【ランキング】新商品続々登場!9/2~9/8までの一週間で人気を集めた記事TOP7
今週はウォークマン「ZX300シリーズ」と「A40シリーズ」を始めとした新製品が続々と発表になった一週間でした。なかでもヘッドホンは業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を持つ「1000Xシリーズ」を含め、11機種が発表になっています。
面白いものとしては左右独立型のノイキャンイヤホン「WF-1000X」などがあります。ぜひチェックしてみて下さいね。
それでは今回も9月2日から9月8日までの1週間、当blogでページビューを集めた記事をランキング形式でTOP 7までご紹介したいと思います。
こんにちは、店員よねっちです。
今週はソニーストアで新製品の先行予約販売ラッシュとなりました。やはりウォークマンは注目度が高いようですが、A40シリーズはA30シリーズからカラーリングを一新。どちらかというと原色より淡い色合いのカラーラインナップになっています。
実物を見てきましたが、パールがかったような色味が派手過ぎず、とても綺麗な印象です。個人的にはホライズングリーンがお気に入りのカラーでした。これは実際に見てみるとまた受ける印象が変わるかもしれませんね。ただいま各ソニーストアで先行展示を行っていますので、ぜひご覧になってみて下さい。
それでは、今週も一番人気を集めたのはどの記事なのか?閲覧数の多かったblogエントリーをランキングでTOP 7までご紹介です。
■第7位 完全ケーブルレススタイル『WF-1000X』ショールーム展示レポート |
第7位は「完全ケーブルレススタイル『WF-1000X』ショールーム展示レポート」となりました。
先日から製品発表&先行予約販売が開始されており、当店経由でも多くのお客様に新製品をご購入いただいてますが、現時点でオーダーが一番多かったのがこちらの「WF-1000X」でした。
「WF-1000X」は完全独立型のワイヤレスヘッドホンです。普通のイヤホンのように耳に押し込んで装着する形になりますが、フィッティングサポーターがついており、グラグラすることもなくピッタリとはめることができます。
本体のスタミナ性能は3時間ですが、付属のケースに入れることで外出先でも再充電が可能。ケースに2回分の充電容量があるそうで合計9時間の利用ができることになっています。
本体にはボタンが2つ装備されていて左耳にあるのが電源ボタン。電源投入後はノイズキャンセリングオン、外音取り込み機能オン、ノイキャンと外音取り込みオフ、の切替が行えます。
☆当店blog 17.9.7「完全ケーブルレススタイル『WF-1000X』ショールーム展示レポート」
ハイレゾ対応ではありませんが、煩わしいコードから完全フリーになるのはかなり魅力的ですね。カラーはブラックとシャンパンゴールドの2色のになっていますが、当店経由のオーダーを見る限りは現在のところほぼ半々くらいです。通勤や通学の強い味方になってくれそうです。
■第6位 デジタル一眼”α7 II”で行く『ヤマノススメ』聖地巡りハイキング |
第6位は「デジタル一眼”α7 II”で行く『ヤマノススメ』聖地巡りハイキング」がランクインです。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんがアニメ「ヤマノススメ」の舞台になっている「天覧山」へハイキングしに行ってきました。
アニメ「ヤマノススメ」は埼玉県の飯能を舞台にしたストーリーになっています。テレビで紹介されているところに行くとちょっと嬉しかったり、知っているところがテレビで紹介されるのも嬉しかったりしますが、アニメで描かれるとそれもまた特別な嬉しさがあったりします。
☆当店blog 17.9.4「デジタル一眼”α7 II”で行く『ヤマノススメ』聖地巡りハイキング」
今回の旅はデジタル一眼カメラ”α7 II”と、単焦点レンズ「SEL85F18F」で撮ってきました。キットレンズで用意されているSEL2870と違って、絞り値をF1.8まで開けることができて、ズームレンズでは撮れないような被写界深度が浅い写真が撮れます。
広角レンズを使っているシーンと違って、ピントが合っている前後が大きくぼけて、とても立体感のある写真になっていると思います。そこにちょっとアニメっぽい雰囲気を残したくて、”α7 II”のクリエイティブスタイルを「ビビッド」にして、ちょっと鮮やかでコントラストのある写真にしました。ハイキング気分で記事をご覧ください。
■第5位 チャージスルー機能を搭載したモバイルバッテリー3モデル新登場! |
モバイルバッテリーに新モデル「CP-VC10」「CP-V5B」「CP-V10B」が新登場しました。今回の新モデルの注目すべき点は何といってもチャージスルー機能を搭載しているところです。
チャージスルー機能とは「機器への給電完了後、自動的にUSB電源への充電を行う」というもの。たとえばスマホなどの機器をポータブル電源に接続したままコンセントからポータブル電源を充電した場合、先にスマホなどの機器を優先して充電し、フルになったらポータブル電源への充電に切り替わります。
また、「Safe Charge(セーフチャージ)」という安全設計機能を搭載。高効率化回路により高精度・高安定度の出力電圧、出力電流を実現し、損失を抑えることで発熱を抑制する「発熱制御システム」や、電池寿命が短くなるのを避けるため電池が満充電に達した後、充電動作を停止させたり、電池の性能が劣化しないように、電池の状態を検知し放電を停止するなど、充放電中に危険な状態にならないよう安全にストップさせる「充電スマート制御ICチップ」など、ポータブル電源をより長く、より安全に使用できるように工夫が施されています。
これから訪れる行楽の秋。キャンプや旅行などにはポータブルバッテリーがおすすめです。
☆当店blog 17.9.5「チャージスルー機能を搭載したモバイルバッテリー3モデル新登場!」
■第4位 ソニー『IFA 2017』出展についてのまとめ |
第4位は「ソニー『IFA 2017』出展についてのまとめ」となりました。
ドイツで開催されるエレクトロニクスショー「IFA 2017」のプレカンファレンスでこの秋に発売される新製品の一部が公開されました。日本向けのプレスリリースもあり、そちらをご覧いただくとこれから日本にも投入されるであろう製品の様子が見えてきます。そちらをまとめてご案内しています。
☆当店blog 17.9.1「ソニー『IFA 2017』出展についてのまとめ」
ウォークマンやヘッドホン、サイバーショット「RX0」などすでに発表され、先行予約販売が行われている製品もありますが、まだ発売になっていない製品もあります。そのうちの一つがソニー初のGoogleアシスタント搭載ワイヤレススピーカーとなる「LF-S50g」です。
Googleアシスタントは7月より日本でも始まったサービスで、現在はAndroid スマートフォンの一部機種から利用ができるようになっていると思います。会話形式での質問ができるので、「天気を教えて」「今日のニュースは?」などといった質問をするとそれに答えてくれたりします。その機能が使えるスピーカーがソニーから登場ということで、これからどういう使い方が提案されるのか非常に楽しみですね。
■第3位 ウォークマンZX300シリーズとA40シリーズが新登場!本日より先行予約開始! |
第3位は「ウォークマンZX300シリーズとA40シリーズが新登場!本日より先行予約開始!」がランクインしています。
高音質技術の要素をコンパクトなボディに詰め込んだウォークマン ZXシリーズの新機種「NW-ZX300」とハイレゾ音源をより手軽かつ快適に楽しめるウォークマンAシリーズの新モデル「A40シリーズ」がついに発表になりました。
「NW-ZX300」はソニー独自開発のフルデジタルアンプ「S-Master HX」で最大11.2MHzのDSDネイティブ再生を実現。Φ4.4mmバランス標準接続に対応したバランス出力や、無酸素銅プレートなどの高音質パーツ、音楽再生に特化したUI(ユーザーインターフェース)を搭載しています。
また、前モデルにあたるZX100とほぼ同じ大きさなながら、今回初となる3.1インチの液晶タッチパネルを採用。タッチパネルには指すべりの良いマットガラスも採用し、UIはウォークマンA30シリーズの時に新しく採用されたものが取り入れられています。
☆当店blog 17.9.5「ウォークマンZX300シリーズとA40シリーズが新登場!本日より先行予約開始!」
「A40シリーズ」は専用ヘッドホンを使うと、ヘッドホンの左右に内蔵したマイクで周囲の音や人の声を取り込むことができる外音取り込み機能を新たに搭載。「NW-ZX300」と同様に48kHz/24bitの音声データが伝送可能なQualcomm aptX HD audioにもソフトウェアアップデートで対応予定となっています。
「NW-ZX300」と「A40シリーズ」共に新たに備わった機能としてUSB DAC機能があります。これは手持ちのPCとウォークマンをUSBケーブルでつなぐと、ウォークマンがDACとして機能するため、高音質再生が楽しめるというもの。さらに進化したウォークマンをぜひご検討下さい。
■第2位 ワイヤレスヘッドホン『1000X』シリーズ日本正式発表 |
第2位は「ワイヤレスヘッドホン『1000X』シリーズ日本正式発表」となりました。
昨年発売されて好評を博した「MDR-1000X」が1000Xシリーズとして新たに登場、インナーイヤータイプのモデル2機種を加えてシリーズ3モデルというラインナップになっています。
「WF-1000X」はまさにイヤホンの先だけといったような形状が特徴。左右のイヤホンだけでノイズキャンセリング&Bluetoothワイヤレスが利用できます。残念ながらハイレゾ対応ではなく、高音質伝送が行えるLDACも非対応となっていますが、イヤホンだけで持ち歩ける完全ケーブルレススタイルというのは魅力的。今期大注目の製品となっています。
ネックバンドスタイルの「WI-1000X」はハイレゾ対応、LDAC搭載で、さらにオーバーヘッドタイプの「WH-1000XM2」と同等のノイズキャンセリング機能を搭載したモデル。強力なノイズキャンセリングは欲しいけどオーバーヘッドはちょっとなぁという方にもおすすめのインナーイヤータイプがついに登場しました。
「WH-1000XM2」と「WI-1000X」は今回から専用アプリの「Headphones Connnect」に対応しており、スマートフォンで外音取り込みのレベル調整やサウンドエフェクトのカスタマイズが可能になっています。是非チェックしてみて下さいね。
☆当店blog 17.9.5「【プレスリリース】ワイヤレスヘッドホン『1000X』シリーズ日本正式発表」
■第1位 これは超小型”α”か超高画質アクションカムか!? サイバーショット『RX0』 |
今週の第1位は「これは超小型”α”か超高画質アクションカムか!? サイバーショット『RX0』」となりました。
先日一足早くプレスリリースがあったサイバーショット「RX0」ですが、ソニーストアでも先行展示が行われており、早速実機を見学させていただいてきました。プレスリリースを読んだ時はあまり実感がなかったのですが、実際本体を手に取ってみるとその小ささがよくわかります。
プレスリリースではサイバーショット「RX100M4」と同じ1インチセンサー搭載で、それに加え防水性、耐衝撃性能を備えている、との事でしたが、よくこのサイズのボディに搭載できたな、と思うほど。記事では「RX100M4」も他に「アクションカム」や「Go Pro」とのサイズ比較を行っています。
☆当店blog 17.9.2「これは超小型”α”か超高画質アクションカムか!? サイバーショット『RX0』」
そしてもう一つ注目すべき点がその機能性。「RX0」はサイズが59.0×40.5×29.8mm、質量110gとなっていますが、メニュー画面はデジタル一眼”α”の最新UIで、”α6500″や”α9″と同じデザインのものになっています。
撮影モードには「オートモード」や「プレミアムおまかせオート」がある上にプログラムオート、マニュアルモードもあります。また、クリエイティブスタイルやピクチャーエフェクト、S-Log2が使えるピクチャープロファイルも使えるなど、中身はもう”α”といっても良いかもしれません。たっぷり取材をしてきましたので、その詳細はぜひ記事にてご確認下さい。
以上今週一週間の注目記事ランキングでした。今週はデジタル一眼”α”の記事が上位を占めていましたね。気になる記事は是非チェックしてみてくださいね。