駅からハイキング『銀座と隅田川沿いを巡るウォーク』編
こんにちは。店員佐藤です。昨日はJR東日本さん主催の「駅からハイキング」に行って参りました。「銀座界隈と隅田川沿いの公園と史跡を巡るウォーク」編です。
JR「駅からハイキング」というのはJR東日本さんが企画しているイベントで、ほぼ毎週土曜日に東日本エリアのあちこちの駅で開催されています。
ハイキング日和のこの時期は、たくさんのイベントが開催されるんですが、私が選んだのは新橋駅スタート、新橋駅ゴールで、銀座と隅田川沿いを歩くハイキングコース。
参加は無料なんですが、事前にインターネット予約などが必要。先月から我が家もこのイベントに申し込みを入れていました。初めての参加の場合も、インターネットから予約だけ入れておけば、初回の参加の際に会員カードをもらうことができます。
JR東日本の駅では「駅からハイキング」のパンフレットが無料で配布されていますので、まずはそれをもらってきて、参加してみたいコースがあったら速攻で申し込みということをすれば、誰でも参加が可能です。
今回は出発時間の指定があり9時~11時の間に受付を済ませるように書かれていました。9時ぴったりにスタートすると、毎度かなり混み合いますので、ちょっと時間をずらして私たちは10時過ぎに受け付け。
会員カードを出して参加登録をし今回のハイキングのマップをもらって、あとは自由に散策。ゴールの新橋駅にまた戻ってくると参加記念として駅からハイキングのバッジがもらえる、という仕組みになっています。
今回のイベントは参加者数が2000名。予約がいっぱいになると締め切りになるんですが、今回も確認したところ予約受付を切り上げて終了していたので、満杯の2000名参加になっています。
東京都内、近郊で開催される「駅からハイキング」は毎回、かなりの人気。競争率が高くて、予約受付開始から数日で予約を締めてしまうことが多々あります。今回も競争率は高かったんでしょうね。
さて、今日は「駅からハイキング」が終わった後にも予定があります。距離にして約9km。歩行時間予測2時間半。見学時間含む終了予定時間が3時間半の今回のコース、早速行ってみましょう。
新橋からスタートして、まずは日本を代表する商店街「銀座通り」を歩きます。この「銀座柳の碑」から銀座に突入です。
朝の銀座通り。お店のスタートは11時開店というところが多いようで、まだ、朝の10時台だと、まだ開いているお店も少ないようです。で、歩き始めてすぐのところで、なにやら大行列を発見。
なんの行列なのかと思ったら。。。
「H&M」の開店待ちの列でした。すごい人気です。ユニクロ派の私もかなり興味があるんですが、この列に並ぶとかなり時間がかかりそうです。いつか普通に入れるようになったら、おじゃまさせてください。
他にも行列を作っているお店とかあるみたいです。有名ブランドのアンテナショップも軒を並べる銀座。歩いてみると楽しいですね。
有名な和光の時計台。現在は改装中でベールに包まれていました。銀座のイメージキャラクターというか、銀座と言って思い起こされるのが、おそらくこの銀座4丁目交差点だと思います。
改装が早く終わると良いですね。
こちらはブルガリのお店。。。の前に立っている、駅からハイキングの係の方。コース中、曲がり角などには、こうして係の方が立ってくれていますので、ほぼ、ミスコースする心配はありません。
イベントによって立っている係の方たちの年齢層が違うんですが、今回はアルバイトの方をやとったのかな? 若い女性の案内係さんばかりでした。
さて、今回のハイキング、見所1は銀座通り。見所2はここ、警察博物館です。銀座1丁目を通り過ぎて、京橋をくぐったところに警察の博物館がありました。こんなものがあるとは知らず、ちょっと嬉しい。
館内にはおみやげ屋さんがあって、ここに念願のピーポー君マスコットを見つけました。欲しかったんです、ピーポー君。おみやげはここでゲットです。
その後、銀座2丁目まで戻って隅田川へ向かいます。JRA前にはたくさんの人たちがいました。10年以上前にちょっとだけかじったことがありますが、どうも競馬ははまることができませんでした。
ギャンブルは全然できません。
その後、忠臣蔵で有名な浅野内匠頭邸跡、芥川龍之介生誕の地などを巡ります。こういう観光名所も駅からハイキングのマップに掲載されています。
マップを見ながら聖路加病院を散策。都内に、こんな閑静なところがあるんですね。
これは聖路加タワーです。今回のハイキングコースには含まれていないんですが、オフィスタワーの方は一般の人も入ることができて、展望室まで無料で行ける、というので行ってみました。
が、残念ながら46階まで行ってみたら、侵入禁止の札が。。。進入ではなく、侵入となっているところがすごいですが、どうやら展望室は13時からのオープンになっているそうです。46階までは行けたんですが、展望室のある47階には残念ながら行けませんでした。
これは46階のエレベーターホールからみた風景です。またやってきましょう。
聖路加タワーをでるとここからは隅田川沿いを巡るハイキング。やたらとたくさんの橋を渡っていきます。まずは南高橋。
先日の東京シティサイクリングでも通った中央大橋。ゴールまであと4.6km。ここがちょうど中間地点くらいです。
小さな橋ですが、住吉小橋。
佃小橋。「佃大橋」というでっかい橋があるんですが、小橋もあるんですね。
その後、もんじゃ焼きで有名な月島商店街を散策。もんじゃ焼き屋さんばかりの商店街で、ここで売っているTシャツとかの服飾。。。なんかすごいにおいがしそうです。
時間があればもんじゃ焼きを食べたいんですけど、ちょっと時間がないんです。急ぎで通り過ぎたいんですが、なんか小腹が減ってきました。
というところで、もうひとつの月島名物「レバーフライ」という看板を発見。たくさんの人がお店の前で食べているので、うちもマネしてみました。ショーケースには揚がっているフライがなにもないんですが、オーダーを受けるとその場で作ってくれます。
レバーフライはひとつ126円。
割と大きなレバーがフライでもらえました。うん、これは美味いぞ。サクサクと食べられる、ちょっと薄めの作りですが、一口食べるとどっしりとレバーの味がします。ちょうどよいおやつになりました。
西仲橋です。さて、もうこれでいくつの橋を渡ったことでしょう。
最後は、有名な勝鬨橋(かちどきばし)です。
ここは可動橋で、真ん中のところが持ち上がって大きな船が通れる仕組みになっています。でも、これだけ陸上の交通が発達していると橋を止めることなんてできませんよね。もう、橋が開くことはないと思うんですがいつまで使われていたんでしょう。
というところに、登場するのが「かちどき橋の資料館」です。どうやらこの橋のための発電設備があったらしく、そこが現在は資料館として使われているみたい。
映像で橋が開閉する様子を見られました。最後に船が通るために開いたのは昭和43年3月。試験的に開いた最後が昭和45年11月だったんだそうです。それいらい、開かずの橋になっているそうで謎が解けました。
名前が良いですよね。かちどき橋。縁起の良いところを通れました。
さぁ、今度は築地エリアに突入です。築地と言えば市場です。
上を見ればこんなおいしそうな看板が。
ここは場外市場前の飲食店街。驚くほど安い価格設定ではないのですが、海鮮丼を中心にいろんなお昼ご飯が用意されています。すごい混んでいるので通り過ぎるのも大変。
コースの最後は浜離宮と旧新橋停車場だったんですが、この二つを回ると1時間くらいかかりそうだったので、全部ショートカットです。
今度、時間があるときに築地場外市場と浜離宮に遊びにきましょう。なんせ、今回はこのあと、ちょっと用事があるので、時間通りに切り上げないといけないんです。
ここがゴール。予定通り、2時前にゴールできました。ここで、マップをみせると参加賞の缶バッジをもらうことができるのと、今回は新橋のポストカード、それと伊達のメモ帳の副賞付き。
コースによってはここで豚汁が振る舞われたり、ジュースがもらえたりするちょっぴりプレゼントがあるんですが、そういう副賞目的できているわけではないですからね。
都内を楽しくハイキングできる機会を作ってもらえて感謝です。
今回の戦利品は以上。ピーポー君のマスコットはクルマに、反射シールは自転車に貼ってあげようと思います。こういうのを張っておくと、なんかいたずらされにくくなるかな?とか思ってみたりして。
今回もGPSユニットキットの「GPS-CS1KSP」を持って行きました。写真は400枚近く撮影しています。その撮影場所のすべてがこれ。自分で地図を書かなくても軌跡ルートが作れるので嬉しいんですが。。。さすが都内です。建物が多いのでルートの軌跡はかなり乱れています。
GPS衛星の位置情報を受信して、それを時間軸を元にずーっと記録してくれているんですけど、建物には弱いんです。
それと、今回、初めて利用したロングストラップ「STP-XS1AM」なんですが、これ、最高です。たすきがけしておいて、撮りたいときにはライブビューでバシッです。通常のストラップではあまりカメラを自由に振り回すことができず、つい、ファインダー撮影してしまうんですが、ロングストラップなら頭上に持ち上げるのも、腰の位置で低めに構えるのも楽勝。
今回も銀座通り、築地市場とかで人が混み合っているシーンでは頭上から撮影しているので、脚立を使っているみたいな写真が簡単が撮れました。
それと女性を撮影するときとかなんですが、腰の位置から撮影してあげるとちょっと小顔になってスタイルが良く撮れると聞いていたので、それも意識して、今回は腰だめで撮影してきたんですが、今までとはちょっと違った感じのハイキング写真になっていませんか?
あと、装着しているレンズなんですが、これ、α700の標準ズームレンズになる「SAL16105」をα350で使っています。α350の標準ズームレンズだと18-70mmになっていますが、SAL16105は16-105mm。ちょっとだけ望遠が効くのと、あとわずか2mm程度なんですが、ワイドに撮れます。
α350、α300をお使いの方で、私の写真をみてなにか違和感を感じた方は、そのたった2mmのワイド画角に原因があるのかも。たった2mmなんですが、されど2mmなんです。わずかな差なんですが、これが結構撮りやすさの違いにつながっていたりします。私のお気に入りレンズの1 本です。運動会イベントなどで望遠が必要ないという方におすすめです。
ここには掲載していませんが、今回も素敵な写真がいっぱい撮れました!
★デジタル一眼レフ「α350」ボディのみのご案内はこちらから
※ソニースタイル販売価格:89,800円 3年修理保証<ワイド>付き
★ズームレンズ「SAL16105」のご案内はこちらから
※ソニースタイル販売価格:58,800円 3年修理保証<ワイド>付き
★ショルダーストラップ「STP-XS1AM」のご案内はこちらから
※ソニースタイル販売価格:7,560円 送料無料サービス付き
★GPSユニットキット「GPS-CS1KSP」のご案内はこちらから
※ソニースタイル販売価格:13,986円 送料無料サービス付き