江ノ島

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2週間ぶりの天気のよい週末ですが、今日は江ノ島へ行ってきました。

 

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江ノ島はついでて、本当は恩人のお墓参りです。亡くなったのが2005年だったんですが、早いものでもう6年が経ちます。

当時はまだホリエモンがフジテレビ買収に動いているときでした。その後の顛末と、今年3月にあった東日本大震災、そして私の現状を報告してまいりました。気持ちをリセットしてもらった気がします。

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そして、その足で、せっかく湘南地区にきているので、江ノ島へ立ち寄ることに。

子供の頃から父親につれてもらってきていて、若い頃には妻とドライブにもきたことがあるんですが、実は歩いて橋を渡ったことがありません。ちょっと前にテレビ東京で放送されていた「もやもやさまーず」のまねをして、江ノ島散策に挑戦です。

車は江ノ島へ入った一番奥に300台分の大きな駐車所があり、そこが1日700円ちょっとという定額制なので、そこがおすすめ、とのことだったんですが、いざきてみると、その江ノ島へ渡る車列が大渋滞になっていてまったく動いていませんでした。

なので本州側の割と橋から近いところのコインパーキングへ。20分100円で1時間300円。都内の料金と比べると断然安いので、上限金額の設定がなかったのですが、そこへ駐車しました。結果的にこれは良かった。車列に並んでいたらここで1時間以上の時間を無駄にしていたと思われます。最後に精算したら料金は1400円だった(4時間半いました)んですが、全然、損した気はしません。

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ということで、駐車したら、まずは江ノ島へ渡る直前に観光案内所でガイドブックをもらいます。このマップを参考に今回は定番コースを歩きましょう。

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行きがけに乗り合い船の案内所があります。片道400円で江ノ島の裏まで連れて行ってくれるそうです。定番コースによると、これが最後で帰りに利用しましょう、ということになっています。あとで、ここに帰ってくるんだな、と、場所を確認。

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弁天橋を渡ったら、そのまま青銅の鳥居をくぐって、江島神社を目指して歩いていきます。

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最初にお土産屋さん街を通っていくんですが、お昼時を迎えていて有名なお店はどこも全部長蛇の列。妻が調べておいてくれた「とびっちょ」というお店はなんと50人待ちとのことで、すぐにあきらめてしまいました。

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その代わりに10分ほど並んでたこせんべいをまずはゲット。たこをそのままつぶして焼き上げるおせんべいで1枚300円。食べ歩きの旅の始まりです。

たこせんべいですが、これはプレスして1枚1枚をその場で焼き上げてくれるので、最初に持つとすごく熱いんです。なんの味付けもしていないように見えるんですがおいしい~。見た目通りの味でした。

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その後「エスカー」という、エスカレーターを見つけます。登り専用で有料。3本のエスカレーターを350円で利用できるとのことで、さまーずの皆さんも利用されていることだし、750円のセット券を買って乗ってみましたが、これは高い。

というか距離が短い。です。

高尾山や筑波山のケーブルカーなどは一人600円前後で乗れるんですが、それと比べてしまうと距離的なコストパフォーマンスが低すぎます。楽しようと思ったというよりは、どれくらの距離を歩くのかわからなかったのでエスカーに乗ってみたんですが、これは全然必要ありませんでした。

階段で上ってもすぐです。失敗。(ま、話のネタに乗ってみたかったというのもあるので、納得はしていますが。)

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エスカーの乗り換え途中に木の切れ目から下界の様子が見えるんですが、なにやらここは景色がすごく良さそう。最高地点には展望台があるそうですが、その景色も期待ができそうです。

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3本のエスカーを乗り継いで、江島神社に到着したら、その足で食堂へ。目の前にあった「海花亭」というお店へ入りました。

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天気がよいときにだけ、仕入れることができるという生しらすを使った「生しらす丼」が1,155円。子供の頃にきていたときは「しらす」がこんな有名ではなかったと思うんですが、今はすごいですね。しらすアイスにしらすまん。しらすビールやしらすパンなどもあり、まさにしらすのテーマパークみたいになっています。

夢に見ていた生しらす丼が食べられて、満足。ちなみに生ものに弱い妻は釜揚げしらす丼を食べていました。ちょっと味見させてもらったんですが釜揚げのものの方がおいしかったなぁ。

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それと、子供の頃に見た江ノ島のイメージと言えば私はサザエなんです。サザエの壺焼きもいただきました。ひとつで800円くらいしたのかな? かなり高いんですが、これも夢がかなって満足です。

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そして山頂付近のサムエル・コッキング苑近くのフードコートまで戻ってくると、ここではシーフードの串焼きを焼きながら販売しています。

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これに醤油を容赦なく塗ったくっていいにおいをさせているんです。食べないわけにいかないじゃないですか。

まだ食後10分も経っていないのに、またしても食べ歩きように購入。

ダイエットはどうした?>自分

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サムエル・コッキング苑に入場して、江ノ島の展望灯台「シーキャンドル」にも登ります。混んでいてエレベーターは20分待ち。

期待していた絶景が楽しめた上に、ここはガラス張りの展望台の上に、屋外に出られるスペースもあって、そこからの景色も楽しめます。

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ちょっとかすんでいて富士山や横浜、東京の建物を見ることはできませんでしたが、江ノ島から見た本州の様子は格別です。

でも一度登ったら、それでもういい感じ。次にきたときはパス。でも、天気が良くて富士山が見られるのなら、また登ります。要は天気次第で、曇っているようであればあまり入る価値はないというところでした。

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江ノ島灯台展望台遊びが終わったら、江ノ島の裏側に向かってまた歩き始めます。

一番奥には岩場が待っているんですが、そのほんのちょっと手前に「見晴亭」がありました。

ここは大泉洋主演のドラマ「the 波乗りレストラン」の第一話で最初の方に、ロッキーと大泉洋が出会った場所。ドラマと同じ風景が広がっていました。ちょっと感動。

で、その岩場まで降りると、最初に目にしたべんてん丸の乗り合い場所があるはずなんですが。。。

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あらら、そうか。途中から風がかなり強くなってきましたが、それで運休になってしまったようです。これに乗って400円で颯爽と出発地点まで戻るつもりだったのに残念。

ということで、ここから歩いて江ノ島の入り口まで戻りました。

 

初めて江ノ島を歩いた江ノ島初心者なもので、それで旅の結論をあげるのもおこがましいのですが、すみません、私がたぐってきた基本的なコース、3時間コースですが、あまりおすすめコースではなかったかも。

自分のペース配分も問題があるのですが、これは逆回りで歩いてきた方がよいのでは?最初に遊覧船が動いていたら、それに最初に乗ってしまい、船で江ノ島に上陸。それで順路を逆に回ってくると、最初に空いている食堂を回ることができるため最初に腹ごしらえができます。

さらにエスカーは上り専用なので、下りの際は利用ができません。結果、エスカーを利用しないですむようになります。さらに結果的にわかったんですが、サザエの壺焼きですが、これが入り口ほど高く料金設定されていて、ひとつ800円くらいからスタートするんですが、だんだん安くなっていきます。

最終的に一番安かったのがひとつ400円というお店だったんですが、それも裏から回るとすぐに見つけられます。つぎは最初に弁天丸だな。というのが今回の教訓でした。

また、天気が良いときに遊びに行ってみたいと思います。

 

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