来週は9月1日「防災の日」です
☆ソニーの手回しラジオ「jその時、小さなラジオにできたこと」
8月もあと1週間。来週の日曜日には9月1日がやってきます。秋の訪れもそうですが9月1日と言えば防災の日です。
ソニーさんには毎年この時期に登場する防災の日コンテンツがあるんですが、今年はどうやらまだ用意がないみたいなので、昨年のコンテンツページをひっぱってきました。
すでに生産の終わった昨年モデルの機種の紹介コンテンツなんですが、お客様からの製品についての声を紹介しています。忘れもしない2011年3月11日の東日本震災の時の声も入っています。
あれから2年半。こうしてその直後のことを思いだすと、今の自宅の備えで大丈夫かな?というのをチェックする気になってきます。
また、災害は地震だけではなく、これから始まる台風シーズンもありました。停電なんてここ数年経験をしていなかったんですが、3.11での計画停電を体験してからは、かなりリアルに感じられるようになりました。
あのときの思いをもう一度思い出して、防災の日きっかけで毎年ちょっとずつ自宅の防災体制の見直しと準備をするようにしてみてはいかがでしょう。
ソニー製品で用意できる防災グッズもいくつか紹介ができます。
まずは手回し充電ラジオの最新モデル「ICF-B88」と「ICF-B08」です。
天面にソーラーパネルを搭載したB88モデルと従来通りソフトライトを搭載したB08の2機種がラインナップされました。
本体にUSB端子を装備するようになったのでこれで携帯電話だけではなくスマートフォンやiPhoneの充電にも対応。またソーラーパネル搭載の上位機種「ICF-B88」についてはマイクロUSB端子も装備していてPCからラジオへの充電にも対応しています。
内蔵電池の充電には手回しとソーラーパネルとマイクロUSB端子と3つの方法が用意されています。
肝心の手回し充電ハンドルもご覧の通り、より大型化されておりテコの応用もあってあまり力をRI入れずに回せる様になっています。
内蔵電池は単3に変更されています。従来モデルでは入手がやや難しくなる単4タイプを使っていたので、ここもより汎用性の高い仕様になっているといえます。
万一の備え、ではありますがICF-B03をお使いの方で予備の予備にもう1台!ということであれば新型に買い替えてみるのも良いかも!?(お持ちの前の機種はご親戚にプレゼントするとか職場に置いておく、なんて方法もあります。)
まだお持ちでない、という方は安心のソニー製ラジオを是非この機会にご検討ください。
★ソニーストア 手回し充電ラジオ(ソーラーパネルモデル)「ICF-B88」のご案内はこちらから
★ソニーストア 手回し充電ラジオ「ICF-B08」のご案内はこちらから
☆当店blog 13.6.19「手回し充電ラジオ『ICF-B88』『ICF-B08』ショールーム展示レポート」
防災用のラジオではありませんが、こちらもおすすめのラジオモデルです。今年の2月10日に発売されたワンセグTV音声ラジオの「XDR-55TV」です。
ソニーストアの販売価格で15,800円。ストアメンバーさんでしたらAV商品の割引クーポンを使って10%オフにして購入することができるので14,220円相当で購入することができるんですが、ラジオでこんな値段ってどうなの!? ちょっと高いんじゃない!?って私も思えてしまうんところ。
ですが、ラインナップを見てみると、テレビのワンセグ音声が受信できるモデルはこれ以外だと「XDR-63TV」というモデルがあるだけでそちらのモデルはもっと高額な17,800円という価格設定になっています。
ラジオもピンキリで、こうしたデジタル技術を使って高音質な受信をできるものはやはりそれなりの価格になるというわけです。
昔のラジオでテレビ音声が聞ける、というとNHKの1~3chというイメージですが、こちらのモデルはワンセグ放送の音声を受信するのでそういう制限はありません。4chの日本テレビより上の曲も自由に受信が可能。
今年の5月までは東京タワーからの電波送信でしたが今は東京スカイツリーからの放送に切り替わっているので、受信範囲もかなり広がっていると思います。7月に富士山に行ったときには5合目で首都圏のワンセグ放送が受信できたのでびっくりしたくらいです。
防災用のラジオというわけではありませんが、普段使い用のラジオとして用意して、いざというときには防災にも使える、というのも防災グッズです。
小型高性能のラジオの用意というのもよいかもしれませんよ。
★ソニーストア ワンセグTV音声/FM/AMラジオ「XDR-55TV」のご案内はこちらから
☆ソニープレスリリース「書斎や寝室でワンセグTV音声/FM・AMを気軽に楽しめるポータブルラジオ発売」
☆当店blog 13.1.22「ワンセグラジオ『XDR-55TV』ショールーム実機レポート」
なお、こちらのラジオ用に用意しておきたい電池も一緒に紹介したいと思います。
あいにくソニーストアさんでは取り扱いがないんですが今年の春にソニーさんから新型のアルカリ電池が発表になっています。「スタミナX」という電池で従来よりも容量を大きくした高性能モデル。
使用推奨期限10年を実現(保存条件 温度20±2℃ 相対湿度60±15%)しており防災対策等買い置き用電池としておすすめ、となっています。
ワンセグTVラジオ「XDR-55TV」は単3電池4本を使用しますので、これを何パックか用意しておくと安心です。
SONY 日本製 高性能アルカリ乾電池 スタミナX(使用推奨期限10年)単3形 4本ブリスター LR6SG-4BE
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- メディア: Personal Computers
そして最後はこちら。手回し充電つながりと言えば忘れてはいけないのが「CP-A2LAKS」です。2012年6月20日発売の手回しハンドル付きのポータブルUSB充電器です。
手回し充電で使うのはあくまでも非常用。普段はコンセントを使って本体を充電し、コンセントのないところでハンドルを使いましょう、という製品になっています。
電力容量は3.6V 2000mAhなのでそれほど大容量、というモデルではなく標準的なスマートフォンだと1回分の満タンも難しいくらいになります。ですが出力が最大で5V 1.5Aが可能なのでPCのUSB 2.0端子から充電するよりも早い充電が可能。
尾瀬にキャンプしに行くときとかにも実はこれ持って行っています。手回し充電こそしていませんが、いざというときはそれが使えて短時間、緊急通信用の電力が稼げる、というのは安心感があります。
これも普段はポータブル電源として使える防災グッズのひとつになりますね。
★ソニー 手回し充電器付きポータブル電源「CP-A2LAKS」のご案内はこちら
☆当店blog 12.6.19「手回しポータブル電源『CP-A2LAKS』開梱&実験レポート」
防災の日まであと1週間。
ちょっと見の周りの防災グッズを見直してみてはいかがでしょう。