日々のこころがけで大きな効果!VAIO節電術

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VAIOホームページに「日々のこころがけで大きな効果!パソコン節電術」というコンテンツが掲載されました。

 

モバイル系のVAIOを使っている方だと普段からスタミナ性能を向上させるためにいろいろな工夫をしているはずなんですが、ホームノート、ボードPCを使っている方だとあまり意識されていない方もいらっしゃるはず。

自分でもわかっているはず、と、私も思っているんですが、こうして明文化されると反省するところがあります。いくつもの節電の方法を紹介してくれているんですが、私が気になったモノをちょっとピックアップしてみると。。。 

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以前と比べるとACアダプターの性能も向上していて、現在発売されているモデルに付属するACアダプターは電源を切っているときはほとんど電力を消費しないそうです。なので、あまり気にしていないんですが、それでもわずかながら消費している可能性もあるわけで、積極的にここも切っていきましょう、という説明です。

コンセントの抜き差しでジャックやコネクターの劣化が心配なようでしたら、この際、スイッチ付きの電源タップを用意してみては?との案内まで。はい、週末にでも買ってくるようにしたいと思います。

 

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ノートPCだとPCの一時停止状態の時に「スリープ」と「休止状態」のふたつが選べるのをご存じのはず。「スリープ」というのはメモリーに展開しているデータをそのままにしていて一見、ディスプレイも消えてハードディスクも止まって、音もしなくなっているように見えるけど、メインメモリーには電圧がかかったままの状態を言います。

スイッチを入れるとHDD(もしくはSSD)からデータを読み出す必要がなく、すぐに展開しているメモリーのデータを利用できるので復帰が速いんですが、わずかながら常時電力を使っているんです。 

「休止状態」では、その展開しているメモリーのデータを一時的にHDD(もしくはSSD)に書き出してしまい、完全にメモリーのデータを移してからメモリーの電力も切ってしまう状態を言います。この場合は「スリープ」からと比べると復帰に時間がかかるものの、スタンバイになっている状態に電力を一切使いません。電源を完全に切っているのと同じです。

長時間使わないとき、たとえば寝る前などは「休止状態」を使うとよいかも。

それと、たまにお見かけしますが、使うたびにOSをシャットダウンしてしまう方。OSの起動には時間も電力もかかりますので「スリープ」や「休止状態」を使ったスタンバイを使うようにすると、それだけで省電力になりますよ。私はソフトウェアのアップグレードを要求されるときなど以外はOSをシャットダウンすることは、まずありません。ずーっと起動したまま(スタンバイ含む)です。(^_^)v

 

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以前、VAIO XやVAIO type Tなどの製品勉強会の時にうかがった話ですが、モバイル系のノートPCの場合、一番電力を使うのが液晶のバックライトなんだと聞きました。最大輝度から2ノッチ下げるだけで4割の電力カットができるモデルもあるそうで、ディスプレイの明るさはかなり威力があるようです。

必要以上に明るくすると目も疲れます。

周りが明るいところであれば輝度を明るく、室内で暗い照明の下で使うときは輝度を暗くするのが見やすく使うこつでもあります。最近のVAIOですと自動で照度を変更してくれるので、あまり気にするシーンもないんですが、気になるときはこまめに調整をしましょう。

 

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それと、これは盲点でした。ディスクドライブにディスクを入れていると、それだけで電力を消費してしまうんでした。別に自分でディスクドライブを使っていなくてもOS側では「アクセスしたときにすぐに情報が読み込める様に!」ということで通電させてなんのディスクが入っているのかを裏でチェックしていたりするんです。

利用しない機器はUSB接続もそうですが無駄にVAIOに接続しない!です。

こういうの、ちゃんと読んでおくことが大事ですね。

 

☆ソニーVAIOサポート活用ガイド「パソコン節電術」はこちらから 

 

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