メルマガ配信の補足「x.v.Color」の話

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先ほど、当店メルマガ「COLORTEC e-Sony Shop News Vol.153」を配信させていただきました。


今回は新型ハンディカムの紹介と言うことだったんですが、ちょっと難しい話が多く、特に「x.v.Color」については文章だけではイメージが伝わらないだろうなぁ。。。なんて思っていたので、ちょっとだけ写真で補足します。





文中で説明のあったマンセル色素というのは、ソニーさんのイベントに昨年秋頃参加されている方だと、こんな表を見たことがあると思うのですが、ここに自然界に存在する代表的な769色があり、sRGBではそのウチの約55%程度しか使われていなくて、それが「x.v.Color」ではほぼ100%カバー出来るという規格という話。


色域を広げる、というよりも今まで使っていなかった色を策定したという話で、鮮やかに見えるとかそういうものではなくて、リアリティ度を上げるという効果があるみたいです。


で、そのsRGBとx.v.Colorの比較映像なんですが、一応掲載してみたいと思います。



これはα100でホワイトバランスオート、Dレンジオプティマイザーをアドバンスモードでかけて撮影してきた写真です。トリミングとリサイズをしていますが、色に関しては一切手をつけていません。



こうして見てみると微妙に色味に違いがあるのはわかるんですが、実物とはやはり違ったイメージになります。


撮ってきた写真をPCのディスプレイ上で再現しても、ディスプレイがx.v.Color対応機器ではありませんので、仕方が無いと言えば仕方がないと。。。



ちなみに、これらの写真をハイビジョン・スゴ録「RDZ-D97A」に読み込ませて、BRAVIA A2500に投写してみたりもしたんですが、やはりそれでも現場で見たものとはちょっと違った感じになります。


うーん、これはご説明するのに、x.v.Color対応ディスプレイが必要になってきてしまいますねぇ。


 


近いうちにこれらのデモ映像は、ソニーさんのショールームで流されるでしょうし、そうしたら、私もまた見に行ってきてみたいと思います。


私の文章力のなさ、理解力のなさを痛感するメルマガになってしまいました。。。m(_ _)m


 



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