ミドルクラスのスピーカー新製品が発表に
ソニーのオーディオスピーカーって現在ハイクラスとエントリークラスのものだけでミドルクラスのものが何もない状態になっています。
そのぽっかり空いていたところにズバッと埋まる製品が発表になりました。フロア型スピーカーの「SS-AC3」とブックシェルフ型の「SS-AC5」です。
フロア型スピーカーのラインナップを表にしてみるとこんな感じ。
ソニーストア価格 | 重量(1本) | 最大入力 | 周波数帯域 | |
SS-AR1 | 892,500円(1本) | 57kg | 200W | 28-60kHz |
SS-AR2 | 630,000円(1本) | 38kg | 100W | 42-60kHz |
SS-NA2ESpe | 224,900円(1本) | 32kg | 100W | 45-45kHz |
SS-NA2ES | 179,550円(1本) | 32kg | 100W | 45-45kHz |
SS-AC3 | 83,160円(1本) | 18.5kg | 100W | 45-45kHz |
SS-F6000 | 18,800円(2本) | 12.2kg | 180W | 40-50kHz |
すごいんですよ。2本1組で18,800円のSS-F6000の上がいきなり価格が約10倍のSS-NA2ESになってしまうという状態でその間のミドルクラススピーカーが存在していなかったんですが、戻るクラスモデルがやっとでてきてくれました。
ブックシェルフスタイルのラインナップはこちら。
ソニーストア価格 | 重量(1本) | 最大入力 | 周波数帯域 | |
SS-NA5ESpe | 141,900円(1本) | 10kg | 70W | 45-45kHz |
SS-NA5ES | 122,850円(1本) | 10kg | 70W | 45-45kHz |
SS-AC5 | 45,360円(1本) | 7.6kg | 65W | 45-45kHz |
SS-B1000 | 6,800円(2本) | 2.9kg | 120W | 80-50kHz |
こちらもSS-B1000だけ2台1組で6,800円でその上が1本12万円もするので価格差はなんと40倍くらい!?
こうして表にしてみるとどれも再生周波数帯域が40kHz以上になっていてSACD対応がされているんですね。今年はこういうハイレゾ音源に対応したオーディオ製品がこれからドッと出てくるんですかね!?
★ソニーストア 3ウェイスピーカーシステム「SS-AC3」のご案内はこちらから
★ソニーストア 2ウェイスピーカーシステム「SS-AC5」のご案内はこちらから