フルサイズサイバーショット『DSC-RX1』仕様変更のお知らせ&最新情報
☆ソニー デジタルスチルカメラ「サイバーショットDSC-RX1」の仕様変更のお知らせ
昨日のニュースになりますが、11月発売予定のフルサイズセンサー搭載サイバーショット「DSC-RX1」の仕様変更が発表になっています。
それに加えて最新情報もちょこっとありますので、まとめてお知らせしたいと思います。
さて、まずは仕様変更の話なんですが2点あります。
ひとつはオートフォーカスの仕様が一部変更になり外装デザインも変更になります。AF-SとAF-Cの違いって何?という方もいらっしゃるかもしれませんが、これはシングル・オートフォーカスと、コンティニュアス・オートフォーカスの略になります。
シングルAFの場合は、シャッター半押しにしてピピッとAFが合うと、そのままAFが固定されるモノ。コンティニュアスAFは被写体が動いている場合はそのままAFを被写体の移動に合わせてずーっとフォーカスを追ってくれる機能になります。
仕様変更前はこの2つのモードのAFを切り替えて使えるようになっていたんですが、仕様変更後は静止画撮影の場合はシングルAFに。動画撮影の場合はコンティニュアスAFに固定するということになるそうです。
AFの他にフォーカスが合った後マニュアルで調整ができる「DMF」と、完全にマニュアルでフォーカスを合わせる「MF」はそのまま残ります。
もともと単焦点レンズのカメラなので、写真を撮るときにコンティニュアスAFは使う事はあまりなかったかもしれませんし、個人的にはそれほど問題もなさそうな。。。
それと変更点2つめはシャッタースピードが変わります。
従来は1/2000秒が最高速だったんですが、F5.6以上に絞ると1/4000秒に早めることができるようになりました。絞りによってシャッタースピードが変わるというのは私はあまり聞いたことがないんですが、これは嬉しい改善方向の仕様変更です。
以上、2点が変更になります。
ちなみに発表時にはプレスリリースの文章しか用意されていなかったんですが、今日見たらちゃんと商品情報として詳細の記載がありました。
☆ソニー商品情報サイト「DSC-RX1」の商品ページはこちら
まだしっかりと私も目を通していないんですが、謎の多かったこのモデル、これで詳細部分についての仕様がはっきりわかるかもしれません。
☆ソニー商品情報サイト「DSC-RX1」の撮影サンプルはこちら
そして、こちらは実は発表から数日後には掲載されていたんですが、撮影サンプルの写真も数点掲載されています。
ついでなので、CEATEC JAPAN 2012でのサイバーショット「DSC-RX1」の展示状況はこんな感じ。
ガラスのショーケースに入って、やはりさわれない状態のままでの展示でした。最初の特別展示会から展示状況に進化はありません。
銀座ソニービルの方でも“α99”特別体験会が終わっており、その後、どうなっているのかというと。。。
3Fあたりにあるサイバーショット、“α”コーナーの壁にご覧の通りの立派な展示がそのまま移動していました。
こちらもDSC-RX1の展示だけはガラスショーケースに入っていてさわることはできません。
さて、10月に入って、まもなく“α99”の先行予約販売もスタートするし、もうそろそろ展示状況に変化が出てこないですかね!?
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