フォトプリンター『DPP-FP95』販売スタートに!
今日は新製品の販売ラッシュになっています。AV商品15%オフクーポンの配布に合わせた感じで、ソニースタイルさん、気が利きますね!
「DPP-FP95」はデジタルフォトプリンタの最新型モデルになります。3月18日のPIE2008の開催前日に発表されています。
これも新発売のBluetoothリーダ/ライターで「DPPA-BT1です。ちょっと長さがあるので、こうして装着するとかなりでっぱることになってしまうんですけど、まぁBluetooth利用をする方はこのプリンタは据え置きで使われるでしょうし、問題ないといえば問題ないのかな?
昇華型プリンタの場合、専用のインクカートリッジも用紙についてきます。なので、追加して計算に入れなければならない、専用フォトペーパーとかがカートリッジ代込みの価格と考えることができます。意外とオトクなんです。
別途、プリンタ用紙の価格はLサイズで40枚の「SVM-F40L」が1,257円。120枚の「SVM-M120L」が2,882円で1枚あたりのプリント価格が120枚入りなら約24円程度。ポストカードサイズの40枚入り「SVM-F40P」で2,079円なので、ハガキ1枚で約52円となります。インクジェットと違って、この専用フォトペーパーにインクまで入っていることを考えると安い、安い。
これが絵画の油絵風にしてくれる、と思われるエフェクトを入れた状態のプリント写真。なるほど、油絵風というよりは、色鉛筆風とも言えるかも。こういうのおしゃれですね。ポストカードとかにして、暑中見舞いとかに使ってみたいかも。
こんな特定の1色を残したアートなプリントも楽しめるみたいです。写真は撮影するだけではなく、プリントしたり活用したりするところまでが写真です。なんかフォトプリンタが急に欲しくなってきました。
上位機種の「DPP-FP95」にはHDMI出力端子を搭載。3.6型液晶を本体に搭載していますが、HDMI出力でハイビジョンテレビに大きく写す出しながらプリント作業ができるそうです。正直言って3.6型液晶ではピンぼけをしっかり見極めるのは難しいので、自宅にBRAVIAとかがある場合は、この方が確実! むむむ、使ってみたいぞ!って気にさせられます。
また、フォトフレーム同様、画像処理エンジンのBIONZがフォトプリンター「DPP-FP95」にも搭載されたそうで、逆光、ボケ、赤目補正やくっきり、美肌補正なども追加されているそうです。デジタル一眼αの技術がここにまで入ってきましたか。(DPP-FP75にはBIONZは非搭載)
16時50分時点でお届け日の目安は4月中旬頃になっています。ゴールデンウイークに帰省を予定されている方とか、こんなものを持ち込んで、帰省先での写真遊びを楽しんでみてはいかがですか?
★ソニースタイル デジタルフォトプリンター「DPP-FP95」(24,800円)のご案内はこちらから
★ソニースタイル デジタルフォトプリンター「DPP-FP75」(19,800円)のご案内はこちらから