サイバーショットHシリーズが値下げになりました
サイバーショットHシリーズの2機種も昨日、ソニースタイルの販売価格が5,000円も値下げになる価格改定がありました。
Hシリーズと言えば。。。そうです。α350バリのフレキシブル液晶を搭載したDSC-H50とか用意されているシリーズなんですよ！
サイバーショットHシリーズはWシリーズよりもさらにカメラらしさを前面に押し出したモデルシリーズです。一眼レフカメラの様なマニュアル機能を用意していたり、だいたいカメラのカタチから言ってデジタル一眼αチックになっています。
また、ズーム倍率がハンディカム並に10倍ズーム以上となっており（通常のサイバーショットでは3～5倍程度）、運動会ニーズにも応えられる機種になっています。DSC-H50とDSC-H10の2機種がラインナップされているので、モデルを簡単に紹介します。
★ソニースタイル サイバーショット「DSC-H50」（44,800円）
ソニースタイル販売価格が49,800円→44,800円に値下げ。初代機のHシリーズの初代機DSC-H1を私も使っていましたが、そのときは59,800円だったと記憶しています。それよりも大幅に機能アップしてこの価格というのはうらやましい限りです。
以前はこのHシリーズを、デジタル一眼レフαへのステップアップの前に一段かまして、これが使いこなせたら、ステップアップを。。。なんて考え方で購入される方も多く、私もその一人だったわけですが、やっぱりデジタル一眼とは違うのでステップアップするならいきなりαを買った方が良いですよ、というアドバイスを今まではしていました。ですが、DSC-H50が出てからはちょっと考え方が変わったというか、このモデルは今までのHシリーズとはひと味違います。（※お客様からご指摘をいただきました。DSC-H5、H7には絞り優先、シャッタースピード優先が搭載されていたそうです。失礼しました。なお、DSC-H10には機能が搭載されていないのでご注意ください。）
プログラムモード、マニュアルモードの他に絞り優先、シャッタースピード優先という、デジタル一眼レフならではの設定項目が搭載されているんです。これだったらデジタル一眼ほどボディは大きく重くないし、それでもデジタル一眼のキモでもある、これら撮影セッティングは楽しめるので、充分、ステップアップの練習用マシンになりそう！
極めつけはこのフレキシブル液晶で、まるでα350、α300のライブビューみたいじゃないですか！ 試用機を数時間お借りして使ってみただけなんですが、このモデルなら、従来のサイバーショットとは違った写真が撮れるはず！
ズーム倍率も15倍となっており、ハンディカム顔負けの高倍率ズーム。サブカメラとして小さなα的な使い方をしてみたい方にオススメです！ なんせ44,800円ですからね！
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★ソニースタイル サイバーショット「DSC-H10」（34,800円）
高倍率ズームのおかげでややボディが大きめになってしまうHシリーズですが、このモデルはなるべく小型化を目指したHシリーズ。それでも光学10倍ズームを搭載していますので、Wシリーズ、Tシリーズ以上に離れた被写体撮影が得意なのは言うまでもありません。
ややクラシカルカメラ的なスタイルになっていますが、これも狙いがあってなんでしょうね。旅行などに持っていくと一番雰囲気がでるのがこのDSC-H10かも。
39,800円からの5千円値下げで昨日から34,800円になっています。