サイバーショット「DSC-T50」開梱レポート!

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どうも、すっかり新型ウォークマンが盛り上がってしまっていて、切り出しづらかったんですが、今日は個人購入のこんなものが実は届いていたりします。


新型サイバーショットの「DSC-T50」です。一応、お約束で開梱レポートをお届けしたいと思います。





午前中にサイバーショットの「NW-S706F/T」とか触ってきてしまったので、頭の中がすっかりそっち方向に行ってしまっているんですが、そうそう、これも楽しみにしていたんですよぉ。


ようこそ我が家へ!!



限定数に達したらプレゼント終了!ってことになっていたメモリ内蔵USBリーダライターも、まだ間に合うようで一緒に今回は送られてきました。


Visual Travel Campaignの方は、ソニスタクーポンを選択。今回は吉田カバントラベルバッグは来ていません。(っていうか、T10の時にもらったやつをガメテいます。)



それと、珍しく今回は純正オプションも一緒に購入。ソニスタ購入特典の専用吉田カバンケースも魅力なんですが、そこは今回、T30のケースをそのまま流用することにして、別のオプションを買ってみたってわけです。


ちなみに春先に買ったDSC-T30はめでたく社内個人売買で下取りに出してしまっていました。



では、その新型DSC-T50を開梱していきましょう。



中から出てきたのはこんな感じ。え!?ってビックリしたのは私だけでしょうか!? そう、購入したのはレッドボディなんです。すっかり頭の中でT30のイメージがあったもので、赤いボディが目に飛び込んできたときに「あ、そうだ!赤ボディ買ったんだった!!」って一瞬忘れていました。



でもボディデザインがT30と酷似しているので、ここで黒を買っていたらT30から買い換えた実感がなかったかも!?


同梱品をチェックしてみるんですが、メモリースティックDuoが同梱されていないだけで、あとは全部使えるようにワンパッケージになっています。


付属のソフトウェアCD-ROMには「Picture Motion Browser」が入っているんですが、これ、お持ちでない方は絶対にインストールして使ってくださいね。激便利です。


 



まぁ、まずはその赤いボディに見とれちゃうんですが、ソニースタイルさんのホームページで見るとワインレッド風に見えますが、実物はもうちょっと明るめの赤かもしれません。


こんな比較でおわかりになる方はあまりいないとは思うのですが、DSC-P200のレッドボディと比べると、ほら、こんなに赤いんです。



ちなみに、当店展示品(というか、私がT30がない間、ずっと私用で使っていた)のホワイトサイバーショット「DSC-T10」と、ちょっと大きさ比較をしてみるのですが、ね、こうして並べてみても、それほどサイズには違いがありません。



しっかり比較すると微妙にT50の方が大きいことは大きいんですが、サイズが大きい!というよりは「肉厚」ってイメージかもしれません。


このサイズの違いで何が違うのかというと、機能面ではほとんど差がなく、大きく違うのがバッテリー性能って感じ。T10が約240枚で、T50が約400枚くらい。


普段撮り用に使っていると、T10が2週間くらいで「あ、そろそろ充電しなきゃ」って思えるところが、T50だと「あれ?前回充電したのっていつだったっけ?」って1ヶ月くらいしたところで気づくくらいの差。


かなり違います。スタミナ性能は。



その代わりT10にはクレードルタイプのドッキングステーションなど、オプションが豊富というメリットもあります。このあたりは好みの問題ですね。


 



では、裏返してみましょう。ここからがT30と全然違ってくるところ。


そうなんです。T50はタッチパネル採用で、リアのレイアウトが超スッキリしているんです。使うのは初めてなので、実際の使い勝手はこれからです。



ちなみに付属品に特に変わったものはない!って感じだったのですが、唯一、目新しいものとしてこんなものがありました。タッチペンですね。お絵かき機能などもついているみたいなので、その際にこれを使うと微妙な線とかが書き込みやすいんでしょうね。



で、まずは充電済みのバッテリーを入れて、初回起動。時計設定を行います。



例のGPSユニットキットの「GPS-CS1K」を使うことがあるので、時刻設定はより正確に。電波時計を使って、±1秒以内に設定をしておきます。


写真遠足の前にはこれをクセづけないといけないですね。


チッ。。。チッ。。。チッ。。。ハイ!! よし、これで時間設定もOKです。



こうして並べてみると、違いがわかりやすいんですが、2.5型液晶のT10と3型液晶のT50の違いって、この液晶モニタの感じが一番違うかもしれません。一度大きい画面に慣れてしまうと、なんかT10のモニタとかカワイク見えてしまうんですよね。



で、そのタッチパネルの操作をちょっとだけ試してみましょう。あまりにもボタンがないので、何ができるのか全然わからない感じですが、右下にある2つのボタン、これだけで、最初の操作ができます。


上のボタンを押すとメニュー画面が出てきて。。。



はい、ここからはタッチパネルなので、直接画面に触って設定をしていきます。



フラッシュの設定なども、2階層目にすぐ出てくるんですが、要は今までハードウェアボタンで出来ていたことに関しては、メニュー画面の呼び出しというワンアクションが増える感じになります。


むむ? それだと手間になるの? ダメじゃん!


ってこともなくて、



まぁ、これが従来のDSC-T10とかの持ち方ですよね。T10だとボディが小さいのでその傾向が強いのかもしれませんが、親指でのホールドをする面積が少なめ。深く持とうとすると余計なボタンを押してしまうことがあるんです。



ところがT50の場合は、その親指ホールドをする面積が多いっていうか、余計なボタンがないので、ぎゅっと持ててしまいます。



ズームを使うときとかも、こんなに深く持っても接触するボタンがないんです。こういうメリットがあるわけです。



さらに、使ってみるとこれもあとから気づいてくるんですが、タッチパネルのボタン配置も絶妙なところに設定されていて、こうして右手だけでもタッチパネルのタッチがしやすくなっているんですね。



ね、なかなか良い感じじゃないですか!? あとは実際の撮影シーンで使ってみての感じがどんなものかってところですよね。


 



あ、そうだ、これで開梱レポートは終わりではありません。まだ続きが今回はあります。同時購入オプションのご案内です。



今回はT30を富士山に持っていって液晶面にキズをつけてしまった反省から、最初に保護シート「PCL-L30」(ソニスタ価格851円)を貼ることにしたんでした。



うーん、ちょっと右上のところに気泡が入ってしまいましたが、どうせ、これは消耗品。半年位したらどうせ張り直すんだし、電源を入れたら全然気にならないし、これでいいや。


タッチパネルということで、液晶面にタッチする機会が多いわけですし、DSC-T50の場合は、この液晶保護シートは必需品のような気がしますね。



それと、もうひとつ、ネックストラップの「STP-ND」(ソニスタ価格:2,363円)です。



本革製のストラップということでしたが、ふむふむ、価格の割には高級感漂いまくり。しかもこのストラップ連結部分は金属類の固い角とかもなくしてあるので、カメラ本体にキズがつかないような工夫もみられます。



ネックストラップも装着してみました。ブラウンカラーで本革のネックストラップと赤いT50のボディのマッチングはいかがですか?


なかなか個人的には気に入っています。


さて、コレもってどこか写真遠足に行かないと行けませんねぇ。。。どこに行こうかなぁ。。。


 



★サイバーショット「DSC-T50」のご案内はこちらから

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