『α77』『NEX-7』2011年秋のデジタル一眼“α”新製品発表

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遅くなりました。本日14時にソニーさんから新型デジタル一眼“α”の新製品がシリーズで一気の4モデル発表になりました。

 

今、先ほどお店に帰ってきたところです。今日は1日インターネットから隔離された環境にいたもので、私も夜になってからソニーさんのホームページで新製品の情報を読んでいるところです。

取り急ぎ、今回も3分くらいで読み終わるくらいの文量で各モデルを超簡単に紹介していきたいと思います。 

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まずはα77です。2年前のCP+でモックアップを見てからずーっと待たされてきましたが、ようやく手にすることができるようになりました。予告されていたとおり、電子ビューファインダーを搭載した中級モデルになっています。

2430万画素の新開発のセンサーを搭載していて、画素数はこれでα900と一緒。6000×4000ドットのクラス最高解像度を実現するカメラになりました。

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AFシステムも新開発のモノが搭載されていて「11点クロス 19点AFシステム」を採用。今回はα65という下位機種も発表になっていてイメージセンサーなどは同じモノを使っているんですが、このAFシステムに違いがありα65、α55は3点クロス15点AFシステムとなっています。

被写体をより正確に補足し続けることが可能になります。

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最高で秒12コマの高速連写が可能。モードダイヤルには「12」の数字がありますが、これでシャッターを切り続けることで17コマまでの撮影ができるそうです。

実際に試してみたところ、サイバーショットの様に17コマ撮影したら記録する時間を必要としてシャッターが切れなくなるようなことはなく、そのままやや間隔が空くモノの、ダダッ、ダダッという連写は続きます。2430万画素での撮影になるのでBIONZの処理がそこまで追いつかないんですかね。17コマなので1.5秒くらいの時間になると思います。

ここぞというときに使いたいモード。

 

有機ELによる電子ファインダーは画素数も235万画素とかなりの高解像度になっています。従来の液晶ビューファインダーと比べると動体を撮るときの残像感、ゆがみなどが感じられなくなり、動きがなめらかになったように感じました。

ながらくデジタル一眼レフカメラは光学ファインダーできましたが、デジタルで撮影するんだから本来はビューファインダーもデジタルでないといけないのでは?が、より一段進化してきたわけですが、なるほど、有機ELを採用することで液晶の弱点を払拭してきたわけですね。

製品担当の方の話によるとコントラストがより高くなったことで圧倒的に見やすくなったのと、自発光のする有機ELならではの特性で忠実な黒を表現できるようになっているそうです。

ファインダー視野率はα900と同じ100%。倍率は約1.09倍になるそうでファインダー像もかなり大きく見えます。視野角は33.3°となり、α900の34.3°に迫る広い視野角。(ちなみにα55は29.3°)

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液晶モニターも3軸チルトになり、三脚装着時、縦グリップ装着時にも液晶モニターの回転ができるようになっています。写真でみるとなにがどうなっているのかわからないかもしれませんが、イメージとしては、α55から採用になったヒンジ部分での回転ですが、それが、α550以前のライブビュー機で採用されていた2段ヒンジに装着された感じです。

手元に液晶モニターを引き出して使えて、なおかつ横軸に回転することができるようになっています。

個人的にな話になりますが、こうやって液晶を引き出して使えると、カメラ撮影の自由度があがるので私はα55スタイルよりもα550スタイルの方が好きだったんです。元に戻してくれないかなぁ。。。と、思っていたら元に戻りつつ、さらに進化してくれた感じです。

これは良いですね。この3軸ヒンジもα77のみの採用でα65には採用されていません。

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その他、AVCHD動画の撮影が可能で、イメージャーが30Pで60i記録をするのではなく、今度のモデルでは60i、60P、24Pの撮影にも対応。

EVFならではのデジタル水準器、グリッドライン表示、も可能になるのと、GPS機能搭載、Eye-Fi対応、オートHDR機能搭載、スイングパノラマ、3Dスイングパノラマ。。。2007年に発売されたα700の後継機種としてみると、あまりにも進化ポイントが多すぎてとてもここでは紹介がしきれないくらいのモデルになっています。

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ボディサイズはα55と比較すると二回りほど大きな感じになります。ボディは中級機の定義とも思えるマグネシウムを使ったメタルボディになっており、α77用に新たに発売される16-50mm F2.8ズームレンズを装着するとかなりの重量感。

10月14日発売予定で、ソニーストアでは現在メール登録を受付中です。予定している販売価格はソニーストアに掲載されていますが、さて、これにどんな特典がついて販売になるんでしょうね。

ちなみに先代のα700の時はボディのみで179,800円。ズームレンズキットが229,800円。そしてカールツァイスレンズを装備したスペシャルセットが269,800円でした。

 

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★ソニーストア デジタル一眼“α77”ズームレンズキット「SLT-A77VQ」

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★ソニーストア デジタル一眼“α77”ズームレンズキット「SLT-A77V」
 

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★ソニーストア デジタル一眼“α77”スペシャルコンテンツはこちらから

 

 

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続いては位置づけとしては「エントリーモデル」になるα65の紹介です。搭載されるイメージセンサーは2430万画素で中級機のα77と同じモノを搭載する驚異的なエントリーモデルになります。

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ボディサイズはこんな感じです。液晶EVFを搭載するα55が元々ボディが小さなモデルなので比較してしまうとα65の方が一回り大きな感じに見えてしまいますが、おそらくα550、α350あたりと比較すると同じくらいのサイズ感になるかも。

エントリークラスのボディにα77の性能をぎゅっと押し込めた様なモデルになります。ボディのみの価格で比較すると148,000円のα77に対して、α65は94,800円。5万円以上安い上のに。。。なんと、有機ELのEVFも搭載しているんですから驚きです。

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α77と比較すると連写速度が秒12コマから秒10コマになってしまったり、AFシステムが11点クロス19点AFシステムから、3点クロス15点AFシステムになってしまう点、あとは液晶モニターがバリアングルチルトになる点があります。

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ボディもメタルボディではなくなるんですが、おかげで本体重量は732gだったものが622gまで軽量化されるメリットも。(バッテリー、メモリースティックDuoを含む)

これ、意外とダークホースというかα77まではちょっと出せないけど、この価格だったら。。。というお手頃感のある、なかなかバランスの良いモデルだと思います。α55のEVFが使いやすい、という方が乗り換えるのにちょうど良いかもしれません。

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★ソニーストア デジタル一眼“α65”ダブルズームレンズキット「SLT-A65VY」

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★ソニーストア デジタル一眼“α65”ズームレンズキット「SLT-A65VK」

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★ソニーストア デジタル一眼“α65”ボディ「SLT-A65V」

 

 

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続いてはEマウントNEXシリーズの紹介です。まずはNEX-7というすごいカメラが登場してしまいました。

2430万画素CMOSと、NEX最速レスポンス0.02秒タイムラグ。さらに視野率100%、視野角33.1°の235万ドット有機ELファインダーを搭載。25点AFシステムも搭載してしまったという、まさにα77のスペックをNEXに押し込めてしまったモデルが登場してしまいました。

コンパクトなNEXシリーズにEVFがつくだけでもニュースなのに、中級機NEXが登場です。

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その使用感などをもっとも楽しみにしていたのが私なんですが、このモデルは11月11日発売予定ということでシリーズの中でももっとも発売の遅いモデルになります。残念ながら拝見したモデルは実機ながらバッテリーの入っていないボディなので、その外観だけ。

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有機ELのEVFや2430万画素CMOSセンサー以外にも、もうひとつ特徴があって、この金属削り出しのダブルダイヤル。これのおかげでボディ全体がとがった感じになっており高品位に加えてクラシカルな雰囲気も醸し出しています。

いかにも「カメラ」というモデルで、これは好きな方、かなりたくさんいそう。

注目のNEX-7なんですが、そんなわけで動作しているところを見られていないので、あまり書くことも今日のところはありません。発売が遅いこともあって今回の4モデルの中で一番開発が遅いんでしょう。このモデルの動作実機をさわれるようになるまでは、もうちょっと時間がかかりそうです。

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★ソニーストア デジタル一眼「NEX-7」ボディのみ

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★ソニーストア デジタル一眼「NEX-7」ズームレンズキット

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★ソニーストア デジタル一眼「NEX-7」スペシャルコンテンツはこちらから

 

 

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ラストはNEX-5Nの紹介です。このモデルのみ9月9日発売で本日よりソニーストアにて受注が開始されています。

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外観はほとんどNEX-5そのものなんですが、よくみるとボディ上部が別パーツになっていてNEX-5Nの肩にはパースがちょっとついている感じ。

中身もバージョンアップしており、1420万画素→1610万画素にパワーアップ。高感度性能もISO25600と、αシリーズ最強の高感度性能になっています。

さらに世界最速の0.02秒レリーズタイムラグを実現してレスポンス性能もあがっています。このレスポンスをあげるために、今回は「電子先幕シャッター」というものがあります。

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私も今回初めて聞いたんですが、シャッターというのは閉じているところから開いて閉じるということをするわけで、2枚の幕が動くんだそうです。それを先の幕を電子式に制御してしまい、後幕だけを使うというのがこのシステム。(すみません、私の理解が間違っていたらごめんなさい。)

それを知らずにシャッターを切ってみるといつもの「バシャッ」ではなく「シャッ」という音しかしないモノで違和感を感じたんです。メニューを見てみたらこういう項目があったと。

で、その機能を入り切りしてみると、私と同じ感覚が味わえると思います。ビデオに撮ってきたものがあるので、それをごらんいただきたいのですが。。。(おそらく画で見ても違いはわからないと思います。音の違いでおわかりになるかと。)

先にシャッターを切っているのが電子先幕シャッターで、後のものが従来の機械式先幕シャッターです。

コントラストの強いシーン、光の強いシーンなどでは機械式シャッターの方が良いらしく、それでこうしてマニュアルで切り替えることができるようにもなっているそうです。こういう技を使ってレスポンスを速くしているんですねぇ。

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他にも60i、60P、24Pの動画撮影に対応するなどの動画撮影の機能アップもあるんですが、もっとも大きな進化はこれかも。電子ビューファインダー「FDA-EV1S」の対応です。

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これは31,185円で販売されるαアクセサリーの新製品です。NEX-5Nの専用アクセサリーで、従来モデルのNEX-5、3、C3には対応しないそうです。

これも有機ELのEVFになっていて235万画素、33.1°の視野角はNEX-7やα77と同等のものになります。

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装着時はこうして90度上に跳ね上げることができるので、ネジも楽に装着ができます。視度調節もレバーで行うことができます。

普段はコンパクトに使いたい。晴れている日や望遠レンズを使うときだけEVFを使いたい、という方にはNEX-7よりもこちらの方がコンパクトに使える分、よいかもしれません。

こちらのモデルは本日より受注開始。9月9日のお届け目安で販売がスタートしています。

購入特典としておなじみの5年ワイド保証と、毎度好評をいただいているという防湿ケース、レンズペンをあわせたメンテキットのプレゼント付きとなっています。

ボディカラーはブラック、シルバー、ホワイトの3色です。後日、Eマウント用の望遠レンズ55-210mmというのが発売されるんですが、それに合わせて、NEXシリーズ初のダブルズームレンズキットも登場します。

NEX-5Nを購入されるなら是非、有機ELのEVFもご一緒に!

 

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★ソニーストア デジタル一眼カメラ「NEX-5N」ダブルレンズキット「NEX-5ND」

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★ソニーストア デジタル一眼カメラ「NEX-5N」ズームレンズキット「NEX-5NK」

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★ソニーストア デジタル一眼カメラ「NEX-5N」ボディ「NEX-5N」

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★ソニーストア デジタル一眼カメラ「NEX-5N」Wズームレンズキット「NEX-5NY」

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★ソニーストア 電子ビューファインダー「FDA-EV1S」のご案内はこちらから

 

 

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☆ソニー製品情報 プレスリリースはこちらから

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☆ソニー製品情報 デジタル一眼“α”のご案内はこちらから

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★ソニー製品情報 αプレゼントキャンペーンのお知らせ

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★My Sony Club ソニーポイントがもらえる購入宣言はこちらから

 

それと最後のご案内になりますが、今回もαの特別体験会が開催されます。大阪、名古屋が今週末で、来週、9月3、4日に東京・銀座で開催されます。

9月3日(土)には、また例によって当店のお客様向けにVIPルームをご用意します。詳しくは明日ご案内いたします。

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★「New α 始動」特別体験会開催のご案内はこちらから

 

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