「HDR-HC1」使ってきました!

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撮影してきました! HDR-HC1を近所で1時間くらいプラプラして、テープに10分くらいの映像が撮れました。生まれて初めて撮影したハイビジョン映像。


か・ん・ど・うです。





いやぁ、すごいですわ。映像の再生は留守中の社長室にこっそり忍び込み、スーパーファインピッチブラウン管のKD-36HD600で観てきました。社内でスーパーファインピッチ管のテレビって今や社長室にしかないので、ある意味私も命がけ?です。


全編再生しましたが、すげぇ~。放送で観るのと同じ。あのきらびやかなハイビジョン映像が目の前の36型スーパーファインピッチ管に映し出されています。まるで麹町が世界遺産に登録されて放送されているかのようです。(大げさ)



あいにく三脚がないので、全部手持ちでの撮影。なので微妙にぷるぷるしてしまい、その点がデジタル放送のハイビジョン映像と大きく違うってところくらいで、あとは超高解像度のハイビジョンの画、そのもの! これは興奮しますねぇ。ビクターの720Pビデオカメラの時も感動しましたが、HDR-HC1のそれは比較になりません! だって、これはもう放送画質ですよ!!



ちなみに、こういう水が流れるシーンとかだと、放送のものでもビットレートが足りずブロックノイズが出まくるんですが、ビットレートだけ見るとBSデジタル放送よりもHDVハンディカムの方が有利なんですよね。水の流れを見てもブロックノイズが見られず、また興奮!!



CMOSセンサー搭載でCCDの様にスミアが出ない、っていうのも実験したくて光源が入るように木漏れ日とか撮ってみるんですが、これも変な縞とか入らず、これまた感動!



ちなみに、これらの写真を見てもあまり感動しないですよね? これが36型の大型ディスプレイにハイビジョン画質で大きく映し出され、それがまた動くんですよ! 実物観たら、おお!って鳥肌立つこと間違い無しです!!



私なんかが一番感動してしまうのは、こういう小物を撮影してきて、それがディスプレイに高解像度でデカデカと表示されたとき。まるで顕微鏡とか望遠鏡をのぞき込んでいるような、見えないモノが見えてくるような気がして、本当に面白くてドキドキしてしまいます。



で、ここまで解像度が高く、大型ディスプレイに映し出すとアラも見えてきます。これは遠くから望遠で道路を撮影しているところなんですが、画面の端の方を歩いている人と真ん中を通っているクルマとでは、明らかに解像度が違って見えます。


おそらくこれが上位機種のFX1とHC1との差になるんでしょうね。レンズの性能まで、私のような素人にわかってしまうなんて、さすがHDVフォーマットって気がしました。


この超高解像度で映像を観るんだったら、FX1とHC1との性能差ってかなりあることになるんでしょうね。


でも、HC1と今までのDVハンディカムの差はそれとは比較にならないほどの大きな隔たりがある感じ。



この数時間で猛烈に欲しくなりまくってしまいました! HDR-HC1!!


次に買う高額商品はカーナビって心に誓っていたんですが、もうダメだ! 次に買うのはハイビジョン・ハンディカム「HDR-HC1」だな!


だって、これはビデオカメラの「一眼レフ」ですよ。コレ一度使っちゃったら、もう元には戻れませんって!!


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