駅からハイキング「小山・DSC-T200編」
昨日の駅からハイキングレポートですが、このエントリーは妻が使ったサイバーショット「DSC-T200」の写真だけで紹介するT200編です。
ワイド液晶をせっかく搭載しているんだし、ということで最初の設定で撮影サイズを16:9に設定しました。α100を購入してからはデジタル一眼に合わせて3:2に設定することが多く、4:3液晶の従来型サイバーショットよりは、このワイド液晶の方が画像確認がやりやすいので、個人的にはワイド液晶大歓迎!
3:2サイズよりもさらにワイドになる16:9のハイビジョンサイズですが、これは液晶BRAVIAとのマッチを優先してのものなんでしょうね。でも、この16:9画像って考えてみると、こういう縦スクロールのblog用の写真に使うなら見やすくって便利。
ハイビジョンハンディカムで撮影してきて、そこから静止画を抜き出して旅のレポートを書いたことが何度かありますが、お気に入りです。ハイビジョン画角。
ということで、今回、T200ではそのハイビジョン画角で全部撮影しています。
ワイド液晶とともに、特徴的なのがやはり「スマイルシャッター」です。シーンセレクションの中のひとつからスマイルシャッター設定をして、シャッターを深押しするんですが、そこではシャッターは切れません。シャッターを切った後に、笑顔が検出されるとシャッターが自動で切れるんです。
なので、二人でタイマー撮影するときとかに使うのが、おそらく普通の使い方になるはず。ということで、祇園城跡で早速、記念写真を撮ってみたのがこれ。
シャッターが切れるたびにオレンジの光が点るので、撮れたかどうかは被写体側でもすぐにわかります。一度シャッターを切ることで6枚まで撮影ができます。この時は4枚までで撮影が終了。妻は特に新製品の情報を知っているわけではないので、このスマイルシャッターについては初体験。
最初の1枚目は私が説明をしながら、私の笑顔でシャッターを切ったんですが、2枚目以降は彼女の笑顔でシャッターが切れています。にこっと顔を作るたびにシャッターがきれるのが面白くて、だんだんカメラに寄っていってしまってますね。
他にもいろいろな利用シーンがあるんだと思いますが、こういう記念写真チックに使うのが一番多いんでしょうね。
後半疲れてへばっているときに、再度、こういう記念写真を撮りましたが、その時も笑顔が戻ってくるし、この機能がすごいとかよりも、製品コンセプトがずば抜けていて、この楽しさは使ってみないとわからないでしょうね。インパクトとしては、もしかして、今年の流行語大賞を取るんだじゃないの!?って気さえします。
「はい、チーズ」ではなくて「はい、ソニー」ってやると、語尾が「に」になるので笑顔の検出もしやすくなるんだそうです。これも私の流行語大賞候補です。
ちなみに、撮影した写真はすべてオートモードでのもの。私はいつも3:2のプログラムモードでビビッドカラーにしてコントラストを強めにした写真にしてしまうんですが、ふむふむ、オートモードで撮ると、当たり前の話ですがナチュラルに撮れるものですねぇ。
こうしてハイキングに行くとき、カメラ1台で行くよりも一人1台で行った方がいろんな写真が撮れて楽しく旅を振り返ることができます。
これは私の向こうに、私と同じように麦わら帽をかぶって歩いている人をみかけて、似たもの同士で撮影した写真なんだそうです。(相手の方にしつれいですね。(^_^;))
私、いつも写真を撮ってばかりで、自分が写真に写る事ってあまりないんですが、こうしてみてみると。。。なんか、太ってますねぇ。自分。どうも自分の写真写りって太っている、みたいです。
スマイルシャッター搭載の次にサイバーショットでやってもらいたいのは画質補正だなぁ。太っている人がやせて撮れるとか、そういう機能を是非つけてください。
小山総合公園での一こま。芝が綺麗だったのでついつい、こういう写真を撮りたくなるんですよね。日頃から日の丸写真にならないように、被写体は真ん中に入れるな、微妙にずらせ! という私の言葉をよく聞いてくれています。ちょっとだけセンターがずれているところが奥ゆかしいです。
これは、私が撮影した写真。DSC-T200には5倍ズームが搭載されているのでズームを思い切り使って近い被写体を撮れば、背景のぼけをつくることもできます。これもW200などと違って斜め方向に線が出てくる変なぼけがなく、木漏れ日を見るとちゃんと円形にぼけが出ています。
なんだろ、光学系の変更とかなかったと思うんですが、T100よりも良い感じ。3倍ズームになってしまうT70だとどんな感じになるのか興味があります。
それと、近接撮影のマクロモードのさらに上にスーパーマクロというか虫眼鏡モードがあります。小さな小さなツユクサもこんな大画面撮影。これ、40型とかの液晶BRAVIAで映し出したら、それだけで感動してしまいそう。
後半戦の田んぼでの撮影シーンです。稲刈りされてしまう直前の稲穂を撮影中。これ、ご飯一膳のお米ってどれくらいの量必要になるんだろうなぁ。
曼珠沙華です。妻はあまり花の写真とかは撮りません。
それよりも人を撮るのが好きみたいです。今度、オートモードで撮影するだけでなく、1歩踏みこんだ撮影ができるように操作方法を説明してみようかなぁ。
★ソニースタイ
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