新型アクティブスピーカーシステム発表
ソニーのe-カタログに新製品のアクティブスピーカー3モデルが掲載されました。まず注目は、このSRS-Z100です。
こういう音モノの紹介ですが、実は私も苦手で映像系のモノであれば写真で撮って、見た目に違いを出すことができるんですが、音はどうしてもイメージの話が多くなってしまって。しかも、これらのアクティブスピーカーに関してはまだ実物の音も聞けないので、とりあえずの機構紹介とかになってしまうんですが、SRS-Z100。
パッシブラジエータースピーカーシステムというものを搭載。フルレンジスピーカーの下に、従来モデルだとバスレフダクトという穴が空いていて、そこからスピーカー内部の負圧を出してしまう働きをしていたんですが、それを大口径のスピーカーで覆ってしまうそうです。これにより、低域のエネルギーを大きくし、風きり音もなくなり、明瞭な低音再生を実現するんだそうです。
希望小売価格:12,390円とのことですが、PCの外部スピーカーとしてお手頃価格。低域の音がしっかり出るなら映画再生の時とかにも効果を発揮しそうです。
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こちらも新型のアクティブスピーカーシステムで「SRS-Z50」です。「SRS-Z50PC」とは仕様も変更がないので、Z50はオーディオ売り場向け。Z50PCはパソコン売り場向けという製品仕様の違いかもしれません。
このモデルも低域再生に伸びのある音を目指してエラストマー幅広エッジという樹脂をコーン紙とスピーカーベースの間に採用。高密度ネオジウムマグネット採用により振幅力を強化しているそうです。
AV用のSRS-Z50が希望小売価格:7,455円。PC用のSRS-Z50PCがオープン価格になっていますが、発売されるときはほぼ同じ価格に設定されそうです。
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