リバーサイドウォーク入間川
今日はデジタル一眼「α350」を持ってハイキングに行ってきました。今日は西武鉄道のウォーキング・ハイキングです。
いつもはたくさんの写真でハイキングの様子をレポートしていますが、今回は10枚の写真を並べて、その様子をご覧いただこうと思います。
ここは西武池袋線・稲荷山公園駅。スタート時間の9時半前の写真ですが、JRの駅からハイキングに匹敵するほどの人手でした。しかも平均年齢がこちらの方が若い。(^_^;) 人数制限がないからでしょうか? 若い家族連れの方なども今日はたくさん見ました。
ちなみに、今回のコースはこちら。GPS-CS1KSP相当のキットを持ち込んで、位置情報を記録しながらの写真遠足でした。距離にして約12kmくらいで、これを2時間半のウォーキングということになっています。
稲荷山公園は、その昔「俺たちひょうきん族」で、タケちゃんマンが「ビルマの竪琴」のパロディで「イルマの竪琴」というのをやっているんですが、その時のロケ地です。(って、言っても、覚えている人なんてまったくいないと思いますが。)
今回のテーマは「α350」のライブビュー機能を使って、全部ハイビジョンサイズで撮影をする、ということ。
やはりデジタル一眼を2年近くさわってきていて体がもうファインダーをのぞくことに慣れてしまっています。ついつい、ファインダーをのぞき込んでしまうんですが、今日はとにかくライブビューになれるために、ファインダーをのぞかないようにして撮影。そのためにもハイビジョンサイズで撮影するようにして、ライブビューを見ないと撮影できない状況にして、体を慣らしていくことに。
コースはJRの「駅からハイキング」と比べるととにかく地味というか、立ち寄りポイントなどは用意されていなくて、とにかくコースを歩くだけの内容になっていました。実は、今回のコース、実家の近くを通っているので、休憩ポイントを勝手に実家にしてしまったりして楽をさせてもらいました。
これは西武池袋線の鉄橋をくぐるときに撮影した写真。ライブビューがあるので、鉄橋のしたでカメラを持ち上げて、線路の中を撮影してみました。さすがにハイキング中、3時間以上もライブビュー機能を使い続けているので、もう完全に慣れてしまいました。
あとは、ライブビューを使って、普通であれば撮影できない場所を探すのがとても楽しい作業。
BIONZを搭載するようになってからこういう青空がきれいに撮れるようになりましたよね。α100もそうでしたが、その後のT200やT2などのサイバーショットもBIONZを搭載しているモデルでは空がとてもきれいに撮れます。
ここはコース中、唯一の立ち寄りポイントです。ムーミンの家です。小さな家に見えますが、中にはいると基本的に3階建てのはずなんですけど、無数に小さなこびとたちの部屋に区切られていて、7~8階建てくらいの感覚。最上階ブロックにはあちこちに小さな寝室があって、ぬいぐるみ遊びとかしたら楽しそう。
東京ディズニーランドにあるミートミッキーの家に靴を脱いであがって、そこで自由に遊べる家、という趣になっています。わんさか子供たちがいましたがこれは楽しいだろうなぁ。私も子供だったらここから帰りません。
ライブビューでの撮影は平行が取りやすいと聞いていたのですが、なぜか、ここムーミンの家だけは平行がめちゃくちゃ。どうも構図を取るのが難しい家の造りになっているみたいです。
この写真はライブビューを使ってちょっと目線を落としたときの写真です。腰のあたりに固定して撮影ができるので子供目線での写真撮影ができて、なんか人物撮影が全部、元気に写るようになっている気がします。
ということで、特に事件もなくハイキングは無事終了。
あとは、お約束のご飯撮影です。今日は焼き肉とかに行きたかったんですが、飯能駅には焼き肉屋さんがありませんでした。駅前にあった餃子の満州でお昼ご飯です。
レバニラだぁ!
もやしそばだぁ!!
ということでα350を使った写真遠足でした。ライブビューには今日1日でしっかり慣れました。今までにない写真の撮影ができるんですが、一番最初の写真とかが一番のお気に入りで、上からの俯瞰の撮影ができるのが楽しいですね。
あと、今回持って行ったのは標準ズームレンズの「SAL1870」だけです。軽くて扱いやすかった。サイバーショットの代わりに、ひとつ上を行く撮影を楽しむってことなら、この組み合わせで十分たのしめますね!
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