ブルーレイで『神様のカルテ』をみました
レンタルビデオですが、ブルーレイディスクで「神様のカルテ」を観ました。
金曜日に発売になり土曜日の午前中に行ったら、DVDが10本くらいあるものが全部レンタルされているのに、ブルーレイディスクが1本しかないのにそれが空いているという奇跡に遭遇。
これで昨年の夏以来観たかった、小説「神様のカルテ」の風景が楽しめました。
昨年夏はVAIO SAと、VAIO Zの発売があり、またまたスタミナテストと称して青春18切符利用の普通列車で松本までの往復を2回ほどしてきています。
その際に「神様のカルテ」という作品が松本を舞台にしていることを知り、作品を読んで松本の街の風景を自分の手持ちの写真と見合わせて想像していたんですが、映画になった作品を観ることでそれを再確認できた感じ。
あいにく、小説で登場していた「なわて通り」や「松本城」でのシーンは映画では再現されていませんでした。うーん、映像的には見所だったのになぁ。。。と、思いつつも、この映画の映像、特に穂高の風景シーンの美しさといったら、すごかったですね。
今さら2008年暮れに買ったブラビアX1のDRC-MF v3の威力を称えても仕方がないんですが、フルHD解像度の映像に見とれてしまいました。レンズは違うでしょうけどこれと同じものを自分でもα77やNEX-7を使って、ちゃんとAVCHDの動画撮影をしてくれば、解像度的には同じ画質で映像を撮ってくることができるんですよねぇ。刺激を受けました。
お話も原作同様に、とても切ない気持ちになるんですが、観て良かったです。
そのほかに借りてきたのがこの5本の作品です。なんせ、今日は準新作と旧作のレンタルが全部100円というキャンペーンだったので、天気が悪かったこともありどっさりと借りてしまいました。
1週間で全部見なくては!
昔は洋画ばかり見ていたんですが、こういうのって気分的なものなんですかね? 気がつけば今回借りてきた映画は全部、邦画です。みたいと思える映画が洋画にないわけではないんですが、優先順位をつけたら全部、邦画になってしまいました。
昨年秋からずーっと小説ばかり読んでいたので、ちょっと映画に飢えているみたいな感覚はあったんですが、そうか、小説も海外の作品は全然読んでいません。自分の気持ちが日本に向かっちゃっているんですね。きっと。