【type U】英字配列キーボードの話
今日は、いつも当店blogでもコメントをいただいているVirgoさんが、当店スタジオにお土産を持って遊びに来てくださいました。
お土産というのは、当店で先日開催されたtype U注文大会でご購入くださったVAIO type UのHDDモデル。Virgoさんのtype Uというのは、他でもありません。なんとキーボード配列が「英字配列」なんですよ!!
み、みたい!さわりたい!実際に打ってみたい!!ということで、ちょっとさわらせてもらったんですが。。。
ちなみに、これは当店で展示中(だが、ほとんど私物化している)の日本語配列キーボードのtype Uです。もともとハンディモデルのキーボードなので、ノートパソコンの様な打ちやすさを期待していたわけではないんですが、タッチタイピング時のホームポジションがちょっと左の方に寄ってしまっていて、右手親指、左手親指で打とうとすると、どうしても右手親指の守備範囲が広くなりすぎるんですよね。
type Uの担当者blogで「キーボード入力に関する発見」なんてエントリーを拝見させていただいたんですが、右手をこうして下の方にシフトすると便利!なんてなっていて、さらにそれを発展させて、私なんかはこうして右手人差し指を使って打ち込みをしていたりします。
長文の打ち込みとかを行うこともなく、文字入力と言えば、検索時の単語入力くらいなので、これでも充分便利に使わせてもらっていたんですが。。。
これが、英字配列キーボードです。ソニースタイルの選べるキーボードの案内にもありますが、type Uの英字配列キーボードは日本語配列キーボードと比べて縦一列が少なくなっています。そのため、ひとつひとつのキートップのサイズが違います。
なので。。。
左がVirgoさんのtype Uで、右が店員佐藤type Uです。Virgoさんも白州のおみやげ壁紙を本当に使ってくださっていて、電源を入れた瞬間に爆笑してしまったんですが、壁紙が普段、私も見慣れたものだったので、一瞬、自分のtyep Uと区別がつきませんでした。(^_^;)
こうして、二つのtype Uを並べた瞬間、Virgoさんは「キーボード小さいですねぇ」って言ってて、私は「なんかキーボード大きくないですか?」って言っている状況に。
上の写真ではあまりわかりませんが。。。
これで、どうでしょう。普段見慣れているものがちょっとサイズが違うだけでも、かなり違いを感じるモノなのですが、なんか遠目に見てもサイズ感が違うんですよ。
こうやったらわかりやすいですよね。英字配列キーボードは一列少ないだけで、ひとつひとつのキーがかなり大きくなっているように感じます。
しかも、一列少なくなっているのが右列のキーなので、こうしてホームポジションのセンターもずれてきて、よりボディのセンターに近い位置に!!
実際に文章を打たせてもらったりもしたんですが、これまた、いつもより格段に打ちやすい!!
以前、type F lightのレビュー記事で、英字配列キーボードに挑戦したことがあって、デザイン重視で英字配列キーボードを選択してもなんとかなるものなのか!?って挑戦したんですが、結果はレビュー記事の通り。
記号系の打ち込みに問題があって、もう私は一生、日本語配列キーボードを使い続けるぞ!と、心に誓ったわけですが、このtype Uの英字配列キーボードに関しては話は別。
この打ちやすさがあるなら、記号入力の慣れなんて、どうにかしてしまいたくなります!! っていうか、どうせtype Uのキーボードをタッチタイピングしようなんて思うわけもなく、記号入力をするときは、日本語配列キーボードでも手元で記号を探しているくらいなんですから、これはアリですよ!アリ!!
いやぁ、Virgoさんに貴重な体験をさせていただきました。
実際の使い勝手に関しては、やはり私の様なへっぽこ店員は、しばらく使い続けてみないとなんとも言えないんですが、センターがとりやすいし、ひとつひとつのキーも大きくなっているので、入力のしやすさはかなり向上します。
7月3日の月曜日にはtype U<ゼロスピンドルモデル>先行予約エントリー者さん向けに先行予約販売がスタートしますが、+5,000円の英字配列キーボード、マジメに検討してみてもよいかもしれませんよ!!
追記:
当店に遊びに来てくださった時の様子をVirgoさんblogで細かくご紹介くださっています。 いろいろと見ていただいたんですが、ハイビジョンハンディカムで撮影してきた「飛鳥II」のオリジナルブルーレイディスクをご覧になっていただいたのが、嬉しかったです。見ていただいて、ありがとうございました。m(_ _)m
Virgo
2006年7月1日 @ AM 3:10
毎度の事ながら、本当に有り難う御座いました。m(__)m
しかし、いつの間にこんな大量の写真を・・・全く気付きませんでした。(^^;)
私のと店員佐藤さんのを区別するポイントは、タスクバーの位置ですよ(^^)b
mac使いは何故か上に配置してしまう性が・・・・・悪い癖です。
店員佐藤
2006年7月1日 @ AM 10:04
♪Virgoさん、昨日はご来店ありがとうございました。
お聞きいただいたDSD DirectのSACD並の音質も
ご堪能くださり、またいろいろと感想をお聞かせくださり
ありがとうございました。わかりやすいデモミュージックを
みつけるべく、ご意見を参考に音を探していこうと
思います。
タスクバーなんですが、普段は常時表示にしているんですが
考えてみたらtype Uでマルチタスクな使い方をすることなんて
あまりないので、自動で隠してしまうってのも手でしたね。
他の方のパソコンの画面を拝見すると、いつも発見が
いっぱいあります。
Virgo
2006年7月1日 @ PM 1:21
すみません。
何か抜けてると思ったら、せっかくのDSD Directの感想を入れるのを忘れておりました。m(__)m
思ったのですが、クラシックの生演奏の収録音ならサラウンドで比較するとどういう事になるんでしょう?
想像ですが、ホールモードとかにすると響きが綺麗に広がるんでしょうね。
ねぼすけ
2006年7月1日 @ PM 2:21
キーの大きさが気になっていたので、英語キーボードの使い勝手は
(もう交換できないとは判っていながら)羨ましいですね・・・。
店員佐藤
2006年7月2日 @ PM 12:52
♪Virgoさん、こんにちは。
DSD Directで変換したDSDファイルのVAIO再生時は
一切のエフェクトがかかりません。PC側の音声出力も
全停止で、DSDファイルの音だけが再生される仕組みに
なります。
サラウンドもそうですが、SACDを鳴らせる環境で
ないと、本当の威力は発揮されない感じですね。
店員佐藤
2006年7月2日 @ PM 12:56
♪ねぼすけさん、こんにちは。
後悔というか、英字配列キーボードの打ちづらさは
体験済みだったので、type Uのオーダー開始時には
全然、眼中になかったんですが、type Uの英字配列だけは
別の意味合いが入ってきますので、これはアリでしたねぇ。
Virgoさんのtype Uの使いやすさにはちょっとショックでした。(^_^;)