金麦と銀麦の続きの話
4月18日に話題にしていたサントリーさんの金麦に缶が金と銀の2種類がある?という話題なんですが、あれから3ヶ月近く経って今頃答えがわかりました。
先々週の話になるんですが、雑誌社さんから連絡があって、うちのblogに掲載されている金麦と銀麦の写真を使わせていただけませんか?というのがあったんです。
それは是非!と、使っていただくことにしていてその雑誌が先週発売になるはずだったんですが、本屋さんで確認したところどうやら使われなかったようでそういう記事は見つけられませんでした。ごくたまに、という話ですがテレビの取材協力もすることがあるんですけど、あまり使われる事ってないんですよねぇ。
ということで、その写真の利用の件ですが、どんな記事で使われるのかというと、どうやら震災関連の記事で、なんで金麦と銀麦ができちゃったのかというお話だったみたいです。
なんで、こんなことになったのかという、答えですが、それはこれでした。
やはり金のアルミ缶を作る工場が被災したとかで、金の缶の製造が滞っているらしいんです。で、優先的に同じ金色パッケージの「プレミアムモルツ」に優先して金の缶を使っているそうで、それで割を食ったのが金麦。
調達できなかった金の缶の代わりに銀の缶を使っているんだとか。
謎がとけてちょっとすっきりできました。
早く銀麦が元の金麦に完全に戻る日が1日も早くやってくるよう、東日本の復興を願っています。
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