ユルイ写真と甘い写真
今日もちょっと写真遊びです。
先日購入した「カメラ日和」の3月号。かなり気に入っていて、この雑誌を何度も読み返しています。ユル写真に挑戦!ということで先日、ちょこっと挑戦してみました。
私の中で「ユルい写真」というのは、フォーカスが合っているところが少なくて、ふんわりとぼけてやさしくなっている写真。1枚目のものは単焦点レンズSAL28F28で、絞り開放にしてマグカップもぼかして、やや露出も明るくして撮影したもの。
それをさらにPhotoshop Ligthroomのフィルターを使って爽快感のある写真に現像してみたものです。なんか涼しい朝の風景みたいでうまく撮れました。
その「ゆるい写真」とは別に「甘い写真」というのも紹介されていました。ユルイ写真というのが被写界深度の浅さを使ったふんわりした写真として、甘い写真というのはちょっと違っていてシャッタースピードを遅くしてわざとぶらして撮った写真になります。
これが私の挑戦した「甘い写真」です。雑誌ではシャッタースピード1/8くらいでと、紹介していましたが、なかなかうまくいきません。特にソニーのデジタル一眼レフαの場合、手ぶれ補正機能もあるので、この機能を切る必要もあります。
10枚くらい挑戦してみて、やっとうまくいったのがコレです。
RAW現像の時にポジフィルム風の処理をしてみました。これもかわいく撮影ができました。挿絵風の写真、こういうのに挑戦するのも楽しいんですよね。
ということで、今日の気になる写真を何枚か。。。これは妻のお財布に入っていた平成21年、今年の500円玉です。まだ3月なのに新しい500円玉が見つかったのが嬉しくて。。。ユル写真です。
こちらは午前中にちょっと用事があってプリンターを使っていまして、そのプリンターのサーバー代わりに使っている05年製のVAIO type Tです。あまりモバイルで利用することもなく、余生をプリンターサーバー代わりに送っています。
甘い写真にしたかったんですが、手ぶれ補正機能をオフにするのを忘れていました。αのボディ内手ぶれ補正機能はすごく強力です。
こちらは妻の買い物につきあって外出したときに見かけた風景。撮影するときからポジフィルム風に現像することをイメージしていたんですが、なんか昔っぽくなりました。
近所の公園で見かけたキジバトです。首のところがちょっと緑がかっているのはドバトという種類。羽が茶色っぽいのがキジバトというのですが、このキジバトはウチの近所で見かけたことがありません。珍しいものでシャッターを切ったのですが、なんかユル写真になってしまいました。
18羽目の野鳥撮影です。
昨年秋から使い始めたPhotoshop Lightroomですが、やっと使い方が自分なりにわかってきました。Picture Motion Browserで整理しつつ、blogエントリー、プリントの時にはLightroomを使って出力という方がイメージに近い写真を使えます。
ただ、自宅の旧々型VAIO type Lではかなりパワー不足。そろそろ買い換えたくなってきました。次に買うならtype Aか、type Zかなぁ。。。でも、その前にtype Pも買いたいしなぁ。。。最近、欲しいものだらけです。
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