『東日本大震災5年 チャリティー写真展』にお邪魔してきました
こんにちは、店員佐藤です。
昨日から銀座で「東日本大震災5年 チャリティー写真展」が開催されています。
日本を代表する写真家64名の方が名を連ねる日本写真のWe are the worldが近所で開催されていることを昨日知って、今朝、出勤前にお邪魔させてもらってきました。
こちらは前回、震災直後の2011年4月に開催されたときの写真です。写真右が事務局を勤められている山田久美夫氏。このときのチャリティー写真展で500万円もの義援金を送ることができたそうです。
☆当店blog 11.4.27「写真のチカラで東北を救おう!」
あれから5年。被災地はまだ完全に復興したという状態ではなく、5年という節目にあたり、もういちど開催して復興の一助としたいとのこと。
プロの写真家有志の作品をプリントして展示し、これを1点15,000円で販売し、その金額全額を被災者支援金として寄付する、ということをされています。
展示されている作品ですが、ソニー"α"に縁のある方も大勢参加されてます。写真家桃井一至氏をはじめ、"α100"の時にblog記事を連載していた阿部秀之氏、RX1で鉄道写真を撮られた広田尚敬氏、風景写真家の萩原史郎氏、CP+のソニーブースで登壇されていた鈴木知子氏、ソニーフェアでもおなじみの吉住志穂氏などなど。
ソニーも協賛に名前を連ねています。
会場は銀座ソニービルショールームから通りを隔ててすぐのところにある「GINZA 5」というガード下にあるショッピングセンターの中「フレームマン・ギンザ・サロン」というところで開催しています。
期間が非常に短いのですが2月18日木曜日までの一週間だけ開催。開催時間は10~19時となっています。
写真家一人につき2点ずつの展示をされていました。全部で127点もの大量展示です。
特に写真テーマが「東北」に限定されているわけではないので、普通に写真展として楽しめますし、写真の購入で東北の支援ができると思うとチャリティーもしやすいですね。
プリント経費を引かずに購入額は全額寄付なので、オーダーがたくさんあった写真家の方はちょっと大変なことになるのかも。(プリントもそうですが額装も立派な仕上げになっています)
是非、お越しになってみてください。お気に入りの作品が見つかったら、その場で申し込み。後日、銀行振り込みでの支払いになります。
☆インプレス デジカメWatch「国内カメラメーカー全社が協力 東日本大震災チャリティー写真展が開催 」