『ICD-SX813』先行予約販売開始&プチレポート
新型ICレコーダーの「ICD-SX813」がソニースタイルにて先行予約販売スタートになりました。
で、また間に合っていないんですが、先日の勉強会で触らせてもらってきた新型ICレコーダーのプチレポートをいそいで紹介したいと思います。
まずは「ICD-SX813」の納期ですが10/14(木)のお届け目安になっています。22,800円にソニーポイントは1,596ポイントつきます。クーポンを使って15%オフにすれば17,784円相当になるので22%引きくらいになる計算です。
ソニーカード決済にすればさらに3%オフで約25%引き。クレジットカード決済でこんな価格になるというのはすごい。さらに送料無料で、3年の延長保証付きって、なかなか対抗できるお店がなさそうです。
さて、そのお買い得な「ICD-SX813」ですが、先日、勉強会でサラッとだけ触らせてもらってきました。
ざっとメニューだけチェックしてきたんですが、ふむふむ、プリレコーディングというのは録画スタートボタンを押したときに何秒かさかのぼって録音してくれるあれですね。
クロスメモリー録音というのは内蔵の4GBを使い切ったら外部メモリーに続けて録音をしてくれるという機能。
ICD-SC813にはマイクロSDスロットと、メモリースティックマイクロの2種類のメモリーが使えます。携帯電話等で広く使われているマイクロSDスロットだけで良いような気もするんですが、ソニー的には、このメモリースティックのスロットも載せないといけない、という信念があるんでしょう。
USB充電という項目もありますが、聞いたところでは電池をニッケル水素充電池にしておくことでその充電池をUSB接続で充電することができるんだとか。なるほど専用充電器とか必要なく、本体以外にUSBケーブルだけ持ち歩けばPCと連携して使うことができると。
そして変わったところではフォルダ名を日本語にすることができるんだそうです。
従来はフォルダ01とか、フォルダ02とかの数字でしか表示ができなかったと思うんですが、それを「会議」「打ち合わせ」「講義」「授業」「音楽」「旅行」など任意の名前に変更することができるそうです。
これはなかなか気が利いています。取材聞き取り用に使ってみたいなぁ。。。(ついでにプライベートで生録収録にも。。。)
マイクの比較などもありました。UXシリーズが無指向性マイクを使っているのに対してSXシリーズでは単一指向性で前が10に対して後ろは1というバランスでの音の収録をするんだとか。
担当さんの話によると録音時のノイズ低減効果はかなりのモノがあるそうで、たとえばですが、録音開始、停止の操作をするときのボタン操作音、タッチノイズがかなり消えるそうで、それを聞いただけで物欲指数が倍くらいに跳ね上がってしまいました。
そうそう、PCMレコーダーとか今までも魅力的なモデルがあったんですが、三脚に固定したりどれもその気になるときはちょっと大変なことをしないといけないんですよね。
このモデルは気軽に高音質の録音ができるみたいで、カジュアル生録というか、会議用途以外での使用をさせたくなるようなICレコーダーになっています。
ということで、思わずオーダーしてしまいました。
到着予定は10/14です。AマウントレンズのSAL35F18と一緒にやってきます。さて、これもって来週もどこか遊びに行く予定を立てなくては!
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