VAIO type Uと登る「高尾山part2」

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昨日は高尾山トレッキングの2回目。テーマは「VAIO type UのGPSはどこまであてになるか!」って感じで、ザックの肩ひものところにGPSレシーバーをつけて、登山の行程をtype Uに記録してみよう、なんて感じです。


詳細は今週末のメルマガにてお伝えしたいと思うんですが、このエントリーでは、とりあえず、高尾山登山の2回目の記録を。。。




 


ちなみに、出発はかなり早かったんです。朝の6時半には自宅を出ており、8時くらいには高尾山口駅に着いていました。朝ご飯は駅前売店のおにぎり。すでに山のニオイがする登山口の下の公園でもおいしい、おいしい。



で、8時半頃、出発!



今回は1号路という一番ポピュラーな道で登ります。1号路はこうして山頂までクルマでいけるくらいで、全部舗装されている道になっています。このコースならトレッキングシューズとかでなくても、へたすればハイヒールでも歩けてしまうかも!ってくらい快適な道。それなりに坂が続くので、大変は大変なのですが、前回の山道登山ではないので、激ラクです。


なんだ、前回とか、最初はこれで登ればよかったなぁ。


なお、高尾山にはこの1号路の他に、6号路という沢づたいに登っていくコースや、稲荷山コースという尾根づたいに歩く景色の良いコースなどもあり、これらを組み合わせることで、何度でも楽しめる山ってことになっているんですね。


さすが世界の高尾山です。



で、歩いているといろんな花に出会えます。ただ、モクモクと歩くよりは、こうして移り変わる景色とか花とかを楽しむと、良い休憩になるんですよね。


これはシャガという花だそうで、ウチのマンションの敷地内にも咲いていましたが、これは高尾山のどこででもみられます。


 


これはこの1号路の、とあるところでしかみられなかった花。なんて名前なのかわかりませんが、2度出会うことがなかったので、もっとよくみておけばよかった。


 


で、その花を見てからちょっと登ったところで道が分岐していました。このまま舗装路を上っていっても山頂につくんですが、あまり面白いものでもなかったので、ここで脇道にそれていきます。


 


この脇道を上っていくと、見晴台があって、横浜、新宿方面をみることができます。あいにく曇っているので、新宿の高層ビル群がうっすらと見えるくらい。遠くまでは見通せないのと、池袋、我が家方向は木が遮っていてダメみたい。



ちなみに、ここで1回目の休憩をしたんですが、type Uをのぞいてみると、お、ちゃんと道をトレースしてくれているんですね。


type Uの地図ソフト「プロアトラス」には軌跡を記録してくれる機能があるんですが、それを使うと、こんな風にGPSの移動した軌跡をファイルに残すことができるんです。なるほど、この見晴台も、等高線をみるとこうして東に出っ張ったところにあることがわかります。


ふむふむ、これは便利ですね。



GPSの受信状況についてですが、登ったことがある人ならおわかりになるとおり、高尾山の山道はどこもこんな風に木が生い茂っていて、空とかはほとんど見えません。この状況で、これだけ正確に追ってきてくれるって、スゴくないですか!?


type Uがスゴイ!っていうよりはGPSレシーバーの「VGP-BGU1」がスゴイ!!


Bluetoothのおかげでワイヤレスなため、好きなところに装着できるし、ホント、たいしたものです。



で、さらに進むと、また1号路に合流して、前回帰りに利用したリフト乗り場へ到着。ここから12分で下まで下れるんですが、そこを今回は45分で登ってきてしまいました。なんだ、自分の足で登っても、結構早いぞ!!


1号路って、本当にラクですね。



で、念のため、ここでもtype Uで位置を確認してみるんですが、ね、ちゃんとリフトの山頂駅まで来てますよ。正確、正確。



ケーブルカーの駅を超えて、ちょっと歩いたところにはビアマウントの入り口も発見。いつか、ここで飲み放題、食べ放題を楽しむんだ!!



で、さらに先に進むと、今度は4号路というのが出てきます。1号路のままでも山頂へ行きますが、ここで分岐している4号路へ行けば、ちょっと回り道して吊り橋へ行けるとか。


行きます、行きます。前回と違って、なんかここまでの道中がかなりラクでしたから。



で、4号路に入ったとたんに、急に山道になります。右は断崖絶壁というか、滑ったら登ってくることはできそうもないような斜面。落っこちる人とか、いないんですかね?



で、ちょっと歩くと感動の吊り橋へ到着。あまり高さもなく、周りは木ばっかりなので景色もよくないんですが、まぁ、こういう目標物があるかどうかで、トレッキングは数倍楽しくなりますからね。



近くには、こんな葉っぱがあるんですが、これもみたことないなぁ。なんか、変わった植物なんでしょうね。植物図鑑とか、本当に必要だぞ。これは。



で、無事、山頂に到着。


予定ではここでお昼ご飯にするつもりだったんですが、この時、まだ朝の10時くらいなんですよ。全然、お腹がすいていません。写真で見ての通り、お腹は満腹です。



って、ことで、そのまま下山ルートに。コース案内でみての通り、いろんなコースが用意されていて、このまま下まで下れる中で、通ったことがないのは6号路だけとなっています。


沢づたいに歩けるという、6号路には「びわ滝」なんてイベントもあるみたいなので、これ、行ってみましょう!



これがここまでの軌跡です。山頂部分の地図が縮尺50万分の1になってしまっているものの、それ以外は7万分の1で結構、いけてしまっています。本格的に登山に使うならより詳細な地図データが欲しいところですね。


山岳者向けの地図データの販売とかしてもらえないかなぁ。帰ったら調べてみよっと。


 


途中でみた、花、というか左のは葉っぱなのかな? 花図鑑が欲しい。



で、6号路なんですが、これは今までの山道のどれよりもハードな道でした。なんせ道幅が狭いのと、坂が急。しかも斜面の下は川。アドベンチャーな感じです。


川のせせらぎを聞きながら歩けるので、一番楽しそうとも思えるんですが、これ、下りの利用で良かったぁ。


でも、次はこの6号路を登ってみたいなぁ。



これは途中で降りられる沢なんですが、この沢を登っていってしまう人を発見。なるほど、こういう楽しみ方もできるんですね。



で、どんどん下っていくと、びわ滝を発見するんですが、この滝の近くまでいくことはできないみたいです。お金を払うと、滝に打たれる、っていうイベントに参加できるみたいなんですが、そこまでして。。。


なんか、ちょっとガッカリイベントでした。



ということで、あとはサクサク(って感じでもなく、かなり足にこたえたんですが)と下山。おそばを食べて帰りましょう。



GPSの方も大まかには追ってきてくれているんですが、一部線がはねてしまっているところが3カ所ほどあります。


これは6号路の部分ですが、沢づたいに歩くくらいなので、谷の部分にさしかかっているところなんですね。木などが覆い被さっているのは問題がないんですが、こうして、周りが高い山に囲まれてしまうと、都内のgps環境と一緒で精度が落ちるってことなんですね。なるほど、大体の使い方は実戦に持ち込んだおかげでわかりました。



「アド街っく」では外人さんが多い、っていうのもベスト10に入っていましたが、確かに外人さんは多いですね。しかも、この写真のグループ。女性陣は、ちょっと日本では考えられないスタイルなんですが、海外の山登りって、こういうイメージなんですかね?



それと、下山してからの話ですが、何台もの消防車がサイレンを鳴らして登っていきました。結果がわからないんですが、何事もなかったことを祈っています。



そして、お楽しみのとろろそばを楽しんで。。。



いやぁ、先週のスーパーで売っていたものとは違って、本格的にウマい! そっか、これを楽しみに、みんな山登りしているんだぁ。と、感激。



薬丸印の新名物のペナントも限定4000枚に間に合ったようで、200円で買ってくることができました。妻には家に貼らないように言われているので、会社のスタジオに貼らせてもらおうと思います。



帰ってきてから、すぐに靴も洗濯。1号路は全然問題なかったんですが、沢沿いに歩く6号路はこういうトレッキングシューズでないと、まず制覇できる感じではなく、また泥だらけになってしまったので、また、次回、新品気分で行けるようにごしごしと洗いました。



で、夕飯前にガイドマップを見ながら反省会。初めて買ってきたサントリー「北杜」を楽しみながら、次回の作戦をたてつつ、グッタリとして8時には就寝してしまうのでした。


今朝は、下半身が全部筋肉痛です。


 


山ナビに使った「VAIO type U」ですが、この他にもいろいろと使いこなしの方法、あと、バッテリーの問題とかもあります。詳しい話はちょっとまとめて、今週末配信予定のメルマガにてお伝えしたいと思います。


ちなみに、その次号のメルマガはtype Uで本文を書いてみようと思いますので、今日あたりから手をつけていこうかな。。。(あきらかにキーボード入力には時間がかかりますからね。)


 


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