VAIOの最新AVCHD編集方法 店員の声
2月にメールマガジンでご案内していたVAIOを使っての本格編集、AVCHD編集についてのPremiere Elements 8を使ったレポートを当店ホームページに掲載しました。
編集方法と言っても、Premiereの使い方とかは一切書いていません。ソフトウェアの使い方、セッティング方法などはソフトについているヘルプファイルや、VAIO製品ページにあるレクチャー情報をご覧いただくとして(わかりやすく説明してくれているページの案内等はショートカットを作ってあります)、今回はVAIOを使うことのメリットをご案内しています。
特に声を大きくして説明したいのがCUDAを使ったエンコード。CUDAというのはグラフィックボードに搭載されたGPUというプロセッサーを使ってAVCHD動画ファイルの計算をさせる機能で、これを使ってエンコードするとCPUを使わずにかなりのスピードでのAVCHDファイルの書き出しが可能になるんです。
下記の表は30秒の編集ファイルを書き出したときの結果なんですが、CUDAでのエンコードがかなり短時間にされていることがわかると思います。
VAIO Aシリーズ Core 2 Duo T9900(3.06GHz) |
VAIO Sシリーズ Core-i7-620M(2.66GHz) |
VAIO A | VAIO S | |
標準レンダリング | 6分 9秒 | 5分12秒 |
高速レンダリング | 3分23秒 | 3分 5秒 |
CUDAレンダリング | 2分12秒 | 2分 3秒 |
しかも、レンダリング速度なんですが09年秋モデルの最速ノートモデルVAIO Aよりも、モバイルノートVAIO Sシリーズの方が高速というのも驚き。
標準レンダリングのスピードを比較するとわかるんですが、Core 2 Duoよりもクロック数が少ないCore-i7の方が高速な計算をしてくれるんです。
サイバーショットがAVCHD撮影可能になりましたが、次はαがきますよ。ゴールデンウィーク中にVAIOのAVCHD動画編集のお勉強をしておくと良いかも!
☆当店ホームページ「VAIOでAVCHD編集体験レポート 店員の声」