Ultra HD Blu-rayがライセンス開始
ソニーUSAのプレスリリースによると、日本では「4K」と呼ばれている「ウルトラHD」のBlu-rayのライセンスがBlu-ray Disc Associationによって開始されたとのことです。
今年のホリデーシーズンには製品が出てくると予想されるとなっています。
詳しい規格については記載がありませんが、3840×2160の4K解像度で60fpsのハイフレームレート、さらに拡張された色域に対応するハイダイナミックコンテンツが利用できるウルトラHD Blue-rayフォーマットを利用することが可能。
さらにオプションの「デジタルブリッジ」機能を使ってモバイルコンテンツにてコンテンツ視聴が可能ということも記載があります。
今、ディズニーのBDソフトを買うとDVDがついてきたりスマートフォン向けのデジタルコンテンツのダウンロード権などが抱き合わせになっていることがありますが、ああいうのがなくなるのかもしれませんね。
ソニーのBDレコーダーのラインナップもこの3年間はマイナーチェンジモデルの投入が続いていて、このままソニーはBDレコーダーはやめてVODコンテンツに移行しちゃうのかな?という声もありましたが、こういう発表があるということはこの年末には新型モデルの投入がありそう。
今はラインナップにありませんが「BDZ-EX3000」クラスのモデルが4K対応BDレコーダーとして登場する可能性があるかも。
この年末、ちょっとお金を貯めておいたほうが良いかもしれませんよ。
アメリカの「ホリデーシーズン」というのは12月を指すようですし、ちょっと楽しみな年末のお話がはいってきた感じです。詳しくはUSAサイトにて。
☆ソニーUSA「Blu-ray Disc Association to Commence Licensing of Ultra HD Blu-ray」
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