type U で、登山計画!

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店頭展示用のHDD版「VAIO type U」ですが、今日も勝手に持って帰ってしまいました。で、帰りの通勤電車の中でやったことと言えば。。。





フリーソフト「カシミール3D」を使っての富士山の登山計画です。今回は一度富士登山を経験した方に案内してもらえるので、道案内とかは安心なんですが、聞いているのは一番有名な吉田口ルートで登るとのこと。その吉田口ルートを、例によってカシミール3Dにルート入力。



グラフ表示すると、距離による標高データなどが出てきます。なるほど、直線距離にすると大体5kmくらいしか歩かないですむんですね。ただ、勾配は高尾山の3倍くらいはありそうなので、とにかく登りが続くってことみたいですね。予想歩行時間は4時間半くらいと出ています。


休憩を入れて8時間かけて歩くと言っていたので、なんとなくいけそうな気がしてきました。



ついでに火口の一周ルートも入力。



おお、こうしてみると火口一周というのが、かなり距離にするとありそうな感じ。やっぱり、水は持てるだけもっていかなくちゃいけないかも。



さらについでに、このルート入力をした状態で自宅からの富士山の風景を見てみると、こうして登山ルートが我が家から見えることが判明。


登山当日の夜、もしかしたら関東地方にお住まいの方に登山途中、ご挨拶ができるのかも!! 今度、土日の早朝にでも、この登山ルートに灯りがともっていないかチェックしてみなきゃ!!


 


で、こんな遊びをしていても、まだ自宅につきません。



今度は、次のトレッキングに行きたい、陣馬山ルートのプランとか考えてみます。これは陣馬山のすぐ下にある「和田峠」にクルマを止めて、わずか700mの登頂で陣馬山山頂に着き、その後「明王峠」までくだって、さらにそこから、先日歩きのがしてしまった登山道を通って、また和田峠に戻ってくる、というルート。


360度パノラマが楽しめるという陣馬山ですが、先日行ったときは、あいにくの天気でガスって全然景色が楽しめませんでした。


今度、天気が良いときにリベンジしたい!とか思っていて、できれば夜明け前に登頂して、陣馬山頂上で御来光をみてみたりして、モーニングコーヒーを沸かして飲んでみたい!なんて思っていたりします。


その時のためのルートプランニングなんですが



ルート的にはこんな感じ。ルートを選択しておいて右クリックでグラフ表示とすると高低マップが出てきます。



おお、なんかかなり下って、登ってなんですが、これなら富士登頂の最終調整に良いかもしれません。



念のため、自宅からの風景をカシバードでチェックしてみると。。。なるほど、このルートも自宅から見えるみたいですね。って、ことは陣馬山から自宅が見える可能性も。。。天気が良い週末に巡り会えたら、絶対に行ってみます。



こんな話ばかりしていると「VAIO type U」付属の「プロアトラス2006」よりもフリーソフトの「カシバード3D」の方が使い勝手がよいみたいになりますが、そんなことはありません。


その和田峠までの道のりを調べるなら、ルート検索機能が充実している「プロアトラス2006」の出番です。



さくっと、出発地点を自宅に、到着地点を和田峠に設定して、これで高速道路を使わない条件で「検索」をすると。。。



はい、クルマ用ナビマップの出来上がりです。これで、クルマのルートマップも完成です。


通勤途中に、こうして山登りのルートプランニングを行い、週末にはGPSユニットを使って山ナビとして使う「VAIO type U」です。


他の機能を全然使わず、ひたすらGPSナビマシンとしてしか使わない私にはやっぱり、ゼロスピンドルモデルのtype U が必要ですよね!!


 


しかし、真面目な話、type Uが登場するまではこんな遊びができるなんて、想像も出来なかったんですが、それがtype Uの登場で、こんなに手軽に実現できるようになったんですよね。


通勤中のルートプランと、週末の登山本番PC。これが1台でできちゃうって、なんかスゴイ話ですよねぇ。


今週末も天気が悪そう、というか台風が来ているみたいなので、もうどうにもならないんですが、早く、陣馬山一周ルートに行きたいなぁ。早く、梅雨が明けないかなぁ。


 



「VAIO type U」の最新情報はこちらから


 

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