RHT-G1000の4.1chを試してみました!

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なんか昨日のtype Uの盛り上がりで興奮冷めやらぬ感じになっていて、とても仕事が手につきません。こんな時は心を落ち着かせる必要があります。


心を落ち着かせるといえば。。。そうです、サラウンド視聴しかありません。





午前中から、こんなものを用意したり、



そうそう、これがあるから、今回はこんな実験ができるんですよね。



それと、倉庫からスピーカースタンドとかも持ってきています。



実は、サラウンドシステムスタンドのRHT-G1000は、フロントサラウンドが楽しめるだけではなく、リアスピーカー用の出力端子なども装備しており、こうしてモードの切り替えスイッチで、フロントサラウンドと、リアルサラウンド4.1chを楽しむことが出来てしまったりします。



スピーカーケーブルを用意して。。。



スピーカースタンドをセットすれば。。。


 


はい、一気にこうして本格サラウンドシステムにグレードアップ出来てしまうんですねぇ。



で、ここでは全部説明を省きますが、サラウンドセットを組んだ事がある人はご存じのとおり、リアスピーカーをおいてセッティングするのって、超面倒なんですよね。


私は何度もセッティングのお手伝いとかしているし、自宅でもさんざん遊んでいるので、大体手順はわかっているのですが、まずはスピーカーから視聴位置までの距離測定。。。で、チャンネル、位相のチェック。。。で、いつもここで間違うんですが、大体リアの左右を一度間違えるので、それを直して。。。スピーカー毎のレベル調整ですね。聞いた感じの大体の感覚で良いので、テストトーンを出して、それぞれのスピーカーの音量を揃えてあげて。。。はい、完成って感じです。


この後、視聴しながら微調整をしていくわけですが、これ、初めての人には難しいんですよねぇ。。。その点、フロントサラウンドの場合はウソみたいなんですが、なんの調整も必要としません。置けばそれだけでセッティングがバッチリってのがスゴイところなんですよね。



で、サラウンドの具合をチェックです。



昨日からNHKで連続2夜「プラネットアース」という番組を放送しています。おそらく民放では実現不可能な、見るからにものすごい予算を使って、5.1chサラウンドにしているような番組。こういうのを見るために、私はNHKに受信料を払っているんです。


見なきゃ、損!


 


で、その結果ですが。。。なるほど、フロントサラウンドよりも音の聞こえてくる方向性は鋭くなるんですが、空間演出みたいなのは、フロントサラウンドの方が上なんですねぇ。


この聞き比べはちょっとオモシロイかも。「やっぱりリアスピーカーを置いた方が良いや!」って結論になったらどうしよう、とかいう思いもちょっとだけあったんですが、これ、そんなことないですねぇ。


詳しくは、今週末のメルマガで続きをお話ししたいと思います。


さて、もうちょっとデモ用のハイビジョンサラウンド番組の編集を進めよっと!


※早く、ご紹介しないと、ワールドカップサッカーに間に合わなくなってしまいますね。急がなきゃ。。。


 


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