HDDハンディカム「DCR-SR100」

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毎朝恒例のソニー、春の新製品内覧会小出し情報コーナーです。本日は新型HDDハンディカム「DCR-SR100」の紹介です。





このカメラを触らせてもらう前にビデオカメラの市場動向とかをご案内いただいたんですが、ある程度予想はしていましたが、DVビデオカメラ離れが私の想像以上に加速しまくっているんですね。


ちょっと前までビデオカメラのシェア85%ほどあったものが、たった1年半で30%を切ってしまうところまできているんですって。その分どこに流れたかと言えばDVDビデオカメラだったり、HDDビデオカメラだったり、ハイビジョンハンディカムであったりするんですね。


ちなみに資料は出せませんが月次ベースでのシェアの移り変わりとか見させてもらっています。で、DVDハンディカムの大ヒットモデル「DCR-DVD403」やハイビジョンハンディカム「HDR-HC1」の販売がスタートした月はグラフが階段のごとくドカッと変化しており、いかにこの2モデルが売れていたのか、実感しまくってしまいました。


HDDビデオカメラも業界全体で7%ほどのシェアがあるらしいのですが、そこに新規参入するソニーのアイテムがDCR-SR100なわけです。



見た目はこんな感じ。


DVD403のレビューをさせてもらったときに感じたんですが、今や画質がDVと比べてどうこういうよりも、パソコンへの転送が圧倒的に便利になっていて。。。だって、そうですよね。DVからパソコンに映像を取り込むには実時間をかけてダビングする必要があり、DVDハンディカムだとディスクコピーの感覚で取り込めてしまうんですもん。


そのDVDハンディカムの便利さを私も体験しているので、それの大容量HDD版ってことだと、それだけでかなり魅力的に見えますよね。



ちょっと独特のスタイルにはなっていて、バッテリーをこうして横向き装着をするみたいです。大容量バッテリーを装着しているんですが、装着位置が結構奥まっているので、なんか標準タイプみたいな印象。


HDD搭載で破壊力満点な長時間記録が可能(なんとHQモードで7時間20分!)になっていますので、こうして大容量バッテリーが普通に搭載できてしまうのって、相当良いかも!!



サンプル機ですし、撮影した画像を持ち帰ることもできないので、普通に遊ばせてもらっただけですが、HDDハンディカムならではの機能もチラホラ。。。



まぁ、使い方も良くわかっていないんですが、プロテクトをかけるときに日付でファイルを選択することとかもできるようで、映像ライブラリーを貯め込むのにも工夫がされている感じがマンマン。。。


これ、実機レビューしてみたいなぁ。。。


 


HDDハンディカム「DCR-SR100」のご案内はこちらから


 


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