DSC-W200のオプションの話

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昨日掲載したサイバーショット「DSC-W200」の店員レビューレポートで説明が足りなかったオプションの話です。

当店では(というか、しばらくの間は私の私物になるんですが)店頭展示用に上記のセットでDSC-W200を購入しています。サイバーショット「DSC-W200」本体の他にワイドコンバージョンレンズ「VCL-DH0737」と、それを装着するためのアダプターリング「CAD-WD」です。

これがアダプターリングの「CAD-WD」です。ソニースタイル価格で2,835円。ワイドコンバージョンレンズの他、テレコンバージョンレンズ、レンズフィルターなどをDSC-W200で利用するために必要なアダプターになります。

なぜ、アダプターが必要になるのかというと、DSC-W200はレンズが前面に飛び出る沈胴式レンズになっていて、レンズ先端に直接コンバージョンレンズ、フィルター類を装着することができないため。製品にはご覧の通り、ファブリックのキャリングポーチも付属します。

これはワイドコンバージョンレンズの「VCL-DH0737」で、ソニースタイル販売価格が11,340円。DSC-W200の広角側は35mm相当なんですけど、このワイドコンバージョンレンズを装着することで約0.7倍の25mm相当の画角での撮影が可能になります。

合皮製のポーチが付属します。

このワイコンを装着するとDSC-W200の場合、フラッシュが使えなくなるのとマクロ機能が利用できなくなります。ですが、これを装着することでより広角な写真が撮れるようになるので、状況説明のための写真や、旅の道中を撮影する際に画角を決めるのが楽になるんです。

おすすめのオプションです。

で、そのワイコンを利用するのに、これらを装着する手間があるわけですが、それがDSC-W200の場合、ちょっと便利。

まずはこうしてアダプターリングの「VAD-WD」から装着するわけですが、このアダプターリングの装着方法が画期的。で、その説明が難しくて、メルマガ配信後に開催されたソニーフェスタの際にお客様に実物をお見せしたら「なるほどぉ」って話になっていました。

で、そのアダプターリングを装着したら、ねじ込みでワイコンレンズを装着することになります。ワイコンひとつだけ利用するようであれば、ワイコンとアダプターリングは装着しっぱなしにしておいて、アダプターリングの脱着だけで使えるようになります。ここにミソがあるわけです。

えーと、言葉で説明するのが難しいんですが、アダプターリング「VAD-WD」の根元は写真の様な構造になっています。6つの大きな爪があり、これで最初にW200の本体にガポッと挟み込む感じになります。

その後、アダプターリングの胴体部分をくるくる回すと爪が絞り込まれて、がっちり固定される仕組み。これが言葉ではなかなか伝わらなくて、先ほど動画blogをアップロードしてみたって話なわけです。

 

 

ちなみに装着した状態だと、同時購入の吉田カバンのコンパクトカメラケースには入らなくなります。装着したときはそのまま持ち歩いて撮影して、移動時(不要時)には、また外してって感じですね。装着方法が割とワンタッチに近いので、脱着の面倒さは最低限だと思います。

あと、そうそう。私も必須オプションと思える液晶保護シート「PCK-L25」です。DSC-W200は2.5型液晶モニターになりますので、ソニースタイル販売価格851円の「PCK-L25」も同時購入必須アイテムです。

 

東京・四谷の当店店頭には、このセットで実機を展示していますので、DSC-W200のワイコン装着状態の使い勝手とかを体験してみたい、という方は是非、店頭まで!!

 


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