DSC-TX7とパンチルター「IPT-DS1」の話の続き

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金曜日に電話してソニーさんに相談したインテリジェントパンチルター「IPT-DS1」が当店に届いていたので、その紹介です。

 

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ことのおこりはこちらで説明しているんですが、新型サイバーショットのDSC-TX7が、09年夏発売の自動撮影マシーン・インテリジェントパンチルター「IPT-DS1」で使える、というアナウンスがあったので、その接続を試してみようと思ったのですが、実際に試してみたらアタッチメントが対応していなくて、DSC-TX7を装着できない事態になってしまいました。

DSC-TX7発売以降に出荷されるIPT-DS1にはTX7用のアタッチメントが同梱されるそうなんですが、こうして、先にDSC-TX1、WX1発売時にIPT-DS1を購入した場合はどうすればよいんでしょう?

半年も経たずにサイバーショット買い換える方はそう滅多にいないはずですので、ちょっとレアケースではあるんですが、その場合はお客様相談窓口に電話して請求するとアタッチメントを無償で送ってくれることになっています。

0120-333-020 

こちらで短縮番号「401#」でサイバーショットの窓口につながります。該当される方がいらっしゃいましたら、ご利用ください。

私も金曜日の午後に電話しているんですが、翌日の土曜日にはアタッチメントは送られてきていました。

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送られてきた内容はこちらのもの。DSC-TX7対応のための追記説明書とアタッチメント、ペースアタッチメントとシールが送られてきています。

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今回送られてきたのはベースがB、プレートがb1というもの。DSC-TX7ではこのBベースとb1プレートを利用するそうです。

ということは。。。これからサイバーショットが登場するたびにこうしてベースとプレートが次々と用意されるのかも。

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アタッチメントの追加だけではなく、DSC-TX7の場合は機能追加もあります。「オーダー撮影」と言って、カメラが自動でタイミングを計るのではなく、今写真を撮って!という時にタッチすると、被写体の顔を探して構図を作ります。で、2秒経つとシャッターが切れるという仕組みです。

従来だとカメラがウインウインとあちこち向いているので、こちらに向くのを待って向いた瞬間に笑顔を作るとか、そういう努力をしなくては記念写真が撮れなかったのに、これで任意のタイミングで撮影ができるようになる、というわけです。

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では、早速試してみましょう。まずはベースを取り替えて、その上にかぶせるプレートを装着。

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あとはサイバーショットを載せて、お互いの電源を入れるだけ。勢いよく動き始めました。

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ソニーロゴの前にはこんな丸い光がうっすらと浮かび上がります。これがオーダー撮影のボタンです。タッチするとすぐにその方向で被写体を探して構図を作ってくれます。

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背面のメニューボタンで撮影設定を行うんですが、ここはTX1、WX1と変わりはありません。回転角度の設定や頻度の設定を行えます。

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あとは付属のシールなんですが、この5枚。どうやらパッケージの箱に貼るためのものみたいです。for DSC-TX1、WX1と書いてあるところに新たにTX7を書き加えたシールを貼ります。どうやら、送られてきたキットはIPT-DS1の在庫を持っているお店向けに対応製品へアップグレードさせるためのものということみたいです。

ということで、めでたく、電話1本でIPT-DS1がDSC-TX7対応になったというお話でした。

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専用キャリングケースも用意してあるので、これを持ってどこかのパーティーに招かれたいなぁ。

 

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★ソニースタイル インテリジェントパンチルター「IPT-DS1」

☆当店blog 09.8.27「パーティーショット『IPT-DS1』店員の声」
☆当店blog 09.9.10「インテリジェントパンチルター『IPT-DS1』開梱レポート」

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★ソニースタイル パンチルター専用キャリングケース「LCS-PSA」

 

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