サイバーショット『DSC-RX10M4』で撮るレッサーパンダの赤ちゃん in 埼玉県こども動物公園
先週の日曜日の話なんですが、地元の「埼玉県こども動物自然公園」でレッサーパンダの赤ちゃんが公開になった、というのでお邪魔してきました。
動物園と言えばサイバーショット「DSC-RX10M4」の出番です。600mmズームと像面位相差AF搭載の最強モデルをお供にお邪魔してきました。
こんにちは、店員佐藤です。
ようやく秋雨前線が去って久々に天気の良い週末を迎えましたが、我が埼玉県では大変なニュースがありました。6月24日に生まれたレッサーパンダの赤ちゃんが10月13日から公開になっているとのこと。場所は埼玉県の東松山市にある「埼玉県こども動物自然公園」です。
我が家からはクルマで1時間ほどのところにある県立の動物園です。赤ちゃんの公開は午後2時からとのことで、いつものように早朝突撃をせずのんびりと行ってきました。
で、入園前にお昼ご飯を済ませていくわけですが、おすすめのお店があるんです。「武蔵野うどん竹國 東松山店」というところです。「こども動物自然公園」の正門駐車場前にあるお店です。
ここの何がおすすめって、820円でなんでもかんでも食べ放題なんです。数種類あるうどんのつけ汁を選んでオーダーをして、あとは麺もご飯も天ぷらもおかわりし放題。
つけ汁を足すこともできるし漬物もあるし、ご飯と天ぷらで天丼を作るためのタレもあるし、さらには電子レンジまで用意されていてつけ汁が冷えたら、また濃いめにして温めて再スタートをすることもできるというお店です。
「武蔵野うどん」という固めの麺なので食べているウチにかなりアゴが疲れるため、あまり量が食べられないんですが(^^)、安くおなかいっぱいにすることができます。
以前、ロードバイクでここまでやってきて折り返し地点で食べた武蔵野うどんの味が忘れられず、レッサーパンダの赤ちゃんがお目当てではあったのですが、ここが第2目的地でした。
動物園のすぐ目の前でお昼時は混んでいるかな?と、思っていたのですが動物園に一度入ったらここまでは距離があるし、小さなお子さんがいらしたら動物園の中で食事されますよね。
お昼頃に到着するように出かけていき、入園前に立ち寄るのがオススメです。
さて、食事が終わったらいざ埼玉県こども動物自然公園へ入園します。駐車料金は公式が600円、臨時駐車場が500円でした。入園料は大人一人510円(小学生210円)です。
ニュースのところに「レッサーパンダの赤ちゃん公開」というお知らせが出ています。14時から1時間程度の公開となっていて、場所はレッサーパンダ舎となっています。
園内は東京の多摩動物公園みたいなイメージで起伏のある広い土地に点々と動物が展示されている感じです。上野動物園みたいに展示がぎっしりとしているところはなく、動物濃度が低い・・・あまりニオイのこもらない感じでさわやかなイメージの動物園です。
名前に「こども」動物公園とありますが大型の動物はほとんど居なくて小動物中心の動物園になっています。
正門から森の中を歩いて15分ほどでレッサーパンダ舎に到着。
公開になるのは午後2時からですが、1時過ぎに到着しています。どこでレッサーパンダの赤ちゃんが公開されるのか聞くと、屋内展示室でお母さんレッサーパンダと一緒に見られるそうです。
レッサーパンダの展示は屋外にお父さん、屋内にお母さんが展示されていて、お母さん側で見られるのは上野のシャンシャンと同じシステムです。
屋外展示上はフェンス越しになるし、屋内展示場はガラス越しになります。しかもガラス覆う屋根が短く外光の映り込みはかなり激しいです。先に来られてバシバシと撮影されている方がいらしたのですが、全身黒ずくめで、なるほど映り込みを防ぐためにそういう格好をしてきているんですね。
私もある程度考えてジーンズ地のシャツとGパンで来ているのですが、まだ甘いと。
まだ赤ちゃんレッサーパンダが出てくる前ですが、お母さんパンダで撮影練習しておこう、ということで撮っているウチに人だかりになってしまいます。
赤ちゃん公開の30分くらい前から場所取りのために人が並び始めるようで、その最前列に入ってしまいました。
公開20分前に一度お母さんが退出して、屋内展示場は真っ暗になる演出があります。その後、1時50分に「ちょっと早いのですがたくさんの方がお並びになっているので早めに公開します」というアナウンスがあり、赤ちゃんレッサーパンダが登場です。
ジャジャーン。こちらが6月24日に生まれたレッサーパンダの赤ちゃんです。名前はまだなくて、現地で名前投票が行われていました。
誕生から4ヶ月で体重は2084gだそうです。
公開まで4ヶ月もかかるというのは、やはり赤ちゃんにストレスがかかるからなのかな?と、思ったらそうではなくて、それくらいになるまで巣箱から出てこないんだそうです。先週くらいからようやく巣箱を出てくることになったようで、それから公開が始まったとのこと。
もともとより目で赤ちゃんっぽい顔をしたレッサーパンダですがより赤ちゃんっぽくなります。
人がいっぱいいるからなのか、それともずーっと巣箱の中で過ごしていたのが、広い遊び場に開放されたからなのか、興奮気味で展示室内をチョロチョロと動き回ります。
暗い室内でさらにガラス越しということで光がだいぶ弱いんですけど、なんとかISO感度を上げて撮っていきます。
サイバーショット「DSC-RX100M4」の位相差AFと、タッチフォーカスを使ってサクサクと撮らせてもらってきました。
赤ちゃんが立ち上がったところ。尻尾と胴体の太さがほぼ同じです。
こちらは妻がDSC-RX100M4で撮影した親子フォトです。大人になってもそれほど大きくはないレッサーパンダです。見た目にはもうちょっと大きさの差があるんですが、写真だとあまり変わりがないですかね?
こちらはお得意のFASTCUTによる4K動画です。このソフトのおかげで動画編集が超楽ちんになりました。
☆当店blog 12018.9.27「まるでVAIO Movie Story!? 4K対応 超簡単自動動画編集ソフト『FASTCUT』試用レポート」
上野動物園のシャンシャンと違って、ここはオペレーションもノンビリしています。特にせかされるでもなく「後ろに小さな子供たちがたくさん並んでいますので、順にお進みください」という案内があるだけ。
レッサーパンダのすぐ近くは混み混みなんですが、それ以外のところは人も少なくスキを探せば写真撮影はしやすいんですが、ガラスの映り込みが多いのがなんとも。
ある程度撮影してから外に出てみると。。。
外は長蛇の列になっていました。あらら、このペースだと全員1時間で見られるのかな?と、思っていたのですが、あとで見てみたら1時間以上展示しているし、後半は回転が速くなっていて、何回か並んで見ることもさせてもらいました。
場所的に忍者レフを使うのは難しいのですが、偏光フィルターを持ってくればなんとかなるかな?
その後、野外ステージで「なかよしコーナー」の動物たちのショーがあるということで見学。「モモアカノスリ」だったかな? 鷹の仲間だと思いますが観客の頭上を軽快に飛んでいく鳥のショーがあったのですが、これ、サイバーショットDSC-RX10M4で撮ってみたかった!
百発百中とは行かない(私の腕がついていけない)ものの、ちゃんとファインダーで補足できるとかなり高い確率で撮ることができます。相当な回数飛んでくれるので、デジタル一眼カメラ“α”+望遠レンズでの撮影練習にこれはもってこいかも!
「ペンギンヒルズ」ではプールを泳ぐペンギンが水槽越しに狙えます。かなりのスピード感で泳ぎまくっています。水中で窓越しという悪条件ですが、ソニーのサイバーショット「DSC-RX10M4」の動体補足能力はすごいですね。
コンティニュアスAFを使って普通に撮れます。昔、水族館での撮影では置きピンにしておいてフォーカスが合うところにきたらシャッターを切る、ということをやっていたのがウソのようです。
そしてこちらは「シラコバト」です。
埼玉県民でなければ単なるハトでしょ? 動物園で展示するほどの鳥なの?というところかもしれませんが、我々埼玉県民には特別な鳥なんです。
なぜかというと。。。
埼玉県のマスコット「コバトン」のモデルになっているのが、こちらのシラコバトだからなんです。さすが埼玉県立動物園です。
この後のイベントですが、11月17日(土)からはカピバラの温泉展示があるのと、11月18日(日)からはミニブタとの年賀状写真撮影会が始まります。
なんでミニブタと年賀状写真?かというと、来年はイノシシ年なんですね。イノブタにかけてミニブタなのかな?
ということで、都内からはやや遠い動物園のご案内でした。電車の場合は東武東上線の高坂駅西口から「鳩山ニュータウン行き」のバスで行けます。
クルマの場合は関越自動車道の坂戸西スマートICが一番近くなります。
レッサーパンダの赤ちゃんはこれからドンドン大きくなっていきますのでお早めにどうぞ。
サイバーショット「DSC-RX10M4」は24-600mmズームレンズ搭載、世界最速0.03秒の高速AF搭載モデルです。最短撮影距離もテレ端で72cmとものすごく寄ることができるレンズになっていて望遠マクロとしても使えるため、ボディは大きいのですがかなりオールマイティなカメラになってくれます。
AFシステムもサイバーショットRX100M5のシステムを採用したのでは無く、”α6500″や”α6300″で搭載している「高密度AF追随テクノロジー」をサイバーショットとして初搭載。世界最速の0.03秒の高速AFを実現しています。(RX10M3が0.09秒、RX100M5が0.05秒でした。) RX10M3よりも3倍速い!と言えるモデルです。
発売は昨年の10月6日でしたが、つい最近、今年の7月までソニーストアでは「入荷次第出荷」ステータスだった大人気モデルですが、今は翌日出荷ですぐに手に入ります。
野生動物の撮影に強い力を発揮してくれますが、この性能はお子さん撮影などにも発揮してくれるはず。“α”をお持ちの方で望遠レンズの購入をお考えの方も「DSC-RX10M4」を用意すればカメラ2台体制での運用もできるようになります。
是非、一度お試しになってみてください。当店店頭では実機展示も行っています。
デジタルスチルカメラ DSC-RX10M4 |
ソニーストア価格: 189,880 円+税 |
|||
発売日 | 2017年10月6日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:19,000円 3年ワイド/5年ベーシック:10,000円 3年ベーシック:無償 |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回分割払手数料0%キャンペーン 残価設定クレジット 分割払手数料0%キャンペーン |
|||
当店店頭 購入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 液晶保護ガラスプレゼント 開店5周年記念ソニーロゴ入り手帳プレゼント |
.
☆当店blog 2017.10.10「サイバーショット『DSC-RX10M4』で『リス』撮影に挑戦」
☆当店blog 2017.9.20「サイバーショット『DSC-RX10M4』受注開始! 残価設定クレジットで安く購入することも可能!」
☆当店blog 2017.9.19「爆速AFで生まれ変わったサイバーショット「DSC-RX10M4」ショールーム展示レポート」
☆当店blog 2017.9.13「世界最速AF搭載 サイバーショット『DSC-RX10M4』プレスリリース発表」
☆ソニー銀行『Sony Bank WALLET』のご案内はこちらから
【値上げ直前】3月末までに買いたい『ソニーカメラ製品』総まとめ αボディやサイバーショットも対象に
ソニーから発表があった4月1日からの価格変更についてデジタル一眼“α”、ハンディカム、サイバーショットなどのデジタルイメージング製品でも行われます。そして、まさかの「あの」製品もプライスアップします。 半導体供給不足の影 […]
パワーアップしたサイバーショット『DSC-RX10M4』で撮る冬眠中のシマリス
月曜日の成人の日ですが、久しぶりのシマリスフォトを撮りに見沼グリーンセンターの「りすの家」へお邪魔してきました。シマリス達は元気に活動していました。 元気なシマリス達の様子を、ファームウェアアップデートで動物瞳AFに対応 […]
サイバーショット『DSC-RX10M4』で撮る日比谷公園のカワセミ
当店から徒歩20分のところにある「日比谷公園」にカワセミがいるという話は聞いていたのですが、実際に観たことがなく、本当かな?と疑心暗鬼だったんですが、Twitterのタイムラインにここ数日、カワセミの目撃情報があがってい […]
【予告】サイバーショット『RX10M4』が動物瞳AF対応へ
ソニーの商品情報ページにサイバーショット『DSC-RX10M4』の本体ソフトウェアアップデート予告が掲載されました。 2019年内に動物対応瞳AFが使える様になります。
24-600mm大口径高倍率ズームレンズ搭載!世界最速AFデジタルカメラ「DSC-RX10M4」完全レビュー!
サイバーショット「DSC-RX10M4」に関する当店の記事をまとめたページになります。機能や実機の様子、実際に「DSC-RX10M4」で撮影した店員による作例などをご覧いただけます。 1.「DSC-RX10M4」の機能ま […]
サイバーショット『DSC-RX10M4』でバードウォッチング
冬本番の2月になりましたが、冬は野鳥観察の最盛期でもあります。落葉して葉っぱが少なうなっているのと冬鳥が日本にやってきていて、今が一番野鳥が楽しめるシーズン。 「日本野鳥の会」で「初心者向けのバードウォッチング」を開催し […]