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Aマウントレンズの新製品の発表はいつ以来でしょう？　NEXの大ヒット以来、すっかり開発がEマウント寄りになってしまってAマウントレンズはどうなっちゃうんだろう？状態だったのですが、久々の新レンズの登場です。

18-135mmの中倍率ズームレンズで「SAL18135」が発表になりました。

SAM（スムーズAFモーター）方式のレンズ（つまりボディではなくてレンズ内にAF用のモーターを内蔵しているレンズ）でははじめてDMF（ダイレクトマニュアルフォーカス）機能を搭載したレンズになるそうです。

DMF（ダイレクトマニュアルフォーカス）というのはNEXシリーズだとおなじみなんですけど、AFでピントがあったところでさらにフォーカスリングを回すとマニュアルフォーカスに切り替わって、マニュアルでピントをさらに追い込むことができる機能。

白いレンズのSAL70200Gなどの超高級レンズだとスイッチがついていて、NEXシリーズもAFとMFの他にDMFという選択項目があり、DMFに設定をしておくとAFを使いながらスムースにMF利用も出来るカメラになります。

“α77”にも切替スイッチはあって、AF-AにしているときだけDMFを使う、ということが出来たりします。これはSAL18135のレンズ側にスイッチを用意してくれているということなんですかね？

先日販売が終了してしまいましたがSAL18200やSAL18250などの高倍率ズームレンズだとレンズ交換をせずにいろいろな撮影ができるんですが、そこまで望遠性能は必要ないので、もうちょっと焦点距離が短くても良いので写りが良いレンズ、という選択肢だとこういうものが良いのかも。

以前、プロのカメラマンさんにCEATEC JAPANなどのイベントの時にどんなレンズを持って取材しに行くのか伺ったら「SAL1118」と「SAL16105」を選ばれている方がいました。超望遠域は必要ないんですが、これくらいの望遠域があるとショーステージなどでもモデルさんを追いかけることができるんですよね。（SAL1118はステージ全体とか撮るのに絶対必要。）

この「SAL18135」は重量が398gとかなり軽量な部類にはいります。旅行のスナップ撮影用にももってこいでしょうね。

こちらは6月15日発売予定となっているのでソニーストアでは6月8日が先行予約販売開始デーになるかな！？ 

★ソニーストア　ズームレンズ「SAL18135」のご案内はこちらから

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