国際的なデザイン賞「iFデザインアワード2025」にてPlayStation 5 Pro が最高賞「iFゴールドアワード」を受賞! 「iFデザインアワード」は5件が受賞
「iFデザインアワード2025」にてて『PlayStation 5 Pro』が最高賞である「iFゴールドアワード」を受賞したそうです。
そのほか4K有機ELテレビ『BRAVIA 8』やミラーレス一眼カメラ『α9 III』など5製品が「iFデザインアワード」を受賞しています。
こんにちは、店員よねっちです。
iFデザインアワードは、ドイツのiF International Forum Designにより1954年に設立され、優れたデザインの証として国際的に認知されているデザイン賞です。
プロダクト、パッケージング、コミュニケーション、インテリアアーキテクチャ、プロフェッショナルコンセプト、サービスデザイン、アーキテクチャ、ユーザーエクスペリエンス (UX)、ユーザーインターフェイス (UI)の9つの分野で構成されており、受賞歴のあるすべてのデザインは、iF Design Websiteで公開されています。
今年は世界66か国/地域から集まった約11,000件の応募デザインの中から、最高賞であるiF gold awardに選ばれたのはわずか75件です。
「iFゴールドアワード」受賞
「PlayStation 5 Pro」はPS5からグラフィック性能が強化されたモデルです。
PS5 Proに搭載するGPUは、現行PS5のGPUと比較してコンピュートユニットの数が67%増加。GPUメモリも28%の高速化を実現しています。これにより、ゲームプレイ時のレンダリング速度が最大で45%アップし、これまで以上にスムーズなプレイ体験が可能になりました。
レイトレーシングにおいても現行のPS5と比べて2倍、ときには3倍の速度で光線を投射することができます。
審査委員からは「PlayStation 5 ProはPlayStationの数々の世代にわたる進化を反映した、大胆かつ未来的なデザインである。最先端の技術、多層的なデザイン構造、洗練された建築的なフォルムによって、ゲーム体験を新たな高みへと導く可能性を秘めている。また、現在世界を席巻しているeスポーツの最も有望なプラットフォームのひとつであると思われる。」というコメントが寄せられています。
これは初代PS5からのことですが、確かにシンプルで無駄のないデザインは洗練されている印象を受けます。PS4などこれまでのモデルは黒基調だったのに対し、PS5になって白基調になり印象が一新されたのも印象深い出来事だったと思います。
「iFデザインアワード」受賞
■4K有機ELテレビ『BRAVIA 8』
2024年モデルのBRAVIAでは「BRAVIA 7~9シリーズ」と「A95Lシリーズ」という4つのラインナップになっていますが、このうち、「BRAVIA 7」と「BRAVIA 9」はmini LEDパネルを採用した液晶モデル、「BRAVIA 8」と「A95Lシリーズ」はOLEDパネルを搭載した有機ELモデルで分けられます。
「BRAVIA 7~9」では設置スペースに合わせたフレキシブルな4-Wayスタンドが採用されており、スタンドの取り付け位置を変更するだけで、スタンド外側・内側、サウンドバー外側・内側スタイルになるなど、サウンドバーとの連携も考えられたデザインになっています。
外側スタンドでしか持ち上げられないと、テレビの横幅以上のサイドボードが必要になりますが、この4-Wayスタンドなら用意するサイドボードのサイズの自由度が上がるのも優れたデザイン性だと思います。
■ミラーレス一眼カメラ『α9 III』
「α9 III」は何といってもレンズ交換式デジタルカメラとして「グローバルシャッター方式」を世界で初めて搭載したことが優れている点ではないでしょうか。
画像を撮像面の上部の画素から順に読み出す従来のローリングシャッター方式とは違い、グローバルシャッター方式のイメージセンサーでは全画素を同時に露光、読出しを行います。
産業用などのカメラでは前から実用化されてはいましたが、それが一般向けカメラで使えるようになり、高速に動く被写体を撮っても歪みの無い絵が撮れるようになりました。
そして、回路部と画素領域を積層配置することにより、高速信号処理回路を大幅に拡張。最新の画像処理エンジンBIONZ XRとの組み合わせで、有効約2460万画素データ量での最高約120コマ/秒の高速連写が可能になっています。
■CineAltaカメラ『BURANO』
「BURANO」は業務用の法人向けCineAltaカメラです。
デジタルシネマカメラの最上位ラインであるCineAltaカメラのラインアップで、8.6Kの35mmフルフレームイメージセンサーを搭載し、ハリウッドスタジオでも広く採用されている『VENICE』で培った高品位な映像表現と、小型・軽量化による高い機動力を兼ね備えます。
PLマウントカメラとして世界初となるボディ内蔵光学式手ブレ補正機構と、従来その機構と同時搭載が難しかった電子式可変NDフィルターを小型筐体に内蔵するなど、少数のクルーでも本格的なシネマ撮影が可能です。
■XDCAM メモリーカムコーダー『PXW-Z200』
「PXW-Z200」はこちらも業務用の法人向けカメラで、AI処理に特化したAIプロセッシングユニットが、画像処理エンジンBIONZ XRにに加えて搭載されています。
ディープラーニングなどを用いたAI処理で、骨格や姿勢などの情報に基づいた、高精度な被写体(人物)認識・AFが可能です。
カメラをWi-Fiなどのネットワークに接続するだけで、撮影映像をRTMP/RTMPSやSRTで主要なライブストリーミングサービスや動画共有サイトにライブ配信が可能です。
カメラオペレーター1人で撮影から配信までを行う効率的な映像制作を実現しています。
■業務用XRヘッドセット「SRH-S1」
XRヘッドセット「SRH-S1」は初めて見たのですが、2024年1月9日にSONYさんの報道資料で情報がありました。
まずVRとXRの違いですが、XRはクロスリアリティと言い、現実世界と仮想世界を融合して、新しい体験を創造する技術の総称のようです。
XRには「VR(仮想現実)」「AR(拡張現実)」「MR(複合現実)」などが含まれます。ARやVRは既に触れている方も多いのではないかと思います。
MRはARをさらに拡張したもので、ARでは基本的には決まった角度からの映像でしか対象を視認できませんが、MRでは現実空間上に投影されたホログラムに対して直接干渉することができるそう。
「SRH-S1」では高精細なディスプレイを用いてXR環境で実寸大モデルを確認しながら、汎用のコントローラーでは難しかった3Dモデルの制作、修正を行えるそう。加えて、アプリケーションとの連携による遠隔拠点間での同時レビューにも対応ており、装着したまま、一連の工程を直感的かつ没入環境で行うことが可能とのことです。
ヘッドセット全面を平行にあげる「フリップアップバイザー機能」などはとても便利そうなので、いつかPS VRなどにも採用されるといいですね。
☆ソニーグループポータル | iF Design Award 2025 受賞一覧
■最高賞『iF Gold Award』受賞
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PlayStation 5 Pro CFI-7000B01 |
ソニーストア価格: 119,980 円税込 |
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発売日 | 2024年11月7日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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■『iF Design Award』受賞
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4K 有機ELテレビ BRAVIA 8シリーズ 55・65・77型 |
ソニーストア価格: 418,000 円 税込~ |
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発売日 | 2024年8月31日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:41,800円(税込)~ 3年ワイド/5年ベーシック:20,900円(税込)~ 3年ベーシック:無償 |
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ソニー提携カード決済で3%オフ テレビ基本設置サービス 無料提供 |
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ご成約記念品をご用意しています テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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デジタル一眼カメラ ILCE-9M3 |
ソニーストア価格: 935,000 円 |
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発売日 | 2024年1月26日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:88,000円 3年ワイド/5年ベーシック:44,000円 3年ベーシック:無償 |
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