『Xperia 1 VI』のテレマクロで撮る「新紙幣のマイクロ文字」完全編
先週紹介した新紙幣のマイクロ文字をXperia 1 VIのテレマクロ機能を使ってみてみよう!企画ですが、先週末の店頭と、実家に帰って両親にも披露してきました。
まだ発行されて間もないこともあり盛り上がること間違いなしで、Xperia 1 VIをお持ちの方、そしてスカーレットモデルの納品待ちの方、さらに16GB/512GBのフルスイングモデルをお待ちの方も新紙幣が手元に来たら是非、試していただきたいところ。
ですが、難易度が高く、全然見つけられない(というか、私も見つけられなくて店員よねっちに見つけてもらっているんですが)ので、ここで正解というかマイクロ文字の場所を紹介しつつ、Xperia 1 VIのテレマクロ撮影の威力を今一度紹介したいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
新紙幣にはカラーコピーの防止技術として「マイクロ文字」での印刷があります。他にも3Dに見えるホログラムだったり、角度によって紙幣価格が見える様になっていたり、手触りだけで判別できるなど、最新技術をふんだんに盛り込んだ芸術品みたいなお札になっています。
そして、ソニーのスマートフォン「Xperia 1 VI」には「テレマクロ撮影」という新機能が搭載されていて、焦点距離120mm固定のマニュアルフォーカス撮影になるんですが、最短4cm、撮影倍率2倍という、デジタル一眼“α”を超えるマクロ撮影機能を搭載しています。
これがあれば、新紙幣のマイクロ文字もバッチリ観られる!というわけです。
上記の写真ですが、新1万円札の表面で右下にある10000円の表記の枠の部分にマイクロ文字が使われています。老眼だからというのではなくおそらく肉眼では判別できないくらいの文字サイズで、文字は見えないけど、ここだけ模様が切れている様な気がする、というところを、Xperia 1 VIのテレマクロ撮影で観てみると。。。
こんな感じで「NIPPONGINKO」の文字が写せました。これが焦点距離120mm、最短撮影距離4cm、最大倍率2倍の威力です。
すごいですね。印刷されたプリントの盛り上がりまで見える様です。この立体感、解像感で撮影ができるってヤバくないですか!?
念のため、今回もすべてノートリミングです。撮影画像をそのままリサイズして掲載しています。サイズもスゴいですが解像度もすごい。
デジタル一眼カメラの場合、マクロレンズを装着すると最大撮影倍率1倍まで撮影ができます。店頭展示しているマクロレンズ「SEL90M28G」を使って、最短距離での撮影をしてみたものが↓こちらです。
“α9″+SEL90M28G F2.8 1/100 ISO640
これがデジタル一眼カメラ ソニー“α”でのマクロ撮影の限界で、本当にXperia 1 VIは撮影倍率2倍をじつげんしていたことがわかります。
1万円札の裏面も左下隅の東京駅が描かれている枠の部分にマイクロ文字があります。
これはわかりにくい。w
店頭には眼鏡の形をした拡大鏡があり、細かい作業をするときに使うんですが、それをかけても、この文字は全然読めません。
Xperia 1 VIだけでしか、観られない世界です。
続いては津田梅子さんが描かれた五千円札です。表面の右下の数字の枠のところにマイクロ文字があります。
見えますね。
これもXperia 1 VIのテレマクロ機能を使って撮影しています。文字を探すときはピーキング機能はオフにして、撮影する段になってからピーキング機能をオンにすると、こうしてジャストミートな写真が撮影出来ます。
かなり小さなものの撮影になるので撮影は2枚くらいしておくと失敗が防げます。
こちらは五千円札の裏面です。これがもっとも見つけるのが難しいマイクロ文字ではないかと思うんですが、店員よねっちが探してくれました。
赤丸のところにマイクロ文字があります。
これはもう、完全に模様と化しています。よねっち、よくこんなところを探したな。
このサイズの画像だったらすぐに文字を見つけられますが、肉眼では全く見られません。Xperia 1 VIで全部をテレマクロでなめるようにして探さないと見つけられません。
続いては千円札です。これは自力で見つけました。1万円札の次に探したときに同じ様なところにあるだろう、ということでXperia 1 VIのレンズを向けて見てみると。。。
ありました、ありました。
これもそうですが、マイクロ文字が見つけられたというのもすごいんですけど、印刷の盛り上がりというか立体感もすごいですね。
ラストは千円札の裏面です。波にのまれている船のところにマイクロ文字があります。
ありましたー。これ、版画とかではなく紙幣で、これから何万枚、何十万枚と刷られて流通するんですよね。日本のお金ってすごいなー。
ということで、Xperia 1 VIで見る新紙幣のマイクロ文字の話でした。
Xperia 1 VI以外のスマートフォンのカメラで接写してクローズアップすることもできると思いますが、ここまで鮮明に見える機種はないかと思います。こと、マイクロ文字に関してはデジタル一眼”α”も超えているかも!?
お手元に新紙幣がやってきたら、是非、お試しになってみてください。紙幣が入れ替わるのには大体1年くらいかかるとのことなので、それまでには試してみるチャンスがやってくると思います。
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