【締切間近】Cinema Lineカメラ『FX30』『FX3』が2万円、対象レンズが1万円キャッシュバック&『LUTファイル』プレゼントは5月8日まで!
プロフェッショナル向けCinema Lineカメラ「FX30」「FX3」のキャッシュバック&LUTプレゼントキャンペーンが5月8日で終了します。
このキャンペーンでは対象のカメラ「FX3」「FX30」購入で2万円、対象レンズ購入で1万円のキャッシュバックが受けられますので、この機会をお見逃しなく!
こんにちは、店員よねっちです。
Cinema Lineカメラ「FX30」とフルサイズセンサー搭載の「FX3」のキャッシュバックキャンペーンは5月8日までとなります。
本体購入でもれなく2万円のキャッシュバックがあるのと有名映像クリエーター4名のLUTプレゼントがあります。
ボディ購入のキャッシュバックモデルは3製品ですが、これらの機種はすべて2月1日に価格改定があったばかりのモデルになります。
それぞれの価格改定の額は下記の通りとなります。
型名 | 改訂前 | 改訂後 | 改定率 | 改定幅 |
ILME-FX3 | 548,900 | 559,900 | +2.0% | +11,000 |
ILME-FX30 | 328,900 | 341,000 | +3.7% | +12,100 |
ILME-FX30B | 273,900 | 286,000 | +4.4% | +12,100 |
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価格改定により1万円ちょっと値上げになっているのですが、今回の2万円のキャッシュバックのおかげで値上げ前よりもおトクに購入できることになります。
製品を5月8日までに購入後、5月23日までに手続きすることでもれなく2万円のキャッシュバックが受けられます。
さらにキャンペーン期間内にFX30を購入された方には有名映像クリエイターのLUTファイルを合計4種類プレゼントしてもらえます。
LUTというのはLog撮影した映像を独自の世界観の色、コントラストに変換するファイルです。FX30では編集時にLUTを使って編集出来るだけではなく、撮影にユーザーLUT機能を使って、カメラ内で画質変換をして記録する機能を搭載しています。
撮影時に仕上がりの映像を確認しながら撮影出来るFX30ならではの撮影方法を、これらの有名クリエイターのLUTを使って利用することができます。
無数に配布されているLUTファイルですが、有名クリエーターさんと同じ映像を試せるというのは、FX30の使い始めにはありがたいかもしれません。
通常撮影とLog撮影の違いを実際に試してみたのがこちらの動画になります。
こちらは1月に本栖湖へ冬キャンプに行ったときに朝ご飯を作っている間に撮影した動画です。かなり極端なんですけどアクションカム「FDR-X3000」のインターバル撮影(AE-Tという露出追従ができるモード)したものと、FX30のS&QモードでLog撮影し、あとからカラーグレーディングをしたものになります。
カラーグレーディングと言っても、特に露出などの調整はしていなくて、Rec709にするためのLUTを当てただけです。
動画をご覧いただくと、最初のFDR-X3000の映像もとても綺麗で、夜が明けていく様子が綺麗な色で撮影出来ています。ただ、太陽が富士山の肩越しに上がってきたところで富士山は白く飛んでしまいなにも見えなくなっているかと思います。
FX30で撮影した↑こちらの映像はほぼ太陽の形までわかるくらいで、全体の色も良く出ていると思います。露出をちゃんとFDR-X3000も落とせば、ちゃんと映るんじゃないの?と思われるかもしれませんがレベルがカメラの撮影はほぼ同じ設定。露出追従で画面全体の露出に合わせてシャッタースピードとISO感度で追従をしています。
ただ、FX30の方はあとからLUTをあてて、色と露出を作っています。
LUTを当てる前のLog撮影した画像というのが↑こちらになります。色もうっすらとしかついていないし、なんかだいぶ眠い画になっているように見えますが、これがLog撮影をしたオリジナルの映像になります。このファイルにLUT(ルックアップテーブル)という画質変換をするファイルを適用することでLog撮影の映像から通常撮影の映像に変換して動画を完成させているんです。
Log撮影には3つのモードがあり、これが「FX3」と「FX30」だけの独特のモードになります。
「Flexible ISO」と「Cine EI Quick」と「Cine EI」の3つの違いですが、通常の”α7″シリーズと同様に撮影時にISO感度を自由に操作できるのは「Flexible ISO」になります。私たちアマチュアが最初に使うLog撮影はこの「Flexible ISO」がオススメ。
「Cine EI Quick」と「Cine EI」というのは光学センサーがもっとも広いダイナミックレンジで撮影ができるように設計されているISO800とISO2500だけを切り替えて使うLog撮影のモードになります。
プロとアマチュアでは動画撮影について、ちょっと考え方が違っていて、私たちアマチュアは暗いところでの撮影ならISO感度を上げるし、明るいならISO感度を下げて撮影します。プロの現場では明るさが足りなければ照明を使って明るくしてカメラが最高の条件で撮影出来るように環境を作ってしまう、という考え方なんだそうです。
この3つのLog撮影の違いも実際に試してみました。
動画の左上にあるのはFX30のモニター画面で、右下にあるのはFX30で記録した撮影映像です。Log撮影して、そのままの加工前の映像をそのまま表示しているんですが「Flexible ISO」だけが露出が変更されているのがわかるかと思います。
「Cine EI Quick」と「Cine EI」はなにも映像が変わっていないように思われるかもしれませんが、あとから増感、減感して映像を使うそうで、一番ダイナミックレンジが広いところを使って撮影しておくんだそうです。最高でも2段分くらいの露出しかいじれないらしいんですが、編集現場ではこういう使い方をするとのこと。
後からの編集作業に長けていないアマチュア、もしくはFX30を使い始めの場合は「Flexible ISO」にして置いた方が失敗しないですみそうです。
レンズのキャッシュバックキャンペーンも同時に発表されていて、こちらはデジタル一眼αのスプリングキャッシュバックキャンペーンと同じ内容となっています。
G masterなどの高額レンズだけでなく、Gレンズやツァイスレンズといったの比較的購入しやすいレンズも一律1万円キャッシュバックなのが嬉しいところ。
同時購入の追加キャンペーンもFX3とFX6が対象になります。
映像クリエーターとしてデビューしてみよう!と言う方はこの機会をお見逃し無く!
★ソニー「Cinema Lineキャッシュバック&LUTプレゼント キャンペーン」のご案内はこちらから
※レンズは付属しません |
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Cinema Line カメラ ILME-FX30 |
ソニーストア価格: 341,000円 税込 |
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発売日 | 2022年10月14日 | メーカー商品情報ページはこちら | ||
延長保証 |
5年ワイド:33,000円(税込)
3年ワイド/5年ベーシック:16,500円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ | |||
テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
当店店頭にて実機展示
業務用マイク「ECM-XM1」取り扱い ご成約記念品プレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
Cinema Line カメラ(ボディのみ) ILME-FX30B |
ソニーストア価格: 286,000円 税込 |
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発売日 | 2022年10月14日 | メーカー商品情報ページはこちら | ||
延長保証 |
5年ワイド:27,500円(税込)
3年ワイド/5年ベーシック:14,300円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ | |||
テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
当店店頭にて実機展示
業務用マイク「ECM-XM1」取り扱い ご成約記念品プレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
【LUTの埋め込みや、スロモ撮影でのプロキシファイルの書き込みをする際に必要になります】
CFexpress Type A メモリーカード 80GB/160GB/320GB/640GB CEA-Gシリーズ |
ソニーストア価格: 31,900円~ 税込 |
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発売日 | 2020年10月9日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
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