【Tips】REON POCKET 4って実際何度まで冷えているの?
ヒマではないのですが、ちょっと思いついたことがあったので実験してみました。
以前、ワイヤレスイヤホンの充電温度測定のために購入した非接触の温度測定器があるんですが、これを使って「REON POCKET 4」が実際には何度くらいで冷やしたり温めたりしてくれているのか計測してみました。
こんにちは、店員佐藤です。
昨日は関東でも真夏日になるほどの気温で驚きました。まだ5月なのに夏の予行練習をしているみたいでしたね。昨日はテレワークで自宅作業だったんですが、やがてやってくる電気代の値上げに備えて、いまから節電体制でテレワークをしているところです。
ですが「REON POCKET 4」を手にしている私にはなにも恐怖はありません。昨日も「REON POCKET 4」でガン冷えしながら作業ができました。夏本番もこれなら大丈夫!な、気がします。
ところで、またまたちょっと面白い集計をしてみました。5月の東京の天気と、当店のREON POCKET 4の曜日別オーダー台数を合わせてみたのですが、下記の様な結果になっています。
なんか5月になってから週末ごとに天気が悪いよなーとは思っていたんですが、ゴールデンウイークが終わってから本当にそんな感じだったんですね。平日は晴れていることが多いんですが週末は天気が悪いというのを繰り返しています。
で、それに合わせて、なんとREON POCKET 4の売れ行きにも変化が!
まー、見ての通りなんですが、オーダーが月~木に集中していて天気の悪い日にはオーダーが激減するというのを繰り返しています。まさにソニーの季節商品的なオーダー動向になっています。昨日はたくさんのオーダーをいただいているのですが、今日明日は低調になりそうで、オーダー状況が予想できてしまう状況になっています。(^_-)
逆にこれから夏に向かって気温があがってきたり、太陽の出ている日が増えてくると、いよいよ品薄状況になってくるかもしれないですね。
さて、これはちょっとしたTipsというか、操作方法の案内になりますが、第4世代の現行モデルでは「SMART COOL」などの温度の自動調整プログラムを使うのが主流になってきていますが、登場した最初のころは自分で温度調整をしながら使うというのが主流でした。「MANUAL」というボタンを使うと今でも手動モードにすることができて、そこでレベル1~4で調整して冷感を得ていました。
「WAVE」というボタンもあり、これは10秒ごとにオンオフを繰り返して、冷えている感じを演出してくれるというもの。冷感を得られるのとバッテリー消費も半減させることができます。バッテリーのもちがそれほどでもなかった頃はこれで1日もたせよう、ということをしていました。
今でもマニュアルモードでレベル1にしてWAVEを使うと、一番消費電力が少ない形で運用できます。とにかく長時間使い続けたい、ということであればマニュアルモードにしてレベル1でWAVEモードで使うというのがスタミナ最高モードになると思います。
涼しいところと暑いところを行ったり来たりするようであれば、涼しいところで運転を停止してくれるスマートモードの方も捨てがたいですね。どっちの方が電力がもつでしょうね。
それと「これ、本当に冷えてるの?」というときはアプリの左上に表面温度と排気温度のモニター表示ができるボタンがあります。
これをタップするとREON POCKETが正常に動作しているかどうかモニターできます。あまり涼しさを感じないときはこれでチェックして見てください。排気温度があがっているときは本体そのものに熱がこもってしまっていて冷えにくくなっているかもしれません。REON POCKETは排気がかなり大事です。これで本体温度を下げないと本体が冷たくならないのでご注意を。
さて、そんなわけでマニュアルモードにしてレベル4の一番冷たい状態というのを作ることができます。これで一体、表面温度はどれくらいまで冷えているモノなんだろう?という疑問があったので実際に試してみました。
非接触温度測定器がそれほど高いモノではないので、あくまで目安程度にしかなりませんが、ガン冷え状態で22.6度ですって。室温は27~28度とやや高めのところで計測しているのですが、なるほど、これくらいの温度でもカチンカチンの冷たさに感じます。
背筋の一番血管が集まっているところにこれがあると、相当な冷え感になるんですね。
逆にWARMモードも試してみたところ、なんだ、それほど熱い感じではないんですね。これ、装着するとメチャメチャ熱く感じて、このままだと低温やけどとかになるんじゃないか?とか思えてしまうんですが、低温やけどが起こる可能性がある40度まではいかなくて、行ったとしてもWARMモードは連続1時間しか続かないので40度以上で4~6時間くらいだと可能性が出てくる低温やけどにはならないように設計されているようです。(本体にセンサーが搭載されていて温度管理を本体がしてくれています。)
ちなみにCOOLモードは8時間で自動停止するようになっているので、8時間経って運転が一度止まってしまった際は、一度停止して再度COOL運転スタートです。
夏本番がやってくる前にソニーストアへのオーダーをどうぞ。
ウェアラブルサーモデバイス REON POCKET 4 RNPK-4 |
ソニーストア価格: 16,500円 税込 |
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発売日 | 2023年4月21日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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REON POCKET 専用ネックバンド3 専用ネックバンド3 SMALL RNPB-N3 |
ソニーストア価格: 1,980円 税込 |
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発売日 | 2023年4月21日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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RNT-4+ネックバンド+タグのセットが18,700円ですので、あと1,300円の買い物を追加すると1,000円クーポンが使えます。REON POCKETの専用インナーウェアが1,980円で販売されているので、これを買うのが今回はオススメです。
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名無し
2023年5月20日 @ PM 11:13
非接触温度計だと鏡面とかは精度が落ちる可能性があるから、水性でもいいから黒い点を作ってそこで測った方がいいかも
tecstaff
2023年5月21日 @ AM 5:15
アドバイスありがとうございます。
鏡面のままでは測定できなかったので養生テープを貼って測定しました。
黒いテープを使うともっと正確に測れるかもしれないですね。
(測定器自体の精度も必要ですが)
実際には内部はもっと冷やしているらしいですが冷却部の表面の温度は
コントロールされているという話です。