【これを読めば全てわかる!】質量約409g!超広角16mmから広角25mmをカバーする開放F値2.8の大口径レンズ『SEL1625G』総まとめレビュー
超広角16mmから広角25mmをカバーし、開放F値2.8の大口径レンズながら質量約409gの圧倒的な小型・軽量デザインを実現した大口径広角ズームGレンズ『SEL1625G』に関する当店の記事をまとめたページになります。
機能や実機の様子、実際に「SEL1625G」で撮影した店員による作例などをご覧いただけます。
■「SEL1625G」の機能まとめ
- 最新の光学設計とメカニカル設計による小型軽量デザイン。フィルター径φ67mm、最大径74.8mm、長さ91.4mm、質量約409g。
- ED(特殊低分散)ガラス3枚、ED非球面1枚を含む非球面レンズ4枚を効果的に配置することにより、色収差など諸収差を低減し、画面中心から周辺部分まで高い解像性能を実現。
- 11枚羽根の円形絞りや球面収差の最適化などにより、Gレンズならではの美しくやわらかなぼけ描写を実現。
- 最短撮影距離0.18m(AF時)、最大撮影倍率0.20倍(AF時)の高い近接撮影能力。
- リニアモーターを2基搭載し、動きの速い被写体でも高速・高精度・高追従かつ静粛なフォーカシングが可能。
また、フルサイズミラーレス一眼カメラ『α9 III』の最高約120コマ/秒のAF/AE追随高速連写にも対応。
精緻なピント合わせが求められる4K120p/FHD240pのハイフレームレート動画撮影時もスムーズに追随。 - マニュアルフォーカス時のリニア・レスポンスMFの採用により、高品位な映像表現が可能。
- フォーカス中の画角変動(フォーカスブリージング)を抑制し、動画に求められるなめらかな表現が可能。
- αシリーズカメラの手ブレ補正「アクティブモード」に対応し、高い手ブレ補正効果を実現。
- フォーカスホールドボタンをはじめ、絞りリングや絞りクリックON/OFFスイッチ、フォーカスモードスイッチなど使い勝手にこだわった機能を搭載した高い操作性。
- 防塵防滴に配慮した設計、レンズ最前面への汚れが付きにくいフッ素コーティング。
■「SEL1625G」詳細
「SEL1625G」は焦点距離16mmから25mmまでの全域で開放F値2.8を実現し、高い解像性能と美しいぼけ描写、高速・高精度・高追従かつ静粛なAFを備えます。
さらに質量約409gの小型軽量設計により、携行性に優れています。大口径広角ズームレンズを気軽に持ち運び、広角ならではの遠近感を強調した撮影や広がりのあるダイナミックな映像表現、ジンバルを使用した機動力を求める撮影などを日常的に楽しむことができます。
また、2024年2月に発表した『FE 24-50mm F2.8 G』とフィルター径などの仕様や操作性が共通で、レンズの大きさ・質量も概ね同じであるため、手持ち撮影時やジンバルと組み合わせた撮影時のレンズ交換も容易に行えます。
ILCE-7CM2 16mm 1/15秒 F2.8 ISO1600
圧倒的な小型・軽量デザインの「SEL1625G」は、風景、街並み、自撮り、旅行、スナップに最適な16mmから25mmの焦点距離全域で、Gレンズの高い解像性能となめらかで美しいぼけ味を実現しています。
静止画・動画を問わず、大口径レンズならではの洗練されたパフォーマンスを発揮する革新的なレンズです。
ILCE-7CM2 25mm 1/500秒 F2.8 ISO100
16mmから25mmまでのズーム全域で、印象的なぼけが被写体を際立たせます。
ILCE-7CR 23mm 1/4000秒 F2.8 ISO100
また、広角の画角を生かし、被写体と背景を同時に取り入れながら近接撮影することができます。
ED(特殊低分散)非球面レンズ1枚を含む、非球面レンズ4枚を備えた最新の光学設計を採用し、最大径74.8mm×長さ91.4mmのコンパクトな筐体を妥協なく実現。
エンジニアリングプラスチックを効果的に使用することで耐久性を高めながら、重さをわずか約409gに抑えています。長時間の撮影や暗い場所での撮影において、F2.8レンズの新たな選択肢になります。
さらに最新の光学設計により、画面中心から周辺部分まで高い解像性能を実現。
ED(特殊低分散)ガラス3枚、ED非球面レンズ1枚を含む非球面レンズ4枚を効果的に配置することで、色収差など諸収差を低減し、フレア、ゴースト、色のにじみを効果的に抑え、ズーム全域で被写体の細部まで精密に描写します。
2基のリニアモーターは本レンズに最適化されており、高度なレンズ制御による精度と圧倒的なスピードで被写体を捉えます。α9 IIIの最高約120コマ/秒の高速連写にも対応するトラッキング性能も有しています。
さらにシビアなピント合わせが求められるスローモーションや、4K/8Kの高精細動画撮影などの撮影においても、α本体と連携し動きの速い被写体をしっかりと捉え、高精度で追随します。
高い動画性能も保持しており、動画での使用頻度の高い焦点距離、F2.8の小型・軽量ズーム、高性能AF、ブリージングの抑制などを備えるほか、繰り出し幅が短く、重心移動が少ないため、ジンバルやドローンでの撮影も快適に使用できます。
最新αシリーズボディの手ブレ補正「アクティブモード」と組み合わせることで、歩きながらの手持ち撮影でも安定した動画を撮影できます。加えて、本レンズはαシリーズボディの「ブリージング補正機能」にも対応しています。
小型ながらフォーカス、ズーム、絞りの3つのコントロールリングが搭載されており、静止画や動画の撮影時に直感的に操作することができます。絞りリングは動画撮影時に便利なクリックのON/OFFが可能です。
また、AF/MFを瞬時に切り換えられるフォーカスモードスイッチや、好きな機能を割り当てられるフォーカスホールドボタンなども搭載しています。
■「SEL1625G」実機レビュー
「SEL1625G」は非常にコンパクトなレンズです。これは個人的に絶対売れそう、というか、自分で欲しいレンズに思えます。16-35mmのレンズがあってもメインで使うのは16mm側のワイド端になり、それをF2.8で使おうとすると「SEL1635GM2」などの30万円超えレンズを用意しないといけないところでしたが、「SEL1625G」は184,800円(税込)で買えます。
さらに先に発売になった「SEL2450G」とセットにするとますます魅力的な焦点距離のズームレンズになります。
Gレンズではありますが、付属品にレンズポーチがなく同梱されるのは前後のキャップと花形レンズフード、それに修理の際の案内と、使い方説明書となっています。
16mmスタートの超ワイドズームレンズをズラッと並べてみました。左から「SEL1635Z」「SELP1635G」「SEL1625G」「SEL1635GM2」「SEL1635GM」です。F2.8ズームレンズなのにこうしてみると一番小さいレンズが「SEL1625G」になりますね。
比べてみるとなんと重量は半分以下で、さらに価格面でも6割くらいに抑えることができ、まさに「ミニ大三元」というレンズ群の完成です。(F4通しの「SELP1635G」「SEL2470Z」「SEL70200G2」の3本は「小三元」と言われています)
こうした超広角レンズは、撮影目的があって持って行くことが多いレンズになります。道中は標準ズームレンズで目的地に着いたら超広角ズームレンズに付け替えて撮影して、また帰りは標準ズームレンズという感じで、持ち運ぶことが多いレンズになるので、軽ければ軽いほど助かるというか、撮影パフォーマンス(略して撮パ)が高いレンズになりそう。
改めて、レギュラーサイズの”α7R V”にSEL1625Gレンズを装着。バランス的にはやや径が小さくレンズが前下がりになって机の上ではお辞儀してしまう感じになります。
フルサイズの小型ボディシリーズである”α7C II”に装着するとちょうど良いレンズ径でお辞儀せずに普通に机の上に置くことができます。
レンズ外装は「SEL1625G」「SEL2450G」で同じデザインになっています。2本とも開放絞りF2.8で使えるズームレンズなので、これで切れ目なく16mm~50mmまで撮影が可能。
価格は2本とも18万円くらいなので、同じF2.8ズームレンズの「SEL1635GM2」「SEL2470GM2」の巨砲コンビと比較すると、半額近い価格で買えるのと重量がかなり軽くなります。
ご覧の通り、並べて見るとレンズ本体のデザインはまったく一緒で焦点距離を記載した刻印プレートと、ズームリングの指標だけが違っています。
レンズ内部の光学系はもちろん違っていてズームレンズの繰り出し量にも違いがあります。望遠レンズなどはワイド端が一番短く、テレ端が一番伸びた状態になりますが「レトロフォーカス」と言って望遠レンズとは逆のレンズ配置にしている広角レンズの場合はワイド端が一番伸びた状態になるものがあります。
「SEL1625G」(写真左)も「SEL2450G」(写真右)も両方ともレトロフォーカスレンズで、それぞれ16mm、24mmの時にレンズが前へ繰り出されます。
繰り出し量はSEL1625Gは約9mm程度と少なめになっています。
「SEL1635GM2」「SEL2470GM2」「SEL70200GM2」というF2.8 通しのズームレンズ3本を揃えて「大三元」と呼ばれていますが、「SEL1625G」と「SEL2450G」の2本を揃えて、あとはF4通しになりますが「SEL70200G2」を合わせると「新」大三元、みたいなレンズラインナップが揃います。
隣に「SEL70200GM2」を並べてみました。サイズ感の違いはこんなです。
「SEL1625G」と「SEL2450G」はレンズポーチが付属せず、またレンズフードも共通化されています。
レンズフードは花形の小さめのものが採用されていて装着するとご覧のようなスタイルです。
レンズには絞りリングが装備されているので、カメラの電源が入っていなくても絞り値の変更が可能。ズームリング、フォーカスリングとはデザインや幅を微妙に変えてあるので、手探りでも操作を間違えないようなデザインに工夫されています。
フォーカスロックボタンはレンズ左側面の1カ所のみ。AF/MFスイッチも装備。
動画撮影向けの機能になりますが、絞りリングのクリック感のオンオフ切り替えができます。動画撮影中に絞りを変更しても「カリカリ」という音を入れずに済みます。
絞りリングの操作が苦手でカメラ側のダイヤル操作で絞り操作をしたい、という時は絞りリングを「A」にすると、カメラ側で絞りのコントロールができるようになります。
大型のレンズになると、絞りを設定を固定するスイッチなども装備されるのですがSEL1625Gにはそれはありません。コンパクトデザインのレンズなので、全部は載らないみたいですね。
写真はFX3に装着したところですが、APS-Cセンサー搭載のFX30で使った場合は24~37.5mm画角相当のレンズになります。絞りF2.8 が使えるズームレンズとしてコンパクトに使えるのは良いですね。
“α7R V”+SEL1625G F5.6 1/1600 ISO100 焦点距離18mm
早速ですが、近所に持ち出して写真を撮ってきました。
この写真、さすがに光源がまともに画角に入っているのでゴーストが出ていることは出ているんですが、赤丸で囲んでいるこれだけです。全然フレアも出てないし、超広角レンズなのに逆光耐性がかなり強いのかも。
一応、比較用にSEL1635Zも持ってきているので、動画でフレア、ゴーストの出方を比較してみました。
レンズ交換して比較撮影するタイミングが遅くてSEL1635Zの方がやや分の悪い撮影になっているのですが、感じがだいぶ違うのはおわかりになるかと思います。
“α7R V”+SEL1625G F22 1/40 ISO100 焦点距離16mm DRO Lv.5
逆光や光源が画面にあっても、さほど気にしないで済むので、こうしたタワー撮影の際に強力な武器になるかも。
太陽の位置を計算してベストの時間に行ければ良いのですが、大体、こうしたタワー訪問は旅行のついでに行くので都合の良い時間には行けないですからね。
“α7R V”+SEL1625G F8 1/400 ISO100 焦点距離25mm
ということで、東京タワーに到着。順光側の方に行ってお決まりの画角で撮影してきました。このレンズ、解像度も画面の隅まで最高です。
こちらは画面右上の一番端のところを等倍で切り出したものですが、全然流れていません。
“α7R V”+SEL1625G F8 1/2\50 ISO100 焦点距離16mm
せっかくなので、東京タワーに登ってきました。第2展望台まで上がると3,000円。下にある第1展望台までなら1,200円です。今回は第1展望台から新橋方面を撮影。真ん中に見えるのは日テレタワーで、その麓にソニーショップ新橋テックスタッフもあります。あそこから歩いてきました。
画面中央ですが等倍で切り出してみました。MTFを見ると低周波については絞り開放でもかなり成績が良いので、こうした建物などの撮影は絞り開放でもよく撮れるそうです。
ここではガラス越しになるのでやや絞って撮影しています。
ミニ新大三元Gレンズ | 大三元GMレンズ群 | |
広角レンズ | SEL1625G 184,800円 409g |
SEL1635GM2 346,500円 547g |
標準レンズ | SEL2450G 180,400円 440g |
SEL2470GM2 308,000円 695g |
望遠レンズ | SEL70200G2 249,700円 794g |
SEL70200GM2 363,000円 1045g |
金額トータル | 615,100円 (-402,400円) |
1,017,500円 |
質量トータル | 1,643g (-644g) |
2,287g |
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”α7R V”や”α1″といった高画素機であればGマスターレンズの高解像度性能が充分に生かせますが、”α7C II”や”α7 IV”などのスタンダード機であれば価格的にもレンズに総額100万円オーバーは厳しいかと思います。
安くはありませんが、新しいミニ大三元レンズのラインナップであれば定価で60万円前後に抑える事ができて、レンズ総重量は7割程度にまとめることができます。
これって、おサイフ的にもレンズの持ち歩き的にもかなりのアドバンテージになるのでは!? 金額も魅力的ですがこの軽量差も超魅力です。
G Masterレンズの解像度、性能には及ばないかもしれませんが、被写界深度の浅さがわかりやすい広角側でF2.8が使えるというのは、表現力もかなりアドバンテージが保てそうです。
■「SEL1625G」「SEL2450G」写り比較
「SEL1625G」と「SEL2450G」ですが、両レンズとも最短撮影距離が短く寄った撮影ができるというのが特徴のひとつです。それぞれのレンズのワイド端、テレ端でAFによる最短撮影距離を試してみました。
写真左列が「SEL1625G」写真右列が「SEL2450G」になり、上列がワイド端、下列がテレ端になります。
ソニーストア銀座ではおなじみのワンちゃんの置物なんですが、おそらく一番自然に見えるのは右下のSEL2450Gでのテレ端50mm撮影の写真ではないでしょうか? それ以外の広角撮影のものは犬の顔に歪みがあって、やや本物っぽくない感じに見えてしまいます。
焦点距離50mmというのは、昔から「標準」レンズとして、カメラの基本的な焦点距離になっています。諸説あるのですが、人間の見た目に一番近いパースが付くので、それで「標準」的な焦点距離になっているのかもしれないですね。
ただ、SEL1625Gの広角撮影だと言うの周りの風景までたくさん映っています。主人公の周りの景色まで映し込みたい、というときに使うのが広角レンズってことになります。
こちらも最短撮影距離で2本のレンズのワイド端、とテレ端の写真を撮ってきました。より広い背景がSEL1625Gでは撮影ができています。
そして、大きな玉ボケが作れていますが、これこそが開放F値:F2.8ならではの描写になります。F4レンズではここまで大きな玉ボケは作れません。
ワイド端画角16mmというのもかなりのアドバンテージがあります。
ソニーストア銀座では、現在「ぼっち・ざ・ろっく!」のコラボウォークマンの発売があり、等身大パネルの展示などがあります。通路に展示されているのですが、あまりスペースのないところなので、広角レンズでないとこの4枚のパネルは同時撮影ができません。
25mm画角での撮影だとこれくらい。標準ズームレンズのワイド端24mmだとこういう写真になります。
16mmを使うと、こうして4枚のパネルが全て一緒に入ります。
こうしてワイドに撮るなら下がれば良いじゃないか、ということになるんですが、これ以上下がると左右に展示テーブルが映り込んでくるなど、場所に制約があるんです。
そうした撮影場所に制約がある場合は写真の腕とかではなく、単に超広角レンズがないと撮れないという物理的な話になるんですが、そういうシーンで活躍します。
こちらは25mmのテレ端で撮影した、ショールームの中型犬のぬいぐるみ。それほどパースがついている感じもなく、スナップ写真として普通に撮影ができました。
こちらは16mmのワイド端です。おり広がりがあり背景にあるショールームの広さがわかる写真になっています。
25mmでも充分に広角なレンズで、こうした広がりのあるショットが撮影可能。
16mmにするとさらにワイドで広く見せる事ができます。
ショールームの撮影見本で置いてある花壇なので、さほど広くはないところです。25mmだとその狭さがわかってしまう感じですが。。。
16mmにすると広がりが出るかな?
16-35mmのズームレンズに比べると焦点距離の違いが少なく感じますが、こうして微調整みたいに使うことが出来ますね。
16-35mmのレンズと比べると、焦点距離の狭さはあるものの、それと引き換えに開放絞りF2.8が手に入れられるのと、軽量コンパクトな小型サイズが手に入れられるのと、G Masterレンズと比較すると半額近いくらいの安価な価格設定での購入ができます。
“α7C”シリーズなど、小型ボディの”α”をお使いなら、選択しない理由がありません。
■店員が実際に撮影した「SEL1625G」作例
“α7R V”+SEL1625G F2.8 1/400 ISO100 焦点距離16mm
“α7R V”+SEL1625G F13 1/50 ISO100 焦点距離16mm
☆当店blog 2024.5.23「【実写レビュー】新発売『SEL1625G』の風景写真撮影レポート このレンズはこうして使うんです」
”α7C II”+SEL1625G F2.8 1/2000 ISO160 焦点距離16mm
”α7C II”+SEL1625G F8.0 1/50 ISO160 焦点距離16mm
”α7C II”+SEL1625G F2.8 1/800 ISO160 焦点距離25mm
☆当店blog 2024.6.20「大口径F2.8ズームレンズ『SEL1625G』で撮る「伊豆下田温泉 あじさい祭」」
■レンズ購入前に!ソニーストアおすすめサービス
「SEL1625G」のストア価格は184,800円(税込)となっています。ここからAV商品10%オフクーポンやお持ちのお買い物券などを計算して、お支払金額を予想することになるかと思います。
ソニーストアを初めて利用すると言う方は「My Sony ID」を取得することでAV商品10%オフクーポンがもらえますので、My Sony アカウントをお作りになることをお勧めします。
また、Sony Bank WALLETをお持ちの方は現金を普通預金口座にご用意をどうぞ。提携カードで3%値引きと、ポイントバック0.5%~2%でもっとも安く購入ができます。
Sony Bank WALLETの発行には最短でも10日ほどかかりますので、今からだとカードの発行は間に合いません。
そして、いざ、オーダーをしようとしたときに迷われるのが「αあんしんプログラム」だと思いますが、よくわからないからといってスルーするのは勿体無いです。
というのも、ソニーストアを利用しつづける方の大半がこれ目的でレンズ購入をしていると言っても過言ではありません。というか、正確には「αあんしんプログラム」にある「ワイド保証」の無料特典目当てなんですが。
αあんしんプログラムというのはソニーの会員制サービスです。入会金が110円、月額料金が550円となっており、年間6,710円がかかる(最低入会期間が1年になっています)ので、それが面倒そうに思えるかとは思うんですが、入会すると3000円のお買い物券がプレゼントされ、実質3,710円で利用できます。
一番大きな魅力がレンズの長期保証のサービスで、3年ワイド保証/5年ベーシック保証が無料になります。
ワイド保証というのは通常のメーカー保証1年を3年に延長した上に、落下破損や水没などの事故の際も、無料で修理を受けられる保証サービスです。3年ワイド保証はレンズ本体価格の5%程度に設定されているのですが、それが無料。レンズが5%オフになる感覚で利用ができます。
レンズの価格は割と4効果ですので、3,710円が5%とすると74,200円以上のレンズを購入する時は、αあんしんプログラムに入会してからレンズを買った方がお得になる、というわけです。
一例としてこちらはSEL70200Gの長期保証の価格になります。3年ワイド保証で本体価格の5%、5年ワイド保証で10%相当に設定されています。αあんしんプログラムに入会してから購入すると下記の価格になります。
いきなり3年ワイド保証の13,200円が「無償」になりました。さらに延長した5年ワイド保証も半額で利用ができます。
高額なレンズ購入であれば、あるほどお得になり、一発で元が取れてしまいます。
ワイド保証を利用するためのαあんしんプログラムの入会はレンズ購入と同時にできますが、My Sony IDの取得は無料で事前に出来ますので、忘れずにお申し込みをどうぞ!
そして支払方法の一つとして「残価設定クレジット」を利用する手もあります。
通常の分割クレジットと違い「残価設定クレジット」は2年後に返却するか、買い取りをするか選択する分割払いです。2年後のレンズの価値をあらかじめ決めておき、その額を引いて24回分割払いを行い、25回目に残価額を一括で支払うか、レンズを返却するか選択します。
ソニーストアお買い物券 (1000円分) COUPON-1000 |
ソニーストア価格: 1,000 円 |
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・一度に購入できるお買い物券は20点(20,000円)までとなります ・購入後180日間、ソニーストアでのお買い物に利用できます |
ソニーストアお買い物券 (500円分) COUPON-500 |
ソニーストア価格: 500 円 |
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・一度に購入できるお買い物券は20点(10,000円)までとなります ・購入後180日間、ソニーストアでのお買い物に利用できます |
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頭金を多少入れて、月々の支払額をもう少し安くしたい、という方には裏技も用意されています。「ソニーストアのお買い物券」を先に購入しておき、これを頭金にする、という事もできます。
「ソニーストアのお買い物券」は180日間の期限で、あらかじめ購入予定の商品を購入するためにクーポンを用意できるものになっていて、クレジットカードやd払い、PayPayなどで購入ができます。
d払いやPayPayがキャンペーンを行っていて高率のポイントバックがあるときなどに、お買い物券で購入しておき、後日、欲しい商品を購入するときに使うのがポイント。
ソニーストアのお買い物券は一度に20点しか購入ができないのですが、1000円クーポン20枚と500円クーポン20枚を同時に購入すると1回で30,000円までのお買い物券購入ができます。
残価設定クレジットの他、24回分割払い手数料0%の通常の分割払いででも利用ができる技ですので、是非、こうしたお支払い方法もご検討になってみてください。
■テックスタッフ店頭購入特典
また、東京、新橋にある当店テックスタッフでは、店頭にてソニー製品のご購入相談を頂いた方へ様々な特典をご用意しております。特典内容は上記リンクからご覧いただけます。
時期によって特典内容も変わってきますので、ぜひお得にお買い求め下さいませ!
G レンズ 大口径コンパクト広角ズーム SEL1625G |
ソニーストア価格: 184,800 円 |
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発売日 | 2024年5月17日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:18,700 円 3年ワイド/5年ベーシック:9,900 円 3年ベーシック: 無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
発売後、実機を当店店頭にて展示予定 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |