【プライスダウン】「Signature Series」のニアフィールドパワードスピーカー『SA-Z1』が88,000円もの大幅値下げへ!
ソニーストアにてSignature Seriesのニアフィールドパワードスピーカー「SA-Z1」が88,000円もの大幅プライスダウンになっています。
これにより、ストア価格ストア価格:858,000円(税込)→770,000円(税込)でお買い求めいただけます。
こんにちは店員よねっちです。
ソニーのウォークマン公式サイトに「Signature Series」のティザーバナーが掲載され、2月9日10時に何らかの発表があるというのは既報の通りですが、その際、Signature Seriesについて調べていたら、ニアフィールドパワードスピーカー「SA-Z1」が大幅プライスダウンになっていることに気が付きました。
いつ、どの時点で値下がったのかは分かりませんがストア価格:858,000円(税込)→770,000円(税込)とかなりの大幅プライスダウンです。
ニアーフィールドオーディオというのは、デスクトップくらいの狭いエリアで、決まった位置にて試聴するリスニングスタイルで、「SA-Z1」はその究極製品ともいえるスピーカーです。
同じSignatureシリーズのオーバーヘッド「MDR-Z1R」と、ヘッドホンアンプの「TA-ZH1ES」をまとめてセットにして、ヘッドホンではなくスピーカースタイルにしたもの、と言えなくもありません。
価格はすごいことになっていますが、想像を絶する音のクオリティを実現しています。
ソニーストア銀座では上記のような状態でセットアップされていました。製品としては左右の黒い箱の様なスピーカーが2本1組で、ここにVAIOやウォークマン、スマートフォン、などのプレーヤー機器を接続して音を鳴らします。
試聴するポジションは1カ所だけ。左右のスピーカーを線で結び、そこから自分のリスニングポジションに線を引き、この三角形が正三角形になるところが正解です。
取扱説明書によるとスピーカーは0~20度の間で内側に向けて設置することが推奨されています。0度ということは平行に設置することになり、このポジションでは音場がステージのように広がって聞こえるとのこと。20度まで内側に向けると、より音の輪郭がはっきりと聞こえるようになるそうです。
ショールームでは見たところもっともニュートラルになるよう10度ほど内側に向けている様子。スピーカーのセッティングももっともニュートラルになるように調整されていました。
スピーカー部分はウーファーとトゥイーターを同軸上に配置するための特殊な設計になっていて、さらに時間軸のズレもなくすためにそれぞれにアンプをつないでいるとのこと。これによりCAS-1の様な「小さなスピーカーシステム」を作るのではなく、本物と同じ音波を出す仕組みにしています。
「低域が豊かに鳴っている」とか「高域の伸びが良い」とかいうレベルの話では無く、音の精度がまるっきり違っていて、本物の音空間を再現するためのシステムになっています。
左スピーカーには4つのツマミがついていて、これでいろいろな調整を行います。詳しくは取説に掲載があるのですが、対抗するアシストウーファーのタイミングをわざと早くしたり遅くしたりして聴感を変えたり、アシストウーファーの動作を止めたり、普通のスピーカーシステムにはない設定がいくつもあります。
スピーカーの背面には約10cmのところに壁があることを想定しているようですが、ショールームの様に壁が無くても大丈夫。このパワードスピーカーは太鼓堤の様に正面と背面にウーファーが対向して設置されているのですが、背面側にはご覧の様にアンプ部が付けられていて、脇から音が出るように音道が作られています。(黄色い矢印のところがそのダクトの出口です)
これにより背面に壁がなくても背面ウーファーの音が回り込んでくるようにしてある、というわけです。
左右のスピーカーそれぞれに電源コンセントがあるのと、右側には入力端子が集中配置してあります。左スピーカーはコンセントと左右のスピーカーを接続する専用ケーブルが付くのみ。
この専用ケーブルが、これまた凄いことになっていて、ウォークマンの厚みと同じくらいの太さのケーブルが使われています。
専用端子となっていますが、昔、PCで使っていたSCSI端子とかこんなでしたっけね。
専用デジタルSYNC端子の隣にはRLのスイッチがありますが、これにより左右のスピーカーを入れ替えることもできます。
設置する環境によって、プレーヤー機器がスピーカーセットの左側にしたい、という場合はSPKスイッチを切り替える事で左右を入れ替えます。
背面にあるアナログ入力端子の他に、USB-B(PCやスマートフォン接続用)、micro USB(WM-Port用)、光デジタル、ステレオミニ端子などがあります。
アナログ信号の場合はSA-Z1側でDSD変換してデジタルアンプで鳴らすのと、デジタル信号の場合はDSEE HXや、DSD変換などを行ってからのデジタル再生などが選べます。
ヘッドホンアンプの「TA-Z1ES」の様な変換ができます。
こちらが付属の専用ケーブルになります。ウォークマン接続用のケーブルに、WM-Portのケーブルが用意されていますが、現行モデルの「NW-ZX507」も「NW-A100」シリーズもUSB ype-C端子に変更されているため、今時WM-Portと思われるかもしれませんが、Signature SeriesのウォークマンがNW-WM1ZやNW-WM1Aでしたので、これらのモデルが接続できるようになっているんですね。
なお、WM-Portを接続した際にケーブルから電流を流してウォークマン本体の充電をする仕様になっていますが、これをオフに設定することができます。音質に影響が出る可能性があるそうで気になる方はオフにして使うのが良さそうです。
ウォークマンA100シリーズのUSB type-C端子とはUSB-B端子と付属のケーブルで接続します。この場合は充電電流は流れないとのこと。
付属の専用リモコンがこちらです。
基本的な音質の調整などはスピーカー本体のスイッチ、つまみで行うのですが、先ほどのウォークマンの充電設定などはこちらのリモコンを使って操作します。普段、それほど設定変更を行う頻度が高くないものはこちらで操作するイメージです。
今回のプライスダウンでは88,000円もお得になっていますので、この機会にいかがでしょうか。
ニアフィールド パワードスピーカー SA-Z1 |
ソニーストア価格: 770,000円税込 |
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発売日 | 2020年6月20日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
5年ワイド:78,000円 3年ワイド/5年ベーシック:39,000円 3年ベーシック:無償 |
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