【レビュー】Windows 11搭載 New VAIO SX12 実機レポート
Windows 11搭載でフルモデルチェンジをした新型VAIO SX12の実機レビューレポートです。新色アーバンブロンズのモデルで紹介したいと思います。
当店でリクエストしたわけではないんですが、このアーバンブロンズ、すごい良いカラーですよね。
こんにちは、店員佐藤です。
立体成型カーボンウォール天板を採用、新オーナメントを装備したフルモデルチェンジのVAIO SX12です。ソニーVAIOのもっとも有名なモデル「505ノート」の系譜を継ぐ、伝統のB5サイズノートですが、こちらもついにWindows 11搭載モデルに進化しました。
バッテリーの進化や技術向上により大型ディスプレイ搭載モデルでも1kgを切るような軽量化が進んでいますが、本当に毎日持ち歩くモバイルノートにするなら1gでも軽いモデルの方が有利で、新型VAIO SX12は最軽量モデルで887gを実現しています。
2019年1月登場の第1世代のVAIO SX12と比較していきたいと思います。写真左がアーバンブロンズの新型VAIO SX12で、写真右がVAIO SX12のALL BLACK EDITIONです。
サイズはやや新型SX12の方が小さく見えてしまうんですが、両方ともほぼ同じサイズで、奥行きが203.2mm→205mmに誤差みたいなサイズで大きくなっている一方、厚さについては最薄部で15.7mm→15.0mm、最厚部で18.0mm→17.9mmという、こちらも誤差みたいな感じではありますが薄型化されています。
最軽量仕様時の887gは代わりありません。
ちなみに最軽量仕様の条件は
- プロセッサー Core i5以下
- LTE通信機能無し
- キーボードバックライト無し
です。こちらもベースモデルの時に実現する機能ですが、必要なパーツは載せるべし。
ディスプレイ部分の割線がなくなったシームレス天板デザインは新型SX14同様です。これにより強度アップと軽量化がはかられています。
ディスプレイの先っぽの樹脂素材パーツはアンテナ類の収納があり、電波を遮蔽しないための工夫になります。
ディスプレイが180度開く対面利用はVAIO Z譲りの新機能になります。
ヒンジのトルクも工夫されていてパームレストを持たなくても片手でディスプレイが開けられるように最適化。魔法がかかっているかの様なノートパソコンになっています。
対面営業をサポートするディスプレイ回転機能はファンクションキーで「2」キーに割り当てられています。
ちなみに、このキーボードですがこちらもVAIO Zに搭載した新開発のキーボードを搭載。フルピッチキーボードでキーストローク1.2mm→1.5mmの深さを、なんとサブノートサイズで実現しています。
驚異的なのはそのキーボードレイアウトです。ボディの端までキーボードが配置されています。
え? それのどこがスゴいの?というと、サイドから見てみるとわかります。
通常、ノートパソコンのサイドには各種端子類が配置されていて、ここにキーボードが重ならないようにレイアウトされるところがVAIO SX12シリーズでは従来からこうして、ボディの端までキーボードを配置しています。
これは各種端子類を上側に厚みが出ないようにデザインし直しているのとボトム側に厚みが出るように計算されているから。使っている側は何も工夫をしていませんが、相当なデザインの見直しで実現している機能なんです。
それでいて、今回の新型SX12ではボディの厚みがさらに薄くなっているって、どういうデザインをしているんでしょうね。
端子類は小型化されていてもVAIO SX14と同様の数を搭載していて、特にUSB type C端子はThunderbolt 4に対応しています。外部GPUボックスなどを接続して、超小型軽量フライトシミュレーター的な遊びができます。
本体左側の側面も同様で、キーストローク1.5mmの深さを実現しつつ、それがボディギリギリまで張り出している下に、USB type A端子がひとつ配置されています。
キートップの中央部分はへこみが出来ていて、指が吸い付くように収まっていきます。この深いディッシュもあるし、キーストロークといい、ボディサイドまでいっぱいのキーボード配列と良い、世界一キー入力のしやすいモバイルノートPCとしてギネスブックに載ったりしないですかね?
5Gではありませんが4G LTEの通信機能を選択搭載することが可能。今は楽天モバイルの様に月間1GBまでの通信は無料とか、データ量単位で課金ができる基本料金無料のpovo 2.0というサービスがあります。SIMカードをVAIOに挿しっぱなしにしておいて「お、今日は天気も良いし、近所の公園でテレワークかな」なんていうことが、VAIO SX12だったら出来てしまいそう。この超快適なキーボードがあれば、サブノートサイズのノートブックPCでも長文入力は苦ではありません。
使い方にもよりますが新開発の高容量バッテリーと低消費電力ディスプレイによって最大約30時間もの長時間駆動を実現しているとなっています。文章入力中心の使い方なら、本当にそれくらいの時間使えてしまうかも。
この最新OS「Windows 11」と「第11世代CPU」を搭載し、満を持して登場したモバイルノートPC『VAIO SX12』ですが、発売記念キャンペーンとして12月1日までの期間限定で本体価格と第四世代ハイスピードSSD 512GBがそれぞれ1万円OFFになるキャンペーンが行われています。
「Windows 11」の提供開始に伴ってパソコンを買い替えようかな、とご検討の方も多いと思いますが、新型モデルがこうしてすぐにお得な価格で購入できるのは嬉しいですね。
ストア価格は両モデルとも123,100 円(税込) 〜となっています。なお、当店店頭ではVAIO本体をお買い上げいただく際にご利用いただける3年ワイド保証3000円割引クーポンをご用意しています。
また、店頭ご購入特典もプレゼントしています。VAIOのご購入相談もソニーショップ新橋の当店までどうぞ。ぜひこの機会にご検討下さいませ♪
★ソニーストア『新型VAIO SX12』のご案内はこちらから
VAIO SX12
パーソナルコンピューター VAIO SX12 VJS1241 |
ソニーストア価格: 123,100 円税込~ |
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発売日 | 2021年10月22日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
3年ワイド:11,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
3年ワイド3,000円オフクーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
パーソナルコンピューター VAIO SX12 VJS1241 勝色特別仕様 |
237,500 円税込~ |
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発売日 | 2021年10月22日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
3年ワイド:11,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ | |||
テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
3年ワイド3,000円オフクーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
パーソナルコンピューター VAIO SX12 VJS1241 ALL BLACK EDITION |
ソニーストア価格: 232,000 円税込~ |
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発売日 | 2021年10月22日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
3年ワイド:11,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭購入特典 |
3年ワイド3,000円オフクーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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