“α1”のレンズ互換情報が更新されました LA-EA5はやっぱり完全対応です!
先週、お客様からお問い合わせをいただいていたのですが、“α1”のレンズ互換情報が更新され、LA-EA5利用時のAマウントレンズの挙動について、無事にオートフォーカスが利用できることになりました。
こんにちは、店員佐藤です。
これ、先週、一部で話題になっていました。ソニーサイトに掲載されている“α1”のレンズ互換情報のところでAマウントレンズの互換情報記載があるのですが、LA-EA5を使った時でも「オートフォーカスは使えません」という記載になっていました。
マウントアダプター「LA-EA5」はモーターを内蔵していてフォーカシングモーター非搭載のレンズ、SAL85F14ZやSAL135F18Zでも対象ボディを使うと像面位相差AFでのオートフォーカス駆動を実現してくれた製品です。
対象ボディは“α7R4”と、“α6600”の2モデルだけで、その後発売になった“α7S3”も“α7C”も非対応になっています。
“α7R4”は“α99II”からの乗り換えになる実質的な“α99 III”で、“α6600”は“α77II”からの乗り換えになる“α77III”という位置づけなのかな?という案内を店頭ではさせてもらっていました。おそらく、この「LA-EA5」は最後のAマウント製品になるでしょうし、これらのEマウントボディにバトンを渡す橋渡しになるんだと思います。
対応ボディはこれ以上は増えないのかも、という話はしていたのですが、フラッグシップモデルとして発表になった“α1”がLA-EA5対応になっているという情報があり、実際に試してみたところ動作していました。
ですが、ソニーさんの互換表で非対応になっていたため、なにかしら動作に制約があるのかと心配していたのですが、どうやら記載の誤りだったみたいで、現在は「オートフォーカスは動作しない」の一文はなくなっています。
レフレックスレンズの「SAL500F80」だけはセンターエリアしか動作しないとなっていますが、これはAマウントボディの時から同様です。
センター1点しか使えなかった物が中央重点みたいな使い方ができるので、AFの動作状況を見るとAマウントボディ以上の使い勝手になっていると思います。
こちらはソニーショールーム/ソニーストア銀座の発売前特別先行展示されている“α1”に当店から持ち込んだLA-EA5とSAL85F14Zを装着しているところです。
これでちゃんと像面位相差AFによるオートフォーカスは動作していました。
動物瞳AFもご覧の通りです。
カールツァイス、Planner 85mm F1.4の超柔らかいボケが“α1”で楽しめます。これで“α1”は実質的な“α99 IV”と言えるかも!?
α1を予約オーダーされている方でAマウントレンズを今も大事にお使いになっている方はLA-EA5のご購入も忘れずにどうぞ。
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ソニーストア価格: 935,000円 税込 |
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発売日 | 2021年3月19日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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ソニーストア価格: 26,700円 税込 |
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発売日 | 2020年11月6日 | 商品情報ページこちら | ||
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