【新製品】最強のノイズキャンセリング性能&更なる高音質を実現したワイヤレスヘッドホン『WH-1000XM4』新登場!5分でわかる新機能まとめ
ソニーのプレスリリースにて「進化を遂げた業界最高クラスのノイズキャンセリング性能AI技術による更なる高音質化とリスニング環境を最適化するスマート機能を実現ワイヤレスヘッドホン『WH-1000XM4』発売」と発表がありました。
ついに「WH-1000XM3」の後継モデルが登場です!あの謎のティザー広告の正体はこれだったんですね!
こんにちは、店員よねっちです。
ソニーの最強ノイズキャンセリングヘッドホンがついに第四世代に突入しました。
今回発表になった『WH-1000XM4』は、ヘッドホンの内外に配置した2つのセンサーで効率的にノイズを集音する「デュアルノイズセンサーテクノロジー」とソニー独自開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を引き続き搭載。
これらに加えて、高性能に進化したBluetoothオーディオSoCと「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」との新たな連係により、ノイズキャンセリング性能のアルゴリズムが進化しました。音楽信号と騒音信号、ドライバーと耳の間の音響特性を毎秒700回以上センシングし、リアルタイムでノイズキャンセリング処理に適応します。
さらに、使用シーンに合わせてノイズキャンセリング機能等を自動で最適化するスマートな機能を強化。装着中にヘッドホンがユーザーの発した声のみを認識して音楽を一時停止し、外音取り込み機能に切り替えて会話ができる新機能「スピーク・トゥ・チャット(Speak to Chat)」を搭載しています。
使用シーンに合わせてノイズキャンセリング機能や周囲の音の取り込み方を自動で切り替える「アダプティブサウンドコントロール」も、新たにAIがユーザーの頻繁に訪れる場所を認識できるようになり、場所ごとに最適な設定が可能です。加えて、装着検出によって、ヘッドホンを付け外すと自動で音楽を再生再開・一時停止します。
バッテリーはフル充電時に最大約30時間再生可能でクイック充電にも対応します。
■「WH-1000XM4」の主な特徴
■「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」の性能をさらに引き出し、ノイズキャンセリング性能が向上
高性能に進化したBluetoothオーディオSoCがソニー独自開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」と新たに連係することで、アルゴリズムの進化を実現。音楽信号と騒音信号、ドライバーと耳の間の音響特性を毎秒700回以上センシングし、リアルタイムに様々な音響環境に対してノイズキャンセリング処理を適応できるようになりました。
従来機と比較し、特に中高域の騒音に対してのキャンセル性能がさらに向上したことで飛行機などの騒音環境下はもちろんのこと、街中やカフェの中など人の声が多い環境でも、より静寂の中で音楽に没入できるようになります。
■的確にノイズを捉える「デュアルノイズセンサーテクノロジー」
ヘッドホンの外側と内側に配置した2つのセンサーで効率的にノイズを集音する「デュアルノイズセンサーテクノロジー」、高い信号処理能力を有する「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」に加えて、ノイズキャンセリング機能のアルゴリズムを進化させたことで、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現しています。
「デュアルノイズセンサーテクノロジー」で、ヘッドホン外側に配置したフィードフォワードマイクで外部の騒音、内側に配置したフィードバックマイクで耳元に漏れこんだ騒音を精密に検出。ノイズのデータを受け渡された「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」が騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を生成します。
その際に、同プロセッサーと、高性能化した「BluetoothオーディオSoC」が連係し、ノイズや音楽信号、ドライバーユニットと耳の間の音響特性を毎秒700回以上計測。様々な音響環境に対してノイズキャンセリング処理をリアルタイムに適応することで、より高精度にノイズを低減します。
■ノイズキャンセリングをユーザーの装着状態や環境に合わせて最適化する「NCオプティマイザー」
ヘッドホン装着後にカスタムボタンを長押しすると試験信号音を再生し、装着時の個人差(髪型、メガネの有無、装着ズレなど)を数秒で検出。ユーザー一人ひとりに合わせてノイズキャンセリング特性を最適化します。
同時に、ヘッドホンに搭載されている気圧センサーにより、飛行機に搭乗中など気圧の変化に対してもノイズキャンセリングを最適化。これによりユーザーのあらゆる装着状態の差分や、使用環境によるノイズキャンセリング性能を存分に発揮しきれないということをなくし、理想的なノイズキャンセリング効果を提供します。
ソニーのワイヤレスヘッドホンとして初めて、高音質技術DSEE Extremeを搭載
ソニーのワイヤレスヘッドホンとして初めて、高音質技術DSEE Extremeを搭載しています。
DSEE Extremeは、ソニーミュージックスタジオ東京の協力のもと、さまざまなジャンルの楽曲データで深層学習を施したAI技術を活用。再生中の楽曲のタイプをAIが自動で判別することで、楽曲本来の高音域の周波数スペクトルを、従来のDSEE HXより忠実かつ最適に復元。
CD音源、MP3などの圧縮音源、音楽や動画などのストリーミングサービスを、よりクリアで躍動感あるハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングします。
また、有線でのハイレゾ再生対応に加え、従来のBluetooth接続の最大約3倍の情報量を伝送可能な高音質コーデックLDACで、ワイヤレスでもハイレゾ音質を楽しめます。さらに、LDACで伝送された音源やDSEE Extremeでアップスケーリングされた音源による高音質リスニングでも、イコライザーでお好みの音質にカスタマイズすることができます。
ヘッドホンをつけたまま、会話ができる新機能「スピーク・トゥ・チャット」
こうしたスピーク・トゥ・チャット機能はヘッドホン本体に内蔵された五つのマイクを最適に制御し、高度な音声信号処理をする「高精度ボイスピックアップテクノロジー」により実現しています。さらに、機械学習した発声検出アルゴリズムで、ユーザーの声を周囲の音と区別して認識します。
■ヘッドホンをつけたまま瞬時に周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」
クイックアクションモードはタッチセンサーコントロールパネルに触れている間、一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込んで聞きやすくする機能です。急なアナウンスを聞く際や話しかけられた時など、周りの状況をすぐ把握したい場合などに便利です。
また、ハウジング部のタッチセンサーコントロールパネルを使ってスマートフォンなどの音楽再生機の曲送り/戻し、再生/一時停止、音量調節、さらには電話の受話/終話などの操作が可能です。Siriや Google アプリといったスマートフォンの音声アシスタント機能の起動にも対応しており、スマートフォンを取り出すことなく、ヘッドホンだけで多様な操作ができます。
場所に合わせた自動切り替えに対応した「アダプティブサウンドコントロール」
スマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」をインストールしたスマートフォンの各種センサーを使い、ユーザーの行動に合わせてノイズキャンセリング機能や周囲の音の取り込み方を自動で切り替えます。また、新たにAIが自宅や職場、カフェなど、ユーザーが頻繁に訪れる場所を認識します。
「Sony | Headphones Connect」上から認識された場所ごとにお好みのノイズキャンセリング機能や周囲の音の取り込み方、イコライザーを設定すると、訪れた場所に合わせて自動で最適な設定に切り替わります。
接続しているスマートフォンのGPS機能と連係し、AIがユーザーのよく行く場所を認識。自宅や職場などの頻繁に訪れる場所に合わせたノイズキャンセリング/外音取り込み設定やイコライザー設定を登録することで、次訪れるときには自動でお好みの設定に切り替わります。
音楽を聴いている場所に応じてヘッドホンが自動でモードを切り替えてくれるので、自分で設定を切り替える必要がなく、快適な音楽体験を実現します。
また、ペアリングしているスマートフォンの加速度センサーにより、止まっている時/歩いている時/走っている時/乗り物に乗っている時の4パターンの行動を検出。ユーザーの行動に合わせて、あらかじめ各パターンで設定しておいたノイズキャンセリング/外音取り込み設定やイコライザー設定に自動で切り替えてくれます。
音楽を再生し、一時的に外すと、自動で音楽が一時停止。タッチセンサーも一時無効になり、誤作動を防ぎます。再度装着すると自動で音楽が再生します。また、ヘッドホンを外したまま約15分経過すると、自動で電源がOFFになり、バッテリーの消費を防げます。
フル充電時にはノイズキャンセリングONの状態で最大約30時間再生可能です。10分間の充電で約5時間再生可能なクイック充電も対応しています。
イヤーパッドには柔らかい低反撥ウレタン素材を採用。イヤーパッドの形状を見直し、耳に当たる面積を『WH-1000XM3』から拡大したことで、側頭部にかかる圧力を軽減しています。それにより側頭部への追従性が高くなり、接地面積が広がることで側頭部にかかる圧力が分散され、より柔らかい着け心地と高いフィット感を実現。長時間の音楽リスニングでも快適です。
イヤーパッドが内側に倒れ込む構造を採用し、耳を包みこむような快適な装着性と高い気密性を実現。音漏れを低減し、重低音域の迫力をあますところなく再現します。さらにヘッドバンド形状をより緻密に再設計することにより、今まで以上に頭部の形状に沿う美しいシルエットになりました。
スマートフォンやiPhone、PCでのハンズフリー通話が可能です。5つのマイクを最適に制御し、高度な音声信号処理を行う高精度ボイスピックアップテクノロジーにより、騒音下でも声をクリアに届けます。さらにノイズキャンセリングにより、相手の声も聞き取りやすくすることで、うるさい中でも快適な通話を実現します。
2台の機器と同時接続し、それぞれで通話も音楽も受信できる新しいマルチポイント接続に対応。例えばスマートフォンで音楽を聴いた後、停止し、PCで音楽再生を始めるだけで再生機器を切り替えられます。スマートフォンが電話を着信した際には自動でスマートフォンの通話に切り替わり、そのままハンズフリー通話をすることも可能。
2台の機器でヘッドホンを使う場面で接続の切り替えがいらず、快適にご使用いただけます。
Android端末との接続時に便利なGoogle Fast Pair対応&ワンタッチ接続(NFC)機能搭載
ヘッドホンをペアリングモードにし、接続機器に近づけると出るポップアップをタップするだけで簡単にペアリングが可能です。また、ヘッドホンをどこに置いたか忘れてしまっても、Fast Pairで接続した端末上で「デバイスを鳴らす」機能を使うことで音を鳴らし、探しやすくすることができます。
NFC搭載のスマートフォンや、おサイフケータイ対応Android搭載スマートフォンなら、ワンタッチでBluetooth接続が可能です。
バッテリー切れの際やワイヤレス非対応機器使用時に便利な有線接続用のヘッドホンケーブル付属。さらに航空機アダプタ付属で飛行機内コンテンツとノイズキャンセリングを一緒にお楽しみいただけます。すべては付属のコンパクトなケースに収納可能です。
ストア価格は40,000円+税で、お届けは9月4日頃の予定です。ソニーショールーム発売前先行展示情報 ソニーショールーム/ソニーストアにて8月7日(金)より展示開始となります。
先代モデルの「WH-1000XM3」はその機能性から「5スター」エアラインのANA国際線ファーストクラス全線で採用されたほどのヘッドホンです。その後継モデルとなれば、性能的にも期待して間違いはないでしょう!ぜひこの機会にご検討下さいませ♪
★ソニーストア 「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット『WH-1000XM4』」製品ページはこちらから
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WH-1000XM4 |
ソニーストア価格: 40,000円+税 |
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発売日 | 2020年9月4日 |
メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:4,000円 3年ワイド/5年ベーシック:2,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0%】 |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
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Xperiaユーザー
2020年8月7日 @ AM 11:51
とんでもないものが出てきましたね。
パソコンとLDAC接続できたら、テレワークのお供として買いたいんですが、パソコンが対応してないんですよね
tecstaff
2020年8月7日 @ PM 6:31
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、パソコンでLDAC伝送できるレシーバーがあれば良いのですが、まだ出てきませんね。
ソニーが今でもVAIOを生産していたらVAIO本体に載せてもらえることが期待できるのですが。(^_^)