【レビュー】ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」背面アタッチメント『CUHJ-15017』開梱レビューレポート
すでに販売終了してしまった製品になりますが、PS4のワイヤレスコントローラーに装着するオプション製品「背面アタッチメント CUHJ-15017」を開梱することができました。
ソニーストアでも瞬殺で完売してしまった製品で、ほとんどの方が実物をご覧になっていないと思います。今回は最終出荷分を購入されたお客様からご厚意で、製品をお借りしての開梱レポートとなります。どんなアタッチメントだったのかレポートしたいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
「DUALSHOCK 4背面ボタンアタッチメント」はワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)の背面に装着することで、2つのボタンを追加し、既存のDUALSHOCK 4の機能と快適さを損なうことなく、それぞれのボタンに△○×□ボタンや方向キーなどの全部で16種類の操作を割り振ることができるアクセサリーです。
全てのPlayStation 4およびPlayStation VRタイトルに対応しているため、既存のDUALSHOCK 4の機能や快適さを損なうことなく、あらゆるゲームプレイで操作の自由度を上げることが出来ます。
また、OLEDスクリーンの操作のみで、その場でダイレクトに設定を変更できるので、ゲームプレイ中でも簡単にカスタマイズ可能。設定したプロファイル(ボタンの割り当て)は3つまで保存できます。
ソニーストアでは昨年12月18日に予約販売がスタートして一瞬で完売。追加販売が2月5日10時からあったのですが、そちらもほぼ瞬殺で完売してしまう大人気商品でした。
その後、2回目の出荷分がコロナウイルスの影響と思われる出荷遅れになり、その際に販売終了になる可能性がアナウンスされていたのですが、4月下旬に出荷になった直後に商品ページがなくなりました。すでに生産&販売は終了したと思われます。
ですので、これからオーダーすることはできないのですが、一体、どんなものがそんな品薄大人気になっていたのか試させていただきました。
こちらが、その稀少な背面アタッチメントの「CUHJ-15017」です。PS4のワイヤレスコントローラー「DUAL SHOCK4」の底面にあるヘッドセットをつなぐための接続部に挿し込んで利用します。
2本のバタフライレバーが装着されており、このボタンに機能を割り当てるためのインフォメーションも有機ELパネルで搭載されています。
要はPS4のコントローラーに2つのボタンを追加するアタッチメントです。ここに自由に機能が割り振れるとなっていて、eスポーツなどの本気でゲームをプレイするゲーマーさん向けのアクセサリーかと思いきや、取説を読んでみると、非常に単純な機能のアタッチメントだったことがわかります。
プログラム機能などの搭載はなく、単に、コントローラーに搭載されている別のボタンをここに割り振るだけ。
組み合わせで2つのボタンの操作を割り当てられる、というのもなく、単にコントローラーのボタンを2本のバタフライレバーにアサインすることになっています。
ということで、自宅のPS4で試してみました。コントローラーの底面にアタッチメントを挿し込みます。ちょっと複雑な形をしているので装着にはコツがいるんですが、一度、装着してしまえばがっちりと固定されます。
コントローラーの背面からみるとこんな感じです。握ってみるとそれぞれを中指が当たる位置にレバーが来るので、中指で操作をすることになります。
機能割り当ても簡単です。P1に設定するにはOLED画面の下部をタップして、表示が出ている間にレバーを押して、自分の好みのボタンをあてます。
例えばですが、通常は右手で操作する「○」ボタンを左レバーにあててあげて、操作するときにやや遠いんだけど頻繁に利用する「L2」ボタンを右レバーにアサインする、なんてことをします。
このゴールデンウイークに頻繁にやっていた「ドラゴンクエスト・ビルダーズ2」の場合、これで左手だけで長い台詞の送りができるようになります。(開いている右手でお茶を飲んだりすることが可能)
「L1」と「L2」は物体を壊したり運んだりするときに自分より高いところ、低いところを指定するボタンなんですが、これを頻繁に利用します。特に自分の足下を叩いたりモノを置くときには右手の中指だけでそれができる、というのはちょっと操作が楽になる感じ。
eスポーツの格闘系ゲームとか、ウイイレとかでなくても、こうした普通の平和なゲームでも利用価値ありでした。
もっとたくさん作って、たくさん売ってくれたら良いのに。(安いし)
PS4のコントローラーの下部にはヘッドセットを装着して通話しながらゲームプレイをする機能があるんですが、ここを背面アタッチメントが塞いでしまうことになります。
ですが背面アタッチメント自体に3.5mmプラグが付いているので、ヘッドセットを背面アタッチメントに挿すことで通話プレイが可能になります。
またワイヤレスコントローラー自体の充電については本体上部にマイクロUSB端子があるため充電の時に、いちいち取り外す必要はありません。
ただ、ワイヤレスコントローラーの専用充電台を使っている場合は、利用ができなくなるので、これが唯一のデメリットかも。
あと、コントローラー本体を強く握ると思わず中指をギュッとしてしまうので、それでバタフライボタンを押してしまう、というのはあります。コントローラーを軽く握って微妙な操作をするのに慣れている方が使うと最強かも。
今年の年末商戦では次世代マシン「PS5」の発売がアナウンスされています。PS4と互換性があるとのことですのでPS5の登場と共に、PS4の販売が終了してしまうのかもしれません。(PS3とPS4はながらく併売されていましたが互換性がありませんでした) それもあって、こうしたPS4専用のアクセサリー製品も在庫を残さないように数量少なめで出荷しているんですかね?
すでにソニーストアで販売が終了していると思われる商品ですので、これからの購入はできませんが、万一、販売が再開することがありましたら、お知らせしたいと思います。
ワイヤレスコントローラー DUALSHOCK(R)4 背面ボタンアタッチメント CUHJ-15017 |
ソニーストア価格: 2,980円+税 |
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発売日 | 2020年1月16日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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