【レビュー】寄れる単焦点レンズ『SEL35F18F』でペットを撮ろう! 開梱レポート&『つくばわんわんランド』撮影レポート
8月30日発売の35mm単焦点 フルサイズEマウントレンズ『SEL35F18F』の開梱レポートです。
サイバーショットRX100M7と6100万画素“α7R4”の発売と、APS-Cセンサー搭載“α6600”などの発表とかぶってしまって、なかなか開梱レポートがお届けできなかったのですが、先週末に思い切り使わせてもらってきました。
ようやく挑戦できたペット撮影の様子をレポートします。SEL35F18Fは最短撮影距離が短く「寄れる単焦点レンズ」なんですが、これ、ペット撮影に超良いかも! ワンちゃん撮影で試してきました。「つくばわんわんランド」からレポートします。
こんにちは、店員佐藤です。
やっと「SEL35F18F」の開梱レポートです。8月30日発売だったので3週間遅れになってしまいました。ちなみに今日時点でソニーストアの「SEL35F18F」の納期は「入荷次第出荷」の表示になっています。ショップルートでのお取り寄せ納期が本日時点で約3週間となっているので、おそらくソニーストアでも近い納期になっていると思います。
発売以来、ネットでの評判も良いようで、消費税アップ前の駆け込み購入は当店でも起こっていてテレビの駆け込み購入はあまりないのですが、“α”レンズの駆け込み購入は月初からスタートしています。そのウチの1本が「SEL35F18F」でもあります。
さて、その魅力のひとつが最短撮影距離の短さです。
最短撮影距離は0.22mとなっています。
フルサイズEマウントレンズが登場してから単焦点レンズは多数あるのですが、どのレンズにも言えるのが最短撮影距離が長いこと。あまり寄れるレンズありません。ぐっと寄ることができるレンズは「SEL24F14GM」と、今回の「SEL35F18F」くらいです。
“α7”シリーズのボディとズームレンズをセットで購入されたお客様に、次の1本として単焦点レンズをお勧めしたいのですが「SEL55F18Z」が0.5m、「SEL35F28Z」が0.35mとなっており、感覚的に「もうちょっと寄りたい」が出来なかったりして、オススメしにくかったりしました。
「SEL35F18F」の0.22mはほぼなんでも接近して撮れる距離で、これ以上寄って撮るならマクロレンズが必要、というのが本能的にわかる距離だと思います。
写真左が「SEL35F28F」の最短撮影距離0.35mで、写真右が「SEL35F18F」の0.22mです。広角レンズなので小物やグルメ撮影などぐっと寄ってクローズアップして撮影をしたいのですが0.35mだとちょっと微妙で「あれれ?ピントがあわないぞ、なんでだろ?」が起こってしまう感じがします。
こちらは昨年の夏に銀座ソニーパークで買ってきたバオバブの木です。うちのベランダで2回の夏を過ごしました。単なる木片だったのに、たくさんの緑をつけています。
絞り開放F1.8で撮影すると、この立体感で撮れます。
絞りがF1.8まで開くので、夜の街でのスナップ撮影でもシャッタースピードを上げられるので保ち撮影が楽にできます。
今時のソニー”α”レンズで映りがおかしい、というものもあるわけもなく、すっきりまっすぐに歪み無く撮影もできます。
解像感もあるおトクなレンズ。
ポートレート撮影にも持って来い、というレンズなんですが、そうだ! 人のポートレート撮影はなかなか挑戦する機会がありませんが、撮ってみたい被写体があったんでした。それに「SEL35F18F」はピッタリ!
と、思えて、急遽、先週末はつくばまで行ってきました。
行ってきたのはこちら「つくばわんわんランド」です。
知る人ぞ知るという「つくばわんわんランド」は、茨城県にあります。筑波山に登山したり、「つくばりんりんロード」というサイクリングロードに遊びに来るたびに巨大の犬の像が遠くから見えるモノで、ずーっと昔からここにわんちゃんの小動物園があることを知ってはいたのですが、実際に入るのはこれが初めてです。
クルマで来るのが基本だと思いますが、筑波山行きのバスがあるので途中下車するとバスでやってくることもできるかと思います。
さぞかしいっぱい犬がいるんだろうなー。交通の便はまったく良くないのでローカルな小動物園みたいなところなんだろうなー、と、思っていってみると大体想像通りのところでした。
ただ、フォトスポット的にはかなり良いところでした。いや、フォトスポット的な話で行くとスマートフォンで撮影する分にはそれほどでもないかもしれないんですが、単焦点レンズSEL35F18Fがあると、猛烈なフォトジェニックスポットになります。
順を追って遊んできたことをレポートします。
まずはこちらが園内マップです。
見ての通りで、一見イベント会場がたくさんあるように見えますが、みると「コーナー」とか「広場」という名称が多く、こじんまりとした肝心ところ。ですが、入場者の多くがちびっこなのと、主役であるワンちゃんが小型なので特に狭い感じはありません。
手作り感がほどよくあって、これだけワンちゃんがたくさんいるのに園内が清潔にメンテナンスされているところは、ちょっと驚きでした。
入園料が大人ひとり1,500円となっていますが、12月31日までは期間限定で半額になるクーポンをホームページで配布中。また、駐車場に車を止めたら、隣に車を駐めた方から半額入園券をもらうなど、半額入園券を乱発しているみたいです。
また、入園券を買ったら次回入園の時に使ってください、という500円入園券ももらえるなど、入園料はあってないようなものになっている感じがします。(他にも誕生月の半額入園券制度や、雨の日割引きでは500円になるなど、探してみると割引サービスだらけです。)
開園は10時からで、私たちは9時45分に到着して入園列に並んだんですが、そこから10分ほどの時間で一気に入園列が長くなりました。早く入ったからといって、特になんの特典もないのですが、入園者さんがその後も続々と入ってくるので、早く入って「わんわんレンタル」などをした方が良かったのかも。
入口のところにはワンちゃんの基礎知識的な看板が何枚かあります。この「カーミングシグナル」というのは、なかなかよく出来ています。
犬のしぐさから、今の気持ちを読み解くものになるのですが「君のことを尊重するよ」というのは逆を返すと「僕のことを尊重して」とも読めて、要は遊んでもらいたくないときの気持ちなのかな? 体をブルブルさせているときはストレス軽減のために動きらしいので、こういうときはストレスを与えてしまっていた、と思うべきだったんですね。
これらで基本的なわんちゃんの気持ちを勉強して、まずは「わんちゃんふれあいコーナー」へ。
こちらが「わんちゃんふれあいコーナー」です。30匹くらいのワンちゃんが屋内に放されていて、ここに自由に入って、わんちゃんと遊ぶことができます。おむつをしている子が半数くらいいるのですが、これは粗相をしやすい子があちこちでおしっこを人にかけないようにする工夫なんでしょうね。
これは開園直後の様子ですが、このあと、続々と入園者が増えていって、あっというまにワンちゃんよりも人間の方が多い状態になります。
うちが入った直後に寄ってきてくれたトイプードルさん。妻に甘えてきてゴロゴロしてくれていて、妻はもうこれだけで満足していました。
その他のワンちゃんは人に慣れきっていて、特に驚く様子もこびてくる様子も無く、気に入った人間がいたら、遊んでいる感じ。
たまに興味をもって寄ってくる子がいるので、こちらから手の平のにおいをかがせてあげて、寄ってきたら遊んであげます。
“α7R4”+SEL35F18F F1.8 1/125 ISO100
なかなか私のところにやってこないので、最終的にはこちらから、ノンビリしている子を探して寄っていって写真を撮らせてもらっているのですが、いやー、ソニー”α”の動物瞳AFの効きはスゴいですね!
今まで、動物園とかに行って、いろいろな動物で試してきましたが、犬の瞳AFはものすごい発動率です。
動物瞳AFが発動できる動物はなんだ!とか、やってきましたが、最初からワンちゃんで遊んでいれば良かったかも。まるで人物瞳AFみたいにガンガン、瞳を捉えてくれます。
わんちゃんふれあいコーナーは小型犬ブースと大型犬ブースに分かれています。こちらは大型犬ブースにいたチャウチャウ。ライオンみたいな巨大なワンちゃんだったのですが、これも動物瞳AFでガッチリ撮れました。
従来であれば手前にある鼻のところにAFが合ってしまい、瞳がボケボケになることがあるため絞りを絞り込むしかなかったのですが、これならF1.8の絞り開放でジャンジャンいけます。
これは楽しい!
“α7R4”+SEL35F18F F1.8 1/2000 ISO100
こちらのブルドックもFlickrでオリジナルファイルをご覧になってみてください。ちゃんと瞳にAFが行っていて、瞳の中の映り込みがはっきりくっきり出ています。
ちなみにブルドックとか気性が荒そうで怖い犬、というイメージですが、この子は全然そんなことなくて、額のしわを伸ばしたり寄せたりしてもまったく動じません。
こんな子だったら飼ってもいいなー。
ということで、動物瞳AFの基本的な動きを確認したところで11時半からスタートするドッグレース会場へ移動します。
6頭のワンちゃんが競争をするレースですが、レース前には馬券ならぬ投票犬を購入します。犬のぬいぐるみを1体500円で販売していて、そのときに勝ちそうな犬の番号を伝えると背番号をつけた状態で購入できます。
かった犬を見事的中させるとステージ上で素敵なワンちゃんグッズ(スヌーピーのカバンとか犬のぬいぐるみ、クリアファイルなど)と交換できるという流れ。
出走前にはワンちゃん達の芸も見せてもらえて、それで動きの速い犬を選ぶわけですが、途中でUターンしてしまう子とかもいて、足の速さだけの勝負ではないところが良いところですね。
ドッグレースが終わったら、いよいよ、ここから本番です。
土日祝日だけの限定イベントでしかも1日1回だけ。12時30分から1組5分1,000円で赤ちゃんわんこを抱っこさせてもらえるイベントがあります。
たった5分で1,000円!?というところですが、1日1回で20組限定なんです。30分前から並んでしまいました。(20分前にはほぼいっぱいになっていました)
たった5分だけ!?というところですが、10組いっぺんに入場して1組ずつあかちゃんワンコがくばられていくのですが、配っている最中の時間はカウントされません。実質10分近く独占できます。
“α7R4”+SEL35F18F F1.8 1/640 ISO100
こちらは配られる前のあかちゃんわんこ。唐揚げみたいに見えますが、トイプードルです。他にラブラドール・レトリバーと、コーギーの3種類から好きなわんこを抱かせてもらえます。
“α7R4”+SEL35F18F F1.8 1/800 ISO100
うちにやってきたのはこちらのコーギー君でした。もともと頭でっかちなワンちゃんなのに、赤ちゃんになるとそれがまた際立ちます。
“α7R4”+SEL35F18F F1.8 1/640 ISO100
動物瞳AF、すごい! 落ち着かず、バタバタ動くあかちゃんわんこなんですが、がっちり瞳にAFが合っています。
鼻の高さがある分、人間のポートレートよりも瞳にAFを合わせるのが難しいところですが、見事にわんこの瞳を見つけてくれています。
“α7R4”+SEL35F18F F1.8 1/800 ISO100
ひざの上に敷いてあるのは貸し出し用のバスタオルです。粗相しちゃう可能性があるので、この上で遊んであげてくださいね、ということになっています。
SEL35F18Fの絞り開放で撮影してるので背景もなんとかうまく片付けられました。
あかちゃんわんこの入っているカゴの回りにグルッと1周、イスが設置されていて、そこに限定10組さんが座って、さらにその外周に次の10組さんが取り巻いています。回りは人だらけなので「背景を整理して撮影する」なんて次元の話ではなく、どうしても回りの人が写り込んでしまうんですが、広角で開放F値が小さい「SEL35F18F」だったら、主役のうちのコーギー君だけをくっきり浮き出して撮影できます。
このレンズ持ってきてよかったー!
最高の仔犬撮影レンズです。
“α7R4”+SEL35F18F F1.8 1/400 ISO100
あっという間に5分が経過。配ってもらったコーギー君の赤ちゃんとはこれでお別れなんですが、そんな顔をして寄り添われると。。。もう、持って帰りたくなるなー!
赤ちゃんのときに人間に優しくされると、それは記憶としてずーっと残っているそうです。これからも人間と遊んでくれるコーギーになってね。
大きくなったら、また遊ぼうねー!
ということで、続いては「わんわんレンタル」へ移動します。こちらは20分1,000円で好きなワンちゃんを選んで散歩させてもらえるシステムになっています。
こちらも長蛇の列になっていて、そのときに空いているワンちゃんしか連れていけないのですが、幸いにもここでもリクエストしたワンちゃんを都合してもらえました。
はい、またまたコーギーです。先ほどの赤ちゃんコーギーが早速、大人になって帰ってきました。大きくなったコーギーと遊びましょう。なまえは「りゅうた」君だそうです。
こういう広いところで、実際にわんちゃんと散歩してみると、ワンちゃん撮影の難しさを思い知ります。
ワンちゃん撮影をするときは「目線をもらうためにアクセサリーを使って気を引く」という作業と「それなりに構図を作ろうとする」という作業と「ワンちゃんが脱走しないように気を配る」必要があり、さらに。。。
気が向くと飼い主に向かって寄ってきてしまうワンちゃんをカメラレンズから遠ざける、という作業をいっぺんに行う必要がある、というわけです。
こうなるととても「スポットAFエリアでフォーカスをワンちゃんに合わせる」なんてことができるわけがなくて、ほぼ全部の作業をカメラ任せにせざるを得なくなるわけです。
この時に動物瞳AFを使えるとなると強い武器になるというか、動物瞳AFなしにワンちゃんフォトを撮るなんて不可能とさえ思えます。
この時代に生まれてきて良かった。。。
“α7R4”+SEL35F18F F1.8 1/6400 ISO100
さっきまで膝の上に載っていたコーギーの赤ちゃんは、大きくなってもこんなに可愛いぞ! と、思いたかったんですが、いやいや、たくましく育ちました。意思の強いワンコに育ったみたいで、自分の行きたいところにしか頑として行きません。希望しない方向に行こうとすると姿勢を低くしてがっちり踏ん張ります。さすがの重心の低さです。
上から見るとこれくらいの広場でしかないのですが、それでもSEL35F18Fの広角レンズを地面に近づけて使うと敷地がとても広く見えます。
そういう意味でもSEL35F18Fは最強のペット撮影レンズかも。
“α7R4”+SEL35F18F F1.8 1/8000 ISO100
飼い主さんと記念写真にも応じてくれました。
この子はあんまり動きませんよ、と、言われていましたが、なんのなんの、たくさんサービスしてくれます。
“α7R4”+SEL24105G F4.0 1/1000 ISO100
自分からは走らないモノの、リードを持っている人が走り出すと、一緒に駆けだしてくれます。ここだけズームレンズの「SEL24105G」に付け替えて撮影をしています。
本当はドッグランに行ってリードを外した状態で走らせてあげたかったのですが、レンタルわんちゃんはドッグランに入ることができないルールになっています。
「飛行犬」撮影をしてみたかったのですが、それはまた次の機会に、だれか知り合いのワンちゃんと遊びにいくしかないかな。
こちらの「わんわんレンタル」も、時間ぴったりではなく、数分ですが時間に余裕をもってサービス開始してくれるので実質25分くらい遊ばせてもらえます。
りゅうた君、遊んでくれてありがとう、また来るねー。
他に「ねこハウス」というネコちゃんとの触れ合いルームもあるのですが、こちらが30人の20分入れ替え制になっていて、無料ではあるのですが40分待ちとかになっていたので、入場をあきらめました。
にゃんこの動物瞳AF+SEL35F18Fの撮影も挑戦してみたかったのですが、それもまた次回のお楽しみです。
ということで、寄れる単焦点レンズ「SEL35F18F」でのペット撮影レビューレポートでした。
ペットのいる方で、“α7シリーズ”のボディをお持ちの方は絶対に手に入れた方が良いと思います。また、SEL35F18Fと動物瞳AF機能搭載”α”ボディをお持ちの方は、週末に「つくばわんわんランド」へ遊びに行かれることをオススメ!
あかちゃんわんこで動物瞳AFの威力をご堪能になってみてくださいませ!
わんわんレンタル以外は屋根のあるところで遊べるので雨の日に遊びに来ても屋内での写真遊びはできるかと思います。(写真的にはやはり晴れの日に行って、わんわんレンタルをしまくりたいところですが♪)
☆「つくばわんわんランド」公式ホームページのご案内はこちらから
「SEL35F18F」は9月17日時点でのショップルートの納期が3週間目安となっています。ソニーストアの納期はたいていの場合、これよりも早まるケースが多いので9月末くらい~10月上旬くらいの納期になるかと思います。
秋のレジャーに是非! 非常に軽いレンズなので、山歩きに持って行って立体感のある単勝連レンズならではの秋の風景を切り取ってくるのも楽しそうです。
9月末までのオーダーであれば納期が10月以降になっても消費税は8%のままです。税務上の「経過措置」がとられますので納期が長いから損ということはありません。オーダーは9月中がオススメです♪
デジタル一眼カメラα [Eマウント]用レンズ SEL35F18F |
ソニーストア価格: 69,630 円+税 |
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発売日 | 2019年8月30日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:7000円+税 3年ワイド/5年ベーシック:4,000円+税 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ αあんしんプログラム 入会金3,000円分無料&月払いご優待 24回払いまで分割払手数料【0%】 |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
■初めてソニーストアでαレンズを購入されるお客様へ
強力な保証サービスを受けられるのがメーカー直販「ソニーストア」の最大の特徴です。「ワイド保証」と呼ばれる落下破損、水没時にも無料で修理をしてもらえる保証が用意されており、これに加入してαレンズを購入する事ができるのが最大のメリットになります。
大事に扱うしレンズやカメラを壊したことはないけど、という方が多いかと思いますが、万一の事故はいつやってくるかわかりません。荒天時にカメラを持っていくのを迷うようなシチュエーションで、カメラを大事にしてしまって持っていかないとせっかくの撮影チャンスを失う可能性がありますが、そこで「ワイド保証に入っているから、万一のときもなんとかしてもらえる」という安心感があれば思い切ってカメラを持ち出すことができます。
ソニーストアをご利用になっている方のほとんどの方が、このワイド保証を目的にされている、と言っても過言ではありません。
αレンズの場合3年間の動産保険をつけられる「3年ワイド保証」と、5年間の保証が受けられる「5年ワイド保証」が用意されています。価格は3年ワイド保証が商品価格の5%、5年ワイド保証が商品価格の10%程度に設定されています。
この保証加入額を無料、もしくは半額にするサービスが用意されていて、それが「αあんしんプログラム」という会員サービスになります。
ソニーストアの「αあんしんプログラム」に加入しているとメンテナンス費用が最大半額になったりソニーショールーム/ソニーストアで開催されるカメラスクールの割引きが受けられるなどの特典があります。
入会金が3,000円と年会費が6,000円かかるのですが、今なら入会金は無料、年会費も月払い会員になると3,000円分のお買い物券をもらえる特典が用意されていて実質年会費3,000円にしてもらえます。
3年ワイド保証が5%に設定されているので3,000円÷5%=60,000円という計算ができますので、6万円以上のレンズを購入して3年ワイド保証に入るなら、αあんしんプログラムに入会してしまった方が得!という計算ができます。
新発売の「SEL35F18F」の場合、ソニーストアでの販売価格は7万円前後に設定されると思いますので3年ワイド保証は3,000円~4,000円に設定されると予想されます。実質3,000円でαあんしんプログラムに加入できるとしたら(最低入会期間が1年になっています)ギリギリ採算がとれるかどうか、という計算です。
直近1年以内にもう1本レンズを買おうという気持ちがあるなら入会しても良いかもしれません。「SEL35F18F」のご購入前に是非ご検討になってみてください。
αあんしんプログラムの3年ワイド保証無料 or 5年ワイド保証半額サービスは会員専用ページから購入することで特典を受けられます。会員専用ページにログインするためには入会後、タイムラグがあります。年払いで約2時間、月払いの場合は翌日の正午以降でないと利用ができません。事前の入会をお勧めします。
※サービス内容がよくわからない、おトクな買い方に自信が持てない、という方はお気軽に当店店頭までご相談にお越しください。
αあんしんプログラム (入会金+ご利用料金) ZZ/A-AP |
ソニーストア価格: 0円~+税 |
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発売日 | 2017年3月1日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア購入特典 | ソニー提携カード決済で3%オフ 入会金(3,000円)無料キャンペーン(~10/20) |
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