ソニー製品の紹介ではないのですが、amazonでちょっと便利なグッズを見つけたので紹介します。

「マグネティック ケーブル」の紹介です。

 

こんにちは、店員佐藤です。

先週、ソニーのスマートウォッチ3の長期レビューレポートを掲載しましたが、その中でサラッと紹介していたマグネティック ケーブルの具合が良く、買い増しをして使い始めたので簡単にご案内したいと思います。

マグネティック ケーブルというのはマイクロUSB、USB type C、Lightningなどの小型の接続端子に装着してマグネット式の充電アダプターとつないでワンタッチで接続しよう、というアイテムです。

ソニーのスマートウォッチだと時計本体の裏にマイクロUSB端子があり、ベルトからいちいち本体を外さないとマイクロUSBケーブルが挿せない、という構造になるのですが、時計側のマイクロUSB端子に、マグネティックケーブルのアダプターを装着してしまえば、脇から充電端子を装着することができるようになります。

わりと強力な磁力でくっつくので近づければペタッとくっつきます。円形の端子になっているので回転させることができるため360度どの向きからでもケーブルがつけられます。また強い力が加わったら無理なく端子が外れます。

まさに、ソニーのSmartWatch3のためにあるような端子で、早速、これで運用をはじめました。

マグネティックケーブルはケーブル（0.3m、1m、2mの3種類あり）と、マイクロUSB、USB type C、Lightningの3種類のアダプターがセットになっています。それぞれの端子用アダプターだけの別売りもあるので、それらで必要な端子を集めて装着すると、マイクロUSB、USB type Cなどの2種類のケーブルを用意することなく、どの端子でもマグネティックケーブルで接続する事ができるようになります。

ケーブルの管理が楽になるかも。

こちらはソニーの左右独立型ヘッドホン「WF-1000X」です。週に2回くらい充電することで通勤時間に音楽や動画視聴が楽しめます。あらたにWF-1000X用にアダプターを買ってみたのですが、充電が楽になります。

同じ端子でUSB type CのXperia XZ1も充電することができます。USB端子がマイクロUSBからtype Cへ変更されている過渡期に入っていて、新製品はtype Cだけど、まだ使っている機器のほとんどがマイクロUSB、という方が多いと思います。

ケーブルを2種類用意して、どちらも充電出来る様に環境を作らないといけないのですが、これがあればケーブルを共通化できます。これが一番、便利なことかも。

デジタル一眼“α”の充電端子として使うこともできますが、装着しっぱなしだとフラップが閉まらなくなります。なので常時利用することはないと思いますが、星景写真撮影やタイムラプス撮影時に給電しながら撮影したい、という際は、これでポータブル電源とつなぐことで、なんらかの事故があったときにケーブル端子に力が加わらず簡単に外れる、というのはカメラを壊さないようにするための保証として良いかも。

ケーブル側のマグネットのところにはLEDライトが入っていて、通電していると青い光がつきます。PCなどからの給電で、本当に電力がきているかどうかチェックできるのが良いのですが、かなりの明るさで光るので精神的には無駄な電力が使われている様に思えてしまうのがちょっと。(^_-)

 

ケーブルが700円前後、アダプターがひとつ400円弱で販売されています。

まずはケーブルとアダプター3種がセットになっている基本パッケージを手に入れて使い勝手を試してみてから、必要数量を購入してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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