『行くぜ!ひがはす てっぱくツアー』イベントレポート
先週の土曜日は店舗営業をお休みさせていただき、撮影イベントを開催しました。「行くぜ!ひがはす てっぱくツアー」ということで、朝から夕方まで鉄道撮影会です。
まずは「ひがはす」にて四季島の撮影からスタートしたのですが、予想外の事件が起きてしまいました。
“α6400”+SEL18135 F5.6 1/1000 ISO100 焦点距離18mm 35mm判換算画角27mm
こんにちは、店員佐藤です。
「ひがはす」で撮影会をしてきました。3日ほど前までは天気予報で雨予報になっていて雪も降るかも、という状況に追い込まれてしまい、もしかしたら中止になるかもしれません。というメール案内までしていたのですが、いざ、土曜日になってみたらご覧の快晴でした。
曇り空の方がよかったというか、ここまで晴れてしまうと順光でないと撮影が難しい感じ。曇り空であれば線路をはさんで西側、東側で二手に分かれて撮影しようと思っていたのですが、これで順光になる東側からの撮影を希望される方がほとんどになります。
鉄道撮影は初めて、という方が半分ほどいらっしゃるので、鉄道撮影についてのマナー、基本的な撮影方法についてのご案内をさせていただいてから撮影ポイントへ。
ちなみに「ひがはす」というのは東大宮駅と蓮田駅の間にある撮影ポイントで広い畑が広がっているポイントになります。蓮田駅から徒歩15分くらいでやってこられるポイント。
宇都宮線にやってくる電車で撮影練習をしてカメラのセッティングをし、10時51分に通過予定の四季島を待つのですが、なかなかやってきません。あれれ?なんかダイヤが乱れてしまっているのかな? ロケハンの時に撮影したスペーシアも遅れてやってきています。
“α6400”+SEL18135 F5.6 1/1000 ISO125 焦点距離135mm 35mm判換算画角202mm
遠くにキラリと輝く「四季島」がやってくるのと同時に後ろから踏切の警報音が聞こえてきます。遠くに見えるのは貨物列車!? まさかの貨物列車かぶり!?
そう、下り路線を反対側から狙っているのですが、これだけ列車間隔が空いている路線なのに一緒に貨物列車が上り路線にやってきてしまいました。
“α6400”+SEL18135 F5.6 1/1000 ISO160 焦点距離135mm 35mm判換算画角202mm
まさかの最悪の事態です。
午前中のメインはこの豪華列車「四季島」の編成写真撮影だったのに! 参加者さんから悲鳴が聞こえてきました。
“α6400”+SEL18135 F5.6 1/1000 ISO100 焦点距離18mm 35mm判換算画角27mm
一応、観ることはできたし、四季島が警笛も鳴らしてくれましたが、うわー、残念。
まぁ、こんな事もあるよね。ということで四季島を見送るメンバー一同。
ですが、ここで別の撮影ブループの方から耳より情報を教えていただきました。
我々の撮影ポイントのはるか反対側にたくさんの人達が砲列をなしているではないですか。実はみなさん、四季島が目的ではなく、この日、珍しい貨物列車がやってくるとのことで、それを待っていたそうです。
ちなみに四季島にかぶってしまった貨物列車ですが、その荷物の中にもレアコンテナが入っていたそうで、黄緑色をした鉄道コンテナ輸送50周年を記念した国鉄色の記念コンテナがひとつ混ざっていたんだとか。
野鳥もそうですが、見どころがわからないと、こういう鉄道撮影は楽しめないんですね。
やってくる珍しい貨物列車がどんなものなのかわかりませんが、我々も場所を変えて、一緒に貨物列車を撮らせていただきました。
“α6400”+SEL18135 F5.6 1/640 ISO100 焦点距離109mm 35mm判換算画角163mm
やってきた貨物列車はこちらです。「EH500-901」という型番が観られますが、これはこの型の電気機関車の試作機だったそうで、通常のEH500と違って側面の窓が多いんだとか。1両に5つの窓があります。
先ほどの四季島とかぶってしまった貨物列車もEH500系の金太郎でしたが、なるほど確かにこちらは1両に窓が2つしかありません。
よく見るとJRFと金太郎のマークの位置も違っています。
なるほど、こういう違いで稀少度が変わってくるんですね。勉強になります。教えてくださったカメラマンさん、ありがとうございました。おかげで「四季島」が撮れなかったショックがかなり和らぎました。
その後、鉄道博物館へ移動してランチと館内見学です。
“α6400”の試用をしていただくべく、鉄道模型の走行シーンで流し撮りをお試しいただく予定だったのですが、土日はここで30分に一度、展示プログラムが上映されるため、鉄道模型の撮影は短時間しかできませんでした。
ほんの一部のお客様にだけお試しいただいています。流し撮りに挑戦していただいていますが、リアルタイムトラッキングで撮影をしていただいています。APS-Cセンサーサイズのカメラですが暗所でのノイズ耐性も強いですね。
こちらは店員よねっちが撮影した新幹線フォトです。流し撮りの練習にここは良いですね。何度でもすぐにやってきます。
そして、最後は王子駅に移動して「北とぴあ」の展望室から新幹線撮影を試していただきました。
ご参加いただいたkozyさんのInstagramです。私は南側の展望室しかしらなかったのですが、奥に北側を向いた展望室があり、そちらからだとS字カーブが夕日に照らされる絶景が観られました。
ロケハンをして、撮影場所のご案内をできるように頑張ってきたのですが、現地でお客様に教わることばかりです。私もご案内するばかりではなく、新しい知識が一気に増える感じで、これだからソニーショップ撮影会はやめられません。
今回もご参加くださった、皆様、ありがとうございました。
ちなみに、線路の反対側にいらしたKさんが撮影された写真をSo-net Blogで紹介してくださっています。どんな写真作品を撮られているのかはこちらでご覧いただけます。
☆ K様 So-net blog「昨日のお散歩、ひがはす~てっぱく~北とぴあ編」
Kさん、相変わらず流し撮りが超うまいというか、撮影途中にシャッタースピードを変えられるってさすがですね。
さらに!
Snake Kingさんがひががすでの惨劇の一部始終を動画撮影されていました。声もばっちり入っていて、皆さんの悲鳴がはっきりと聞こえます。こちらは当店で編集させていただき、YouTubeにアップロードしています。当店で撮影した動画も付け足しでいますのでお楽しみ?ください。
Snake King様、素材提供をいただきありがとうございました。
プロテクトしておいたつもりがプロテクトされず消去されてしまった写真データは復元できましたでしょうか?(^_-)
今回、初参加されたI様、お楽しみいただけたでしょうか? 撮影された写真作品を持って、是非、お店に遊びにお越しくださいませ。
そしてご参加くださった皆様、ありがとうございました。
次回は3月24日(日)予定で鉄道撮影会を計画中です。またお付き合いください。
“α6400”のリアルタイムトラッキング機能も、店頭ではプラレールを使って体感いただけます。ロックオンAFよりもはるかに精度の高いAF追従をしてくれます。今までにない操作方法をしなくてはいけないので、ちょっと戸惑いますが、使いこなせる様になるとカメラが自動で撮影してくれる感じです。
プライスダウンされた“α9”にもファームウェア Ver.5.0へのアップデートで同様の機能が利用できるようになります。“α9”の新機能の先取りを“α6400”で体験できます。是非、こちらもお試しにお越しください。
■スタートアップスプリングキャンペーンでオトクな“α6400”
さて、当店では展示レンズがすべて揃っているのでボディのみの「ILCE-6400」を展示していますが、製品パッケージとしては4種類のセットで販売されています。
3つのレンズキットが用意されていてボディとレンズをそれぞれバラバラに購入するよりもお得な価格設定になっています。それぞれのレンズセットの価格比較は下記の様になります。
ストア価格(税別) | セットレンズ | オトク度 | |
ILCE-6400 ボディのみ |
109,880円 | なし | - |
ILCE-6400L パワーズーム レンズキット |
119,880円 | SELP1650(32,190円) | 22,190円 |
ILCE-6400Y ダブルズーム レンズキット |
139,880円 | SELP1650(32,190円) SEL55210(33,600円) |
35,790円 |
ILCE-6400M 高倍率ズーム レンズキット |
149,880円 | SEL18135(64,630円) | 24,630円 |
ボディのみ価格の109,880円にレンズ価格を足したものからソニーストアでのセット価格を引いたものが「オトク度」の価格になります。
単純に考えるとダブルズームレンズが一番オトクになります。パワーズームレンズキットと高倍率ズームレンズキットのお得度は2,000円ほどの違いに見えますが、“α6400”の発売記念として「αスタートアップスプリングキャンペーン」が開催されています。
★ソニー『αスタートアップスプリングキャンペーン』のご案内はこちらから
さらに5月6日まで開催されている「“α”スタートアップスプリングキャンペーン」に応募すれば、ILCE-6400Mだと2万円のキャッシュバックです。ILCE-6400Lだと1.5万円に設定されているので、さらに5,000円オトクになります。
当店でのオーダー状況を見ても一番人気は高倍率ズームレンズキット「ILCE-6400M」となっていて、ソニーショップの取り寄せルートでもすでに「ILCE-6400M」は4週待ちになる一番人気モデルとなっています。
149,880円の価格設定になっているILCE-6400Mですが、My Sony ID会員になってAV商品10%オフクーポンを使えば10%オフで購入可能。ソニーストアで25万円以上の購入履歴がある方だと3年ワイド保証の無料クーポンをお持ちだと思います。それを使えば6,000円の3年ワイド保証も無料になります。(※ワイド保証無料クーポンをお持ちでない方は当店店頭へお越しいただければ3年ワイド保証を半額にするクーポンをプレゼントできます)
ボディのみとレンズ単体で買うよりも相当オトクに買えますね。
本日発売の”α6400”です。是非ご検討ください。
リアルタイムトラッキング、タッチトラッキングの性能を試してみたい、という方は東京・新橋のソニーショップテックスタッフへお気軽にお越しください。
APS-Cセンサー搭載 デジタル一眼カメラ α6400 ILCE-6400 |
ソニーストア価格: 109,880円~+税 |
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発売日 | 2019年2月22日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:11,000円+税 3年ワイド/5年ベーシック:6,000円+税 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
2月22日より店頭展示開始 AV商品10%オフクーポンプレゼント 3年ワイド保証半額クーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
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☆当店blog 2019.2.22「一番新しいソニーのカメラ”α6400”開梱レポート&ファーストインプレッション」
☆当店blog 2019.1.19「“α6400” ショールーム展示実機レビューレポート 」
☆当店blog 2019.1.16「3分でわかる“α6400”プレスリリース」
【ILCE-6400MとセットになっているSEL18135のご案内はこちら】
APS-Cズームレンズ SEL18135 |
ソニーストア価格: 64,630円+税 |
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発売日 | 2018年2月2日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:7,000円+税 3年ワイド/5年ベーシック:4,000円+税 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 AV商品10%オフクーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 実機店頭展示中 |
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★当店ホームページ「最初の一本はコレ!APS-Cサイズのミラーレス一眼”α”におすすめな高倍率ズームレンズ【SEL18135】完全レビュー」
★当店blog 2018.4.9「”α6500”+高倍率ズームレンズ「SEL18135」で撮る『奥多摩湖の桜』」
☆当店blog 2018.2.2「SEL18135で撮る上野のシャンシャン(先着整理券編)」
☆当店blog 2018.1.17「APS-Cズームレンズ『SEL18135』ショールーム展示レポート」
☆当店blog 2018.1.17「『SEL18135』ソニーストアにて先行予約販売開始!」
☆当店blog 2018.1.13「APS-Cズームレンズ『SEL18135』国内発表で2月2日発売」
☆当店blog 2018.1.6「海外にてAPS-C専用Eマウントズームレンズ『SEL18135』が発表 」
☆ソニープレスリリース「小型軽量ながら高倍率・高画質を実現したAPS-Cズームレンズ『E 18-135mm F3.5-5.6 OSS』を発売」
デジタル一眼カメラ 『α9』ボディ ILCE-9 |
ソニーストア価格: 398,880円+税 |
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発売日 | 2017年5月26日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 |
5年ワイド:50,000円+税
3年ワイド/5年ベーシック:25,000円+税 3年ベーシック:無償 |
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金利0% クレジット |
24回分割手数料0%+10%オフクーポン 月々20,200円 残価設定24回分割+10%オフクーポン 月々13,100円 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ αあんしんプログラム入会金3,000円分無料&月払い優待 下取宣言 ~購入時の下取宣言で6,000円増額 期間限定:24回払いまで分割払手数料【0%】 残価設定クレジットの分割払手数料が【0%】 |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
実機を店頭展示しています
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
【Tips】ソニー“α”のストラップ『三角環』の改造の話 “α6700”、“α6400”ユーザーさん必見
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