『HUIS』ブラックが本日より出荷開始
学習マルチリモコンの「HUIS」にブラックモデルが追加、本日より出荷開始になっています。早速、実機の様子を簡単にレポートしたいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
「HUIS」にブラックエディションが追加されました。
「HUIS」はソニーのクラウドファンディング「First Flight」の第一号製品で2015年7月にプロジェクトが公になり、2016年2月に出荷スタート。2016年8月からは通常販売もスタートしていて、今はソニーストアにて学習マルチリモコンとして普通にオーダーすることができる製品です。
製品が出荷になってからも、Bluetooth機器を操作できるようにするクレードルが追加販売され、ファームウェアも随時アップデートするなど、普通のソニー製品としてみるとすでに3年近くたつ息の長い製品となっています。
このタイミングで新色カラーの投入があるというのは普通の製品ではあまりないケースです。こうした細く長くというのがFirstFlightの特長のひとつになるのかもしれません。
さて、新登場したブラックカラーですが、元々、ソニーのAV製品のリモコンにはブラックカラーのものが多いので違和感がないというか、この方が自然にさえ見えます。
電子ペーパーを使った画面のマット感に合わせて、ブラックの塗装もマットな質感に工夫されています。
ホワイトボディの時には画面はホワイト、ブラックボディでは画面がブラックで製品ページが飾られていますが、これはHUIS本体の設定で変更が可能です。
自宅のHUISを持ってきて設定をしてみると、なるほど、確かにホワイトボディでもブラック画面にできました。逆にブラックモデルでもホワイト画面にすることができます。
私が普段、自宅で見慣れているから、というのもありますが、ホワイトボディにブラック画面があるのは違和感ありまくりですが、ブラックボディにホワイトデザインの画面はありかも。
リモコンはもちろん背面も底面もブラックカラーになっています。赤外線発信部もブラックカラーだと目立たなくなります。
なんかブラックモデルが欲しくなってきてしまいます。
ブラックモデルを使ってみてちょっと気になるのが、ブラックを背景にしているせいもあってか、画面を切り替えたときにやや残像が見える頻度がホワイト画面よりも気になる点。
ホワイト画面だと気にならないのですがブラックだと残像が目立つ感じがします。
で、それを軽減する機能もついています。画面の設定で、通常はホームボタンを押したときだけ行うリフレッシュ切り替えを画面が変わるたびに常時行うことができるモードがあるんです。
一度画面全部がシャシャっと暗転するので、この方が消費電力が大きくなるはずですが、ブラック画面のときはこれをオンにしておくと残像が気にならなくなるかも。
AV機器っぽくなっていいですね。
なお、本日付けでHUIS本体とPCソフトの「UI CREATOR」がアップデートしています。簡単設定に対応している家電メーカーの追加が行われているそうです。
ホワイトモデルをすでにお使いの方も利用可能です。早速、今夜にでもアップデートをどうぞ。
☆HUIS公式ホームページ「対応メーカーの一覧」はこちらから
どこのメーカーの何に対応しているのかはホームページ上で確認ができるようになっています。
複数のリモコンの使いたいボタンだけを自分でカスタマイズして使える「HUIS」です。お使いの機器が上記のページで一覧に見つかったら、それを1台にまとめてみるのを検討してみてはいかがでしょう?
ブラックモデルも現在は翌日出荷でソニーストアにてオーダーが可能です。
リモートコマンダー HUIS-100RC |
ソニーストア価格: 25,880 円+税~ |
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発売日 | 2016年2月15日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 送料無料 |
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当店店頭入特典 | 開店3周年記念品プレゼント |
ハウス Bluetooth クレードル HUIS-200CR |
ソニーストア価格: 6,880 円+税 |
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発売日 | 2016年8月30日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 送料無料 |
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