ソニーストア『WF-1000X』ゴールドが在庫復活
昨日、ソニーストアにて「入荷次第出荷」ステータスになり、初回入荷分が完売したとみられていた完全独立ワイヤレスヘッドホン「WF-1000X」ですが、今朝確認したところ「10月7日頃出荷」と納期表示が復活していることが判明しました。
昨日、慌ててオーダーをされた方も含めて、まだこれからのオーダーでも発売日のお届けでの購入が可能です。
こんにちは、店員佐藤です。
ソニーさんからの納期情報を当店でお知らせしてからオーダーが一気に増えていて、昨日もゴールドの入荷待ちステータスのお知らせ、及び、ドコモさんのオトクなd曜日キャンペーン、及び、ソニーショールームでのSpecial 10Daysキャンペーンなどがあり「WF-1000X」のオーダーが一気に盛り上がっています。
こうして品薄になっていく様子を見ていると購入予定がなかった私も欲しくなってしまいオーダーする一歩手前まで行ってしまいました。(^^)
思いとどまったのはハイレゾ対応の「WI-1000X」の存在があるからなんですよね。
昨日はソニーショールームでのオーダーの後に当店にお立ち寄りくださったお客様や、当店店頭でオーダーいただいた方もいらっしゃって、いろいろお話をさせていただきましたが「WF-1000X」購入前の相談で一番多いのも「WI-1000X」との選択についてでした。
搭載するバッテリー容量やスタイルの違いから「WF-1000X」はハイレゾ対応がない、というのが一番のネック。私も試聴させてもらってきていますが音質は悪くないですし、むしろこんな小さな筐体でバッテリー駆動させて、よくぞここまでの音を鳴らしてくれるな!という感じなんですがハイレゾ対応ヘッドホンを聞いたときのハイレゾの感動はないんですよね。
「WI-1000X」はデュアルマイクを使ったより高性能なノイズキャンセリング機能もあって、ハイレゾならではのダイナミックレンジをより楽しめるモデルになっていると思います。
ネックバンドスタイルになるので「WF-1000X」の様なポケットの中にしまえちゃう手軽さが損なわれますが、バッテリー駆動時間はWI-1000Xの3倍になる10時間の利用ができます。もっとも10時間ぶっ通しで聞くという使い方は飛行機の中とかくらいだと思います。新幹線での東京から大阪への移動でも3時間あれば充分ですし、ケースにしまえば合計9時間利用が可能。ここはあまり「差」という感じではないかも。
「WF-1000X」の購入で悩まれるポイントの2番目の相談が「ポロッと外れてなくしてしまいそう」という話なんですが、私の私感ではそれは全然問題ないかな、と、思ってます。
というのも、普通のヘッドホンでもイヤホンがポロッと外れてしまうことって、まずないですよね。あるとしたらコードをどこかに引っ掛けて、それで引っ張られて外れてしまう事くらいです。そのコードがそもそも無いんですから外れることはないかなと。
また、Smart B-Trainerや、NW-WS623などのヘッドホン一体型スポーツウォークマンを日頃からジョギングに使っていますが、それでヘッドホンが外れたこともありません。ネックバンドがついていてテンションがかかっているから、というのも特に感じません。
「WF-1000X」に付属するトリプルコンフォートイヤーピースもグリップ感というか、耳の中で膨れてピタッとくっついてくれるのでこれで外れることはまず無いんじゃないかと思います。
実際に製品版を装着してマラソンとかしていませんが、メーカーさんの資料を見るとそれも想定しているようですので、テストはしていて問題のないレベル、ということで商品化しているはずです。
WF-1000X | WI-1000X | |
ソニーストア価格 | 24,880円 | 34,880円 |
ドライバーユニット | ダイナミック型 | ハイブリッド型 |
再生周波数帯域 | 未公表 | 3~40,000Hz |
質量 | 6.8g ×2 | 71g |
充電時間 | 本体1.5時間 ケース3時間 |
3.5時間 |
連続再生時間 | 約3時間 | 約10時間 |
Bluetooth 対応コーデック |
SBC、AAC | SBC、AAC、LDAC apt-X、apt-X HD |
本体操作 | 電源、再生停止 曲送り曲戻し ノイキャン操作 |
電源、再生停止 曲送り曲戻し 音量調整 ノイキャン操作 |
他 | 充電ケース付属 | DSEE HX搭載 有線接続可能 航空機用アダプター |
そんなわけで最終的な決断は「ハイレゾ」対応をどう考えるか?だと思います。
完全ワイヤレスで手軽さを考えたら「WF-1000X」の方が遙かに使いやすいですし、LDAC対応やドライバー、アンプの違いによる再生音域の差はどう考えても「WI-1000X」に軍配があがります。
手持ちのハイレゾ音源を聞きたい、ということでしたら「WI-1000X」で、スマートフォンで音楽の他に動画再生、ゲーム音声などを手軽に楽しみたい、というのであれば「WF-1000X」なんです。ハイレゾ楽曲もある程度持っているし、ここぞというときはハイレゾ音声を楽しみたい!のであれば、そのときだけ有線接続でより高音質が楽しめる「XBA-N3」や「XBA-300」を併用するという方法もあります。
スマートフォンで動画再生をする方にしたら「WF-1000X」は最強コンビになるでしょうね♪
なお「WF-1000x」と「WI-1000x」の当店経由でのオーダー比率ですが、現在のところ2:1くらいになっています。「WI-1000X」も盛り上がっているんです♪
是非、この秋からのミュージックスタイルを先取りすべく、お早めのオーダーをどうぞ。特に「WF-1000X」はお早めのオーダーをオススメします。
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WF-1000X |
ソニーストア価格: 24,880円+税 |
|||
発売日 | 2017年10月7日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証サービス | 5年ワイド:3,000円 3年ワイド/5年ベーシック:2,000円 3年ベーシック:無償 |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 送料無料 |
|||
テックスタッフ 店頭入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 |
・
☆当店blog 2017.9.15「『WF-1000X』ゴールドモデルが入荷次第出荷へ」
☆当店blog 2017.9.12「『WF-1000X』品薄予想の話 」
☆当店blog 2017.9.7「完全ケーブルレススタイル『WF-1000X』ショールーム展示レポート」
☆当店blog 2017.9.5「【プレスリリース】ワイヤレスヘッドホン『1000X』シリーズ日本正式発表」
☆当店blog 2017.9.1「ソニー『IFA 2017』出展についてのまとめ」
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WI-1000X |
ソニーストア価格: 34,880円+税 |
|||
発売日 | 2017年10月7日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証サービス | 5年ワイド:4,000円 3年ワイド/5年ベーシック:2,000円 3年ベーシック:無償 |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 送料無料 |
|||
テックスタッフ 店頭入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 |
・
☆当店blog 2017.9.8「進化したノイキャンワイヤレスヘッドホン『WI-1000X』『WH-1000XM2』ショールーム展示レポート」
☆ソニー銀行『Sony Bank WALLET』のご案内はこちらから