アクションカムで撮る『圏央道 茨城開通区間』

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今回はソニー製品の紹介ではありません。amazonで購入した3サクションカップの試用記です。アクションカムの車載撮影用に使ってみました。

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☆国土交通省「3環状道路の開通予定」はこちらから

こんにちは、店員佐藤です。

1週間前の話になりますが圏央道の茨城区間が開通になりました。首都圏には放射状に広がる高速道路を結ぶ環状高速が整備されているのですが、これで東名高速から常磐道までがつながることになります。

新しい道は走るのも気持ちが良いんですよね。日曜日にドライブで水戸まで行ってきたのですがわざわざ遠回りして走行してきました。

もちろん、走行シーンを記念に撮ってきたいと思うのですが。。。

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1月に乗り換えた自家用車ですが、以前はキャリアを搭載していて、そこにクリップマウントでアクションカムを固定できたので簡単に車載カメラを車外に装着することができました。

一応、安全対策でロープで固定もしていましたが縦型カメラのアクションカムは受ける空気抵抗も少なく、それほど固定に力はいらないのです。今回もなんとか、ワゴンRの車外にカメラを取り付けたいのですが、そのためにキャリアを取り付けるのも。。。

キャリアをつけるとその分、吸気抵抗が増えて、風切り音も増えるんです。手軽に簡単に、そして確実に取り付けができるものがないか探したところ、お客様からこんなものを紹介してもらいました。

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amazonで販売している3サクションカップで、価格は1,200円ほど。激安のサクションカップです。

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特徴は三脚のごとく、サクションカップが3つついていること。それぞれがナブユーの吸盤みたいに空気圧を抜いてガッチリと固定するサクションカップになっていて、それを3カ所で留めます。

装着できるのはガラスや車のボディなどで、ほぼ平面でツルツルであること、という条件があるのですが、条件にあてはまるとかなりガッチリと固定ができます。

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アクションカムだけではなく、普通の三脚ネジが切られているので”α”やサイバーショットの装着もできるのですが、さすがに走行中の車に装着するのは勇気がいります。

まずは近所の車通りの少ない道でテスト。(乗り換え前のRAV4でテストしました。)

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こういう映像が撮れます。

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ボンネットでも装着は可能。ただ、完全に平面なガラスよりも装着がやや難しく、三脚の足になっている部分をしっかりと緩めて、面に対して3つの足が完全に垂直に接するようにしてから固定しないと緩むことがあります。

と、言っても3つの足で装着しているので、それが保険になっていて、どれかひとつ緩むくらいなら、ラフロードを走るわけでもないので外れることはありません。

ウエットティッシュみたいな湿式のガラスクリーナーなどでちょっと湿らせてから装着するとより強度が高い装着ができると思います。

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ボンネットからの映像もこんな感じです。

ちょっと前までだったら、ちゃんとした固定具がないと撮れなかった映像が、たった1,200円で撮れるようになります。

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さて、そんなわけでワゴンRに装着するわけですが、今回は高速道路を走ります。念を入れて2重の保険をかけておきました。平面になっている天井の奥の方に固定して、それを養生テープで固定。さらにヒモでアンテナと結んでおいて飛ばないようにしています。

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途中、2カ所のパーキングに停まって様子を見ながら走行してきましたが、ばっちり撮れました。

ただ、雲台がかなりちゃちなモノになっていて、思い切り固定しても動きます。雲台の固定も三脚ネジと同じ径のものなので、雲台だけ別途、しっかりしたものに替えると良いと思います。

と、いうことで撮ってきた圏央道の新規開通部分の動画がこちらです。撮影は4Kアクションカム「FDR-X3000R」を使って、タイムラプス撮影1秒間隔で撮っています。

先週の土曜日に店頭で行った4K動画編集セミナーでご案内した技だけで編集しました。

車外にカメラを取り付けても最新型のソニーのアクションカムなら、車内に置いてあるライブビューリモコンで電源を入れることができます。

出発前にカメラを装着しておいて、絶景ロードにさしかかったら電源を入れて録画を開始する、という使い方もできますね。

 

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