VEGASソフトウェアのMAGIX移行がスタート
こんにちは、店員佐藤です。
ソニークリエイティブソフトウェアにて販売していた「Vegas Pro」「Movie Studio」がMAGIX社へ売却された件で、本日よりホームページでの表示扱いがMAGIX社へ移行したはじめています。
昨日までは「Vegas Pro」「Movie Studio」の更新プログラムがソニークリエイティブのページで案内されていましたが、そのページがなくなりMAGIX社の製品ページへリダイレクトされています。
リダイレクトされる際のメッセージは上記の様に英文になりますが、リンクによっては日本語での案内も表示されるなどしています。
リダイレクト先のページは現時点では英文のみでの案内となっていて、その直前のリンクで日本語の表示があるため、MAGIX社移行後も日本語バージョンの用意はあるのかな?と、期待。
ただ、現時点でのVegas Proの販売ページについては、日本語表記がなく国選択でも、現時点では日本の表記がありません。
もしかすると、日本国内での販売についてはソースネクストが代理店として行っているためなんですかね。
今後の動向に期待です。
なお、ソニークリエイティブソフトウェアの今後ですが映像ソフトウェア「Catalyst」に注力されるとなっています。
現在のソニークリエイティブソフトウェアのトップページがこちら。
こちらはちゃんと日本語でのアクセスができます。「Catalyst」というのはまったく聞いたこともない方もいらっしゃると思いますが業務用の映像ソフトです。
私もまだ詳しいことは知りませんが、これでカラーグレーディングなども可能。
「Catalyst Browse 2016」という無料の表示ログ作成ツールもあり、こちらは誰でも無料でダウンロードしてすぐに使うことができます。
実は今月、当店店頭で行っていた「4K納涼花火大会」の花火映像ですが”α7R2”や”α7S2”にてS-Log2、S-Log3にて撮影したものを「Catalyst Browse 2016」でカラーグレーディングしたものを元に編集しています。
通常の花火中継の映像とは全く違う高品位な花火映像を4Kブラビアでお楽しみいただいてます。
ソフトの扱いはそれほど難しくない(私も簡易的な使い方しかしていません)のですが、どういう理屈なのか理解するのに時間がかかりました。「S-LogとHDR」セミナーとして当店店頭で2時間ほどのセミナーを受けていただくと、これらのソフトウェアをある程度理解してお使いいただけるようになると思います。
ご興味ある方は店頭までお越しください。
ソニーVAIOの時代は「Adobe Premiere」での編集を推奨していましたが、その後、ソニークリエイティブソフトウェア製の「Vegas Pro」「Movie Studio」がハンディカムにバンドルされるようになっていました。
この流れでいくと、次にソニー製カメラでの編集に推奨されるのは「Catalyst」シリーズになるのかもしれませんね。販売店向けにこれらの案内が来ましたら、またお知らせしたいと思います。
☆ソニークリエイティブソフトウェア公式ホームページはこちらから
☆MAGIX社「Vegas Pro」シリーズのご案内はこちらから(現時点では英文のみ)
☆ソースネクスト「ソニークリエイティブソフトウェア」のご案内はこちらから
※ソースネクストでは期間限定で80%以上の値引きセールをします。通常時には購入をしないようにご注意ください。
☆当店blog 16.7.23「Vegas Pro 14の販売予告」
☆当店blog 16.5.7「4K編集ソフト『Vegas Pro 13 EDIT』が8日まで88%OFFの4,980円!」
☆当店blog 15.9.24「4K編集ソフト『Movie Studio 13』がアップデート」
☆当店blog 15.6.5「『Vegas/Movie Studio』入門ムービーが間もなく発売」
☆当店blog 15.2.14「『VEGAS Pro 12』を使った”α”4Kスライドショー作成講座」