4K編集ソフト『Movie Studio 13』がアップデート
こんにちは、店員佐藤です。
先週のニュースになりますがソニークリエイティブソフトウェア製の動画編集ソフト「Movie Studio 13」がアップデートしました。最新バージョンはBuild 955になります。
「Movie Studio」はソニー製の編集ソフトです。4Kハンディカム「FDR-AX100」にも無料でバンドルされていて、私も現在は4K編集をこの「Movie Studio 13」もしくは上位ソフトの「Vegas Pro 13」で行っています。
4Kハンディカム、4K動画がなくても写真データのスライドショーを作って、4K出力して、それをUSBメモリーに記録。4Kブラビアで再生することで手軽にオリジナルの4K映像を作って人に見せる事ができるため、私も重宝させてもらっています。
各社の4K編集の対応表はソニーのホームページにも掲載されています。PlayMemories Homeで認識するXAVC S 4Kファイルの書き出しについてはAdobe Premiere Pro CCしか対応していなくて、Movie Studio 13やVegas Pro 13は後日対応となっています。
この表は2年ほど前から掲載されているもので、そろそろ予定されているXAVC S 4Kファイルの書き出し機能が搭載されたのかと思ってアップグレードを試してみたんですが、残念ながら今回もまだ対応はしていない模様。
XAVC S 4Kの書き出しはできるんですが、ビットレートがかなり上がってしまってそのままでは4Kブラビアでは再生ができなかったりもします。
今回のアップデートの内容が不明ではあるんですが、おそらく編集時の動作の安定化とかなんでしょうね。次回のアップデートをまた待っています。
なお、ソニークリエイティブソフトウェアの動画編集ソフトは現在、ソースネクストにて販売されています。期間限定の特売などがあり、たとえば標準価格22,000円の「Movie Studiio 13 Suite」などは特化だと6,980円まで価格が下がることがあります。
これらのソフトウェアを購入される場合は、一度、ブックマーク登録をしておいて、特価販売が始まったときに購入するのがコツです。
今すぐ、編集する必要がある!ということでしたら、こちらの「Movie Studio 13」が9,500円と、シリーズ最安の標準価格となっています。
それと、ソニーストアでおなじみの飯田講師による動画編集のための解説ムービーですが、こちらは標準価格10,000円になっているものの、該当ソフトをお持ちの方は後日1,000円で購入することができます。
どんな動画ソフトなのか様子を見るためだけに10,000円は高いと思います。こちらは動画ソフト購入後にオーダーするか、同時購入のセット価格で安く買えるときに一緒に購入されるのが良いと思います。
4K動画編集の簡単なご案内は当店店頭でも解説しております。ご興味ある方は是非ご相談ください。
☆ソニークリエイティブソフトウェア「Movie Studio 13 Platinum」更新プログラムのご案内はこちらから
☆ソニー商品情報「4K活用法」のご案内はこちらから
☆当店blog 15.6.5「『Vegas/Movie Studio』入門ムービーが間もなく発売」
☆当店blog 15.3.6「Vegas Pro 13 Edit他、ソースネクストのソニー編集ソフトキャンペーン」
☆当店blog 15.2.14「『VEGAS Pro 12』を使った”α”4Kスライドショー作成講座」